武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

強化・医科学委員会

2021-11-14 | 日記
山形県エージ選手権in鶴岡にて競技役員対応他。
新型コロナ感染症対策で二日間男女別にて開催。
私は所用で本日の男子競技のみの対応となりましたが、果敢にチャレンジしている選手たちの姿が見られうれしく思いました。
今回は今年度から新しい組織としてリ・スタートした『強化・医科学委員会』にて、レース中のそれぞれの局面タイム、ストローク数やテンポなどを解析し、フィードバックする取り組みを実施してもらいました。
言うまでもなくスポーツ現場でも科学、医学の力は不可欠ですが、その情報をどう使うかも大事なテーマですね。
日本水泳連盟では科学委員会さんで長きにわたって対応されてますが、今回は日本水泳連盟科学委員の方に御指南をいただきなら新しい取り組みを始めました。
東北でも既に実施されている県もありますが、水泳人口も減少傾向にある中で、現状維持ではなく、すぐ成果が出るかどうかは別としてアクションを起こしていくことが大事と思っています。
今後もメディカルサポートのWeb会議など様々実施をしていく予定です。
地方だからできない、人手がないから出来ない、お金がないからできないと嘆くだけではなく、どうやったらできるかを考えて、今後も連盟関係者、現場指導者の皆さん、OBOGの方々などと様々意見交換しながら選手と愛好者のための活動の充実に努めて参ります。
大会運営や諸準備を含め関係者の全ての皆様に感謝いたします。お疲れ様でした。