私達が普段、口から体内に入れるモノとしては、食べ物、飲み物、そして空気です。
その口から入れられるのは、何と80％が空気だと云う事です。
この空気を吸う場所は、職場、売り場、乗り物、山や海などが25％だと云います。
云い換えれば私達は、75％もの空気を家の中で吸っているのです。
住宅が高気密・高断熱になるとこの空気のクオリティは特に問われる事になります。
私達が開発したファースの家は、「空気サラサラ」「健康深呼吸」「美人住宅」「美人ハウス」などのコピーを商標登録して家屋内の空気の質の違いを強調しています。
自然素材で調湿することが目的で、乾燥剤に使用されるシリカゲルの特殊な使用法を開発しました。
シリカゲルは湿気を吸い込み、吸い込んだ水を乾燥した際に吐出させて調湿材となります。
この調湿機能を果たす際には、大量のVOC（空気汚染物質）も吸着して空気を浄化します。
綺麗で適切に調湿された空気を吸うことで常に家にいる奥さんは、美人になる確率がいっそう高くなることでしょう。
今日は大雨の中を九州四国の工務店さまに参集して頂き、この空気に関する勉強会を。
私の隣から熊本県の熊本利水工業の野元一郎さん、香川県の三木建設の溝渕裕章さん、高知県の津野工務店の津野暢彦さん、岡部一範さん、川崎悠平さん、そして弊社研究開発室のファース検査員講習担当で一緒に講師を務める藤木幸太です。
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