豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

厄介な国に囲まれている我国…北斗市

2013-11-28 18:06:05 | ファース本部
私も韓国人の友人がおります。彼とは、竹島問題や慰安婦問題などの話題にも積極的な意見を述べ合うことがあります。しかし、そこには私しかいない時だけに限ってですが。
竹島問題は微妙なニュアンスを感じますが、慰安婦問題などの歴史認識には韓国の言い掛かりだと言い切っておりました。

また時々、中国を訪れることもあり、個人的な付き合いのある中国人の友人は、母国の対応の子供っぽさを恥ずかしく思い、肩身の狭い思いだと嘆いています。
今回、中国の一方的な防空識別圏(ADIZ)設定は、国際的信用を更に失墜させたようです。

我国は戦後間もなく防空識別圏を設定して60年以上もの期間にわたり実績をつくって来たのですが中国は、その我国の防空識別圏に重ねて設定し、しかるべき対応をしなければ、軍事的な対応も在り得ると述べています。
乱暴極まりない暴挙と云えそうです。

我国は、先の大戦の反省のもとに、何処の国とも友好関係を構築し、平和的に問題解決をしていこうとの姿勢を貫いてきました。
惨たらしい戦争経験を持った国民として平和憲法の有無に関わらず我日本人は、平和とは何かを本能的に知っているように思われます。

誰もが認める、日本人の勤勉さ、誠実さ、真面目さ、行儀良さ、それに一番大切な道徳観念は、その日本人特有のものなのかも知れません。
人様の存在を意識し、まして他国の国旗を踏む、蹴る、焼くなどの行動は致しません。
それゆえに国際的信用を培ってきました。

その行儀の良さを嘲笑うかのような周辺国家の行動はとても残念極まりない出来事です。
我国が設定した防空識別圏は60年以上の歴史を刻み、その当初20年間は尖閣列島や竹島などの領土問題や靖国参拝などの歴史認識なども含め課題にも上がらなかったようです。

中国、韓国などは、内政統治を行うために外部に敵をつくって国民の目を向けさせるのが狙いだとするならば、その国の国民自体を愚弄する政治行動だと思えてなりません。
中国人も韓国人も個人一人一人は、とても温和で平和的な人ばかりなのですが…

さて、今日は少し遅く出社して執筆などを行っていましたが夕方になって吹雪になってきました。
写真は雪化粧し始めた本社屋です。厄介な雪が積もりそうな気配です。

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