豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

エアコンを上手に使うと省エネに…北斗市

2018-07-14 15:20:05 | ファース本部

エアコンは、家屋内の熱を室外へ廃棄する(冬は外部の熱を組みとる)機械です。
エアコンの省エネは、家の断熱性能(窓ガラスの熱遮蔽、外気温の遮断、冷温蓄冷、調湿機能など)とほぼ比例します。(写真はファースの家の温湿度です)

エアコンは、微小稼働ほどエネルギー消費効率があがり、省エネになる特性があります。
40℃近い室温を、26℃前後の快適空間にする過程で多くの電力を消費してしまいます。
その苦労して拵えた快適な冷房空間を、エアコン停止で台無しにすることになります。

私達は、北海道から灼熱の本州南国まで、多くのファースの家を供給しております。
エアコン1・2台で全館冷暖房の出来る工法開発には、一朝一夕で出来た訳でありません。
断熱材、気密方法、窓ガラス、調湿材にエアコンの寒冷地対応などの研究を積んできました。

私は、昭和60年に全電化システムを創設しました。
その訳は室内の気温と湿度を一定化することが目的でした。
燃焼機器を用いると大量の換気量が必要となるのです。

最初の蓄熱暖房機は、深夜電力で熱を貯めて昼間に使用しますが、エネルギー消費効率が1.0です。
現在のエアコン方式は、エネルギー消費効率の向上で5分の1から10分1以上まで省エネ冷暖房を行っています。
これは家の断熱と気密性能とが、まさに比例するのです。
私達ファース本部は、このような研究開発を日々行っています。

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