豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

作付け・育成・収穫を…札幌市内~千歳空港~函館空港~北斗市

2012-06-29 18:21:51 | ファース本部
家電や自動車、建材に至るまで量産メーカーの使命は、売り物を企画開発が最初にきます。
これは、農産物であれば作付けと言う段階なのでしょう。
研究開発で出来た製品を量産する仕組みづくりが次の段階となり、育成と言うことか。
生産された製品を販売し、資金回収を行いますが、これを収穫と言う事なのでしょう。

宝くじも、買わなければ「絶対」に当たることはありません。
作物もまた、種を植えなければ収穫を迎えることは「絶対」にありません。
あえて「絶対」と言う事を強調します。
自分が作付けを行わず、育成だけを行う方法もあります。作付けも育成も行わず、収穫だけを行う方法もあります。

自動車や家電などは、作付け、つまり研究開発を外注し、優れた技術だけを仕入れる手法。
生産ラインを外注し、出来上がった製品にブランド名を付けて販売と資金回収を行う手法。
このいずれかを採用しているメーカーが殆どでしょう。
作付け・育成・収穫を一貫して行うメーカーは皆無と言って過言ではありません。
良し悪しはともかく、合理的なのです。

酪農でも肉牛を飼育する場合は、子牛を仕入れて餌で肉質を整え、ブランド化します。
ブランド化したと言っても、販売と資金回収は、デパートなどの小売店になるのでしょう。
写真は、我家の大豆の畑ですが、種蒔きの作付けから2週間で8センチほどに成長を。

この後は雑草処理など育成時期となり、秋の収穫となります。
機械で刈取った大豆は、脱穀して販売業者に引き取られますが、作付けを行わないと「絶対」に芽吹かないのです。
昨年まで、雑草処理だけの空地だった場所が、作付けで収穫できる事になりました。

社員教育や新商品の開発は、この「作付け」段階であり、大きな可能性を見出すことと言えるのでしょう。
さて今日は、函館市や北斗市が道内で一番涼しく、22℃でした。
つまり全国で一番涼しいエリアだったことになります。今年の冬は札幌よりも寒く、低温だったのですが…
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