武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

いざ!

2011-04-16 | Weblog
いよいよ日曜日から本番を迎えます。
一週間の火ぶたがきっておとされることになります。
震災の影響がある中での県議選から一週間空けての戦いですが、4年前からこれまでを振り返り、新たな決意を持って進んでいきたいと思います。

以前から訴えてきた選挙期間中のホームページやブログの更新も国の法改正が先送りとなり、現行法での選挙となります。
残念ですが、日曜からは1週間更新ができないことをお詫びします。


19年4月の初当選以降、本当にいろんな経験を積ませてもらいました。
地元地区で改築された七小・・・・グランドの桜の木について地域の方々から少しでも残せるように要望があり、対応したり、グランドのバックネットを使いやすいように整備提言を行いました。


地域スポーツ振興により理解をいただくために会派の議員の方々とJISSを研修し、その後の市体育の方向性を議論したり、

研修会で県内で政策の勉強会をおこなったり


その間、仲間の結婚式をプロデュースしたり


水泳の後輩たちのために何ができるのか連盟役員(強化委員長)としても取り組んできました。




そして苦しくなったときは自らが泳いで自分自身を見つめなおしました。


前期の常任委員会は産業文教委員。
地産地消の取り組みや米粉利用の拡大を提言。(写真は新学校給食センター)


山形の歴史と文化をさらに深くしっていただくために市の最上義光歴史館他の3館の利用料金提言を求め実現できました。

国政選挙では07年の参院選でも舟山やすえ議員誕生で湧き、山形の軌跡といわれた知事選でも県政の転換を訴えました。
政権交代が実現された衆議院選挙では、広報部長として、鹿野代議士復活へ全力を尽くし、汗をかくことの意味を実感。






さらには北京五輪出場選手とのパネルディスカッションでパネラーをさせていただいたり、


モンテの活躍に湧き


ドリームキッズ事業にも参加し、今後の子供たちの未来を語り

多忙な日々を送ってきました。




一方で家族とのふれあいの時間はなかなか時間が取れず、子供たちには申し訳ない気持ちになることもしばしば・・・・・。
でも背中を見ての成長なのか、反面教師してなのか・・・・いずれ元気に成長くれればとの思いで今でも過ごしています。



議会においては5回の一般質問の機会を最大限に生かし、さまざまな政策提言を行い続け、政策の前進たびに議員の仕事に充実感を覚えました。


後期の常任委員会は厚生委員会。
副委員長を拝命し福祉政策の各種課題解決に向けた取り組みと深堀した議論を実施。


議員活動を地域に報告し、意見交換も積極的に展開してきました。




昨年4月からは県連幹事長に突然の指名があり、あまりにも重い職責に戸惑いながらも懸命に対応してきたつもりですが、政権交代後に起こる厳しい国政の状況が続いて精神的にもかなりつらい日々が過ぎ・・・。
そんな中迎えた参議院議員選挙では梅津ようせい氏を擁立し、全力で支えましたが力足らずで当選に導くことができず、今でも本当に申し訳なく思っています。

その後は鹿野代議士が予算委員長から農水大臣になって農水省に研修にいったり






継続して政策提言を行ったり、

次へ向けて準備したりと忙しく過ごしてまいりました。



スポーツの素晴らしさを伝え、携われることに感謝し・・・・・




相変わらず厳しい国政状況が続く中でも気を入れなおして
3月定例議会で次年度の予算審議等が続く中で

3月5日に事務所を開いてさあこれからと思っていた矢先



3月11日には東日本大震災が起こり東北地方に甚大な被害が起こりました。
すぐに県連の対策本部を作り
計画停電の対応やガソリン不足の解消等へ向けた取り組み。
合わせて選挙日程の延伸を要望しましたが、かないませんでした。
(岡田幹事長来県の際の企業団体の方々との意見交換)

(天童の総合運動公園での物資搬送の集積状況の把握)



そしていよいよの本番。

被災地では多くの方々がお亡くなりになり、いまだ行方不明の方々もたくさんおられる状況の中、県内市内にも避難されている方もまだ多くいます。

山形県は、そして県都の山形市は復興復旧の大きな役割りを担う使命があり、全力でその対応をしていく必要があります。
また同時に県内経済状況も非常に厳しい状況になっており、この対策も急務です。

国も大型補正予算を組んで対応が必要です。そして全力で日本の、東北の復活にむけて取り組んでいく中では、山形県の果たす役割、市の果たす役割りをしっかりと認識して今後の復興に臨んでいく必要があります。
承認された予算も変更になる可能性も秘めてます。

・・・・そこで私は地方議会の責任をさらにしっかりと果たしていくために今こそ、地方議会が役割りを果たす使命があると思っています


これまで掲げている政策の推進はもちろん

■政策評価手法を取り入れた検証システムの導入
■議会改革の推進(運営手法、定数等の見直し)
■議員提案条例の実現
などを中心として住民意見の今まで以上の反映と、政策の優先順位をづけ、復興対策と同時に市民生活の維持安定の実現に全力で取り組んでいきたいと思います。


政治は命がけの決断力とスピードです。
後から結果批判をするだけではない、真の民主主義が必要です。


・・生きている・・・・生かされている事の意味を心から認識し、自分ができる役割りをしっかりと全うし、社会に貢献していくことで、無念にも一瞬にして失われた多くの方々の分まで使命を果たしていきたいと思います。



今こそ政治力!!

さまざまな思いを胸に多くのみなさんの気持ちを、そして声を代弁しならがら政策を訴えていくつもりです。

若さ・情熱・行動力で安全・安心のまちづくりのため全力で汗をかいてまいります!!