電化機器は、生火を使わず燃焼ガスを出さないため清潔、安全、安心、高耐久…
特に厨房機器でIHクッキングヒーターが出来てからは一気にオール電化仕様の住宅が建築されてきました。
また深夜に余剰する発電設備を活用するため安価な電力で蓄熱暖房、蓄温給湯などが可能となり、需要バランスの平準化にも貢献してきました。
太陽光発電や風力発電は、必要な需要電力の数%が限界だと云われ、更に雨、雪、曇り、夜はダメとなり、風力は気紛れ風任せとなり、安定供給などは出来ません。
今回の原発事故で当面は、火力、水力、ガスタービン発電に頼る事になるのでしょう。
この水力、火力、ガスタービン発電は、原子力と異なり需要のない時は発電機を止める事が可能です。
つまり敢えて深夜電力に拘る必要などありません。
したがって従来のオール電化住宅の概念を大きく変革させる必要が出て来そうです。
燃料を燃やしての水蒸気でタービン軸を回転させて発電しますが、相当のCO2を排出する事になります。
当然、燃料費用が膨大となり、原発なき後の発電原価は大幅に跳ね上がる事になるのでしょう。
原発なき後の電気料金の値上がりは必須のようです。
しかしながら今や国民生活の94%は、電気の無い生活を営む事が出来ません。
石油やガスを燃やす給湯機や暖房機も多くは電気でコントロールしているのです。
この電気は、上手に使用すると燃料の生炊き状態より6倍も7倍もの熱を取り出せます。
快適で超省エネ、エコ生活を保持するには、やはり電気を上手に活用する事なのでしょう。
どんな家にも電気が通電されてますが、この電気を上手に活用出来る知恵と工夫が必要です。
今日は弊社東京事務所内で業務提携先の方々と今後の対応について意見交換を行いました。
写真右が断熱気密の施工会社、旭ケミテックの山田信一さん、左が三協立山アルミの神島真人さんです。
山田さんと神島さんとは、ファースの家を従来のオール電化一辺倒でなく、「省エネ・エコ電化」を標榜して行く事を確認し合いました。
今日は羽田空港のラウンジでブログ更新。これから曇り空の東京から函館へ…
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また深夜に余剰する発電設備を活用するため安価な電力で蓄熱暖房、蓄温給湯などが可能となり、需要バランスの平準化にも貢献してきました。
太陽光発電や風力発電は、必要な需要電力の数%が限界だと云われ、更に雨、雪、曇り、夜はダメとなり、風力は気紛れ風任せとなり、安定供給などは出来ません。
今回の原発事故で当面は、火力、水力、ガスタービン発電に頼る事になるのでしょう。
この水力、火力、ガスタービン発電は、原子力と異なり需要のない時は発電機を止める事が可能です。
つまり敢えて深夜電力に拘る必要などありません。
したがって従来のオール電化住宅の概念を大きく変革させる必要が出て来そうです。
燃料を燃やしての水蒸気でタービン軸を回転させて発電しますが、相当のCO2を排出する事になります。
当然、燃料費用が膨大となり、原発なき後の発電原価は大幅に跳ね上がる事になるのでしょう。
原発なき後の電気料金の値上がりは必須のようです。
しかしながら今や国民生活の94%は、電気の無い生活を営む事が出来ません。
石油やガスを燃やす給湯機や暖房機も多くは電気でコントロールしているのです。
この電気は、上手に使用すると燃料の生炊き状態より6倍も7倍もの熱を取り出せます。
快適で超省エネ、エコ生活を保持するには、やはり電気を上手に活用する事なのでしょう。
どんな家にも電気が通電されてますが、この電気を上手に活用出来る知恵と工夫が必要です。
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写真右が断熱気密の施工会社、旭ケミテックの山田信一さん、左が三協立山アルミの神島真人さんです。
山田さんと神島さんとは、ファースの家を従来のオール電化一辺倒でなく、「省エネ・エコ電化」を標榜して行く事を確認し合いました。
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