豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

様々なジャンルのアーティストが一同に介して…東京都内

2019-12-29 19:54:34 | ファース本部
長男が東京都内の四谷三丁目で経営する総合藝術喫茶「茶会記」の忘年礼会に参加してきました。
綜合藝術と云うだけあって、まさに色々なジャンルの方々が参集されておりました。

ピアノ奏者、サックス奏者、フルート奏者などの他に、彫刻家、歌舞伎役者、画家、書家、能面師のような方々やバイク愛好家、登山家、植物研究家なども。
写真は書家の白石雪妃さん、フルート奏者の北山朝美さんと撮りました。

白石雪妃さんは、音楽演奏に合わせ時が流れる如く、その空間の雰囲気を日本の伝統文化である書道をアートにしてしましました。
彼女が云うには「書は伝統に触れ、墨で遊ぶ」ことが大切だと説いていいます。
書を文字や絵に単に描き出すだけでなく、流れる時間に合わすような遊び感覚こそ、極めて重要なのだそうです。
書道教室やイベント書家として多忙な日々を過ごしておられます。

北山朝美さんは、大きなコンサートホールでの演奏活動、ホテルやデパート、ショッピングモールなどのイベント演奏会で、全国各地での演奏活動を行っております。
特に白石雪妃さんが、北山朝美さんのフルート演奏に合わせて描き出すプロセスは、見る人、聴く人を感動させます。

今夜はまったく異なるジャンルのアーティストの大勢が参集し、2019年の締めの礼会です。
長男は元々ジャズが大好きで、ジャズ喫茶を始めたと聴いたのですが、いつの間にか総合藝術喫茶へと様変わりをしておりました。

衣食住と異なりアートは、無くとも生き死に関係などありませんが、アートのない世界などは、生きて行く気概させも失せてしまいそうです。
私は、「人生に彩りを与えるのがアート」だと強く感じます。

白石雪妃さん、北山朝美さんは、茶会記創成期からのお付き合いだそうです。
また本日ご参集のアーティストの方々には、今後も末永くアートを追求して頂きたいと思います。

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青い目の和服外国人の多い浅草寺…東京都内

2019-12-29 16:23:11 | ファース本部
今日の会合場所は浅草公会堂でした。
その浅草は、身動きが出来ないような大勢の人々で賑わっておりました。
私は浅草が大好きで東京で仕事をしていた時代には、毎日のように足を運んでいました。
和服の着流しに雪駄姿が定番で、外国人から写真を一緒とのリクエストも多くありました。

今日の浅草には、実の大勢の和服姿の人々が行き来していました。
お正月に和服を着ての浅草寺(写真)詣りは、納得するのですが、年末の和服姿です。
よく見ると総て外国人だけで、中国人より西洋人の方が多いみたいです。
外国人は、貸衣装屋さんから和服を借りて着付けもして貰うのですね。

カップルで和服を着て写真を撮り、それをSNSで拡散することがトレンドになっているのだそうです。新仲見世の店主に聴いたのですが、それも浅草寺が理想なのだと云います。
SNS拡散で浅草は、今や東京で一番の観光スポットとなっているそうです。

私は浅草に出ると必ず浅草寺をお参りすることにしております。
今日は参道が外国人でいっぱいで、仲見世を抜けるのに1時間近くも掛かりました。
横道も知っていますが浅草寺は仲見世(参道)を通ってのお参りでなければならないのです。

今日は陽射しも強く穏やかな日中でしたが、気温8℃前後で公会堂も暖房が効かずに肌寒い浅草での一日でした。
一旦、ホテルに戻り仕事を片してから夜は長男の経営する「藝術喫茶・茶会記」の年末イベントに参加してきます。

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