日本にはこれまでいなかったなかった多種目にチャレンジし歴史を数々塗り替えたスーパースイマー萩野さん。
日本選手が個人メドレー、自由形では海外選手と大きな力の差があったのを一気に差を埋めて頂点まで引き上げた功績は永遠に語り継がれることでしょう。
アジア大会200自由形で孫選手、パク選手をラスト驚異的なまくりで優勝したレースやリオ五輪での冷静な展開でゴールドスイマーとなったレースは、今でも鮮明に記憶に刻まれてます。
そして苦しい時期を乗り越えての東京五輪でのチャレンジには涙が溢れました。
水泳界としては萩野さんの引退は本当に寂しいものですが、様々な経験を活かして新しい挑戦がより実りあるものになることを祈念したいと思います。