豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

見えない空気と熱エネルギー…ビックサイト~羽田空港~函館空港~北斗市

2011-11-11 17:59:00 | ファース本部
私達は、普段の生活の中で何気に吸っている空気の事を何処まで意識した事があるのか。
一般の住宅では床面温度と天井面の温度では10℃~15℃も温度差が出てしまいます。
真冬は20℃に達する家がありますが、これは公的な文献に載っているデータです。

家の気密性能が悪いほど、そして天井が高いほど温度差が大きくなってしまいます。
暖房時は頭の部分だけが熱せられ、足元が冷え冷えとする事があるでしょう。
冷房時にも足元だけが冷たくて不快な冷暖房空間に遭遇した経験もあると思います。

天井の高い家で育った子供は、延び延びと爽快で健やかに成長すると……
このような子育読本を読んだ事がありますが確かに高い天井は解放感があって仕事も捗るだろうと。
これは、確たる家の気密性能と断熱充填、窓ガラスなどの性能が伴っている事が前提です。

また吸っている空気の量は、成人一人、一日24時間でドラム缶50本分にもなります。
この吸った空気を人の肺臓が清浄機能を働かせているのでしょう。
普段は、意識せず吸っている空気ですが、その吸う空気のクオリティーを思考しなければなりません。

今日は東京ビックサイト(写真は振り返って撮りました)で開催しているロボット展に参加しましました。
産業支援センターの方々の案内で多くの方々と情報交換が出来ました。
私達と同じスタンスで、空気エネルギーや空気クオリティーの研究機関があります。

空気のクオリティーは、気温、湿度、輻射熱、空気の動きなどが大きく関わります。
単に換気量を多くすると気温、湿気、乾燥、花粉、埃、煤煙、黄土などの影響が。
ファースの家は、最小限の換気量で家屋内の空気環境を森林並みに…

東京は朝から冷たい雨に見舞われていますが北海道は、わりと暖かく晴上っています。

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