武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

会議続きと植木市

2018-05-11 | 日記

火曜日は所属の評議員会、翌日は東京で会議と続いてましたが、昨日は出身学区でもあり、日本三大植木市の一つの山形市の植木市へ。近所の友人宅に伺いながら有り難い時間を過ごしましたが、やや疲労が溜まっていたので早めの帰宅とさせて頂きました。

植木市とは関係ないのですが、付近の山形工業高校も改築中ですが、新校舎の外観立派ですね。まだ中には入った事無いので見てみたいものです。

因みに植木市の説明はこちら。...
山形市観光協会HPより

◆植木市とは
熊本市・大阪市の植木市と並び日本三大植木市の一つと呼ばれている山形市の植木市。出品される植木の数や種類も豊富で、山形市内の山寺、楯山、鈴川地区を始め、新潟県や埼玉県など県内外より松、伽羅を始め数万点にのぼるさまざまな苗木類が寄せられています。期間は薬師祭の行われる5月8日~10日の三日間で、薬師堂を中心に薬師町通り、そして山形五中東通りなどを延べ約3キロの道路に植木屋がずらりと軒を並べ、鮮やかな新緑の植木や民芸品がお客を出迎えでいます。
1767(明和4)年の『山形風流松の木枕』などの書物に植木市に関する記述があることから、少なくとも江戸時代には植木市が開かれております。
昔から山形には寺院が多く、「坪作り」という庭園を造る趣味も発達してしたので、その需要を充たすために古くから植木市が栄えてきたと思われます。

◆植木市の由来について
薬師祭の名物となっている植木市。その由来について確かなことは不明ですが、山形城主の最上義光時代に大火があり、町内の緑樹が減ってしまったために緑化奨励として付近の農民達に呼びかけ開かせたのが始まりと伝えられています。
また薬師祭の開かれる時期は、樹木に移植に良い時期であり、近代に入って山形市の発展と同時に交通の便も良くなり、植木市は次第に大きくなってきました。