「あなたの一番大切なモノは」
このような問いに返る言葉は百人百様です。
我が子であったり、家族であったり、恋人であったり、持ち物であったりと。
共通の大切なモノとは、「幸せ」ではないでしょうか。
我が子が元気であることが自分の幸せの尺度になっている場合は少なくありません。
とかくその中では、自分自身の幸せ思考が置き去りになっている事が多いようです。
自分が幸せでなくては、子供を幸せになどに出来ません。
経営者の自分が幸せでなくては、社員を幸せ二など出来ません。
会社の経営環境にゆとりがなければ協力業者さんを守ることも難しくなります。
すぐ目の前にあるヒトや業者さんの存在が自分の幸せと直結しているのですね。
「裸の王様」とは、頂点に立ちながらも何の情報を得られない不幸な経営者を想像します。
自分の存在は、周りにいる人の支えによって成り立っている事に気付くべきですよね。
今日は住宅相談があって出社しました。（写真はひっそりとした執務室のデスクです）
相互が、自分の都合だけを主張することで発生したトラブルです。
相手の立場に気付く事で一気にトラブルは解決するものです。
課題解決に必要な要件は、「自分自身」というもっとも近くに存在していると云う事です。
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