今日の会合場所は浅草公会堂でした。
その浅草は、身動きが出来ないような大勢の人々で賑わっておりました。
私は浅草が大好きで東京で仕事をしていた時代には、毎日のように足を運んでいました。
和服の着流しに雪駄姿が定番で、外国人から写真を一緒とのリクエストも多くありました。
今日の浅草には、実の大勢の和服姿の人々が行き来していました。
お正月に和服を着ての浅草寺(写真)詣りは、納得するのですが、年末の和服姿です。
よく見ると総て外国人だけで、中国人より西洋人の方が多いみたいです。
外国人は、貸衣装屋さんから和服を借りて着付けもして貰うのですね。
カップルで和服を着て写真を撮り、それをSNSで拡散することがトレンドになっているのだそうです。新仲見世の店主に聴いたのですが、それも浅草寺が理想なのだと云います。
SNS拡散で浅草は、今や東京で一番の観光スポットとなっているそうです。
私は浅草に出ると必ず浅草寺をお参りすることにしております。
今日は参道が外国人でいっぱいで、仲見世を抜けるのに1時間近くも掛かりました。
横道も知っていますが浅草寺は仲見世(参道)を通ってのお参りでなければならないのです。
今日は陽射しも強く穏やかな日中でしたが、気温8℃前後で公会堂も暖房が効かずに肌寒い浅草での一日でした。
一旦、ホテルに戻り仕事を片してから夜は長男の経営する「藝術喫茶・茶会記」の年末イベントに参加してきます。
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