今日から６月。緑が気持ちよく爽やかな時期ですが、相変わらず花粉症で苦しんでます。スギもブタクサ（？）もダメなようで、体に似合わずデリケート体質です。
週末は所属労組の研修会、そして地区の社会福祉協議会評議員会など行事へ出席。また中学校や高校など各種会合の役割りの事務仕事で過ごしました。
さて国政では参議院選挙と衆院選挙同日も模索されていたようですが、選挙情勢を鑑みなのか回避という事になり、本日消費税の延期の会見という運びのようです。
先週は伊勢志摩サミット、そしてオバマ大統領の広島訪問など日本において大きな国際情勢がありました。今後も国際社会の中での日本が果たす役割はますます重要であり、大きな意義があったものと思います。
ただ、安倍首相が世界経済の現状について、「政策的対応を誤ると危機に陥るリスクがある」と指摘し、リーマンショックの前と似た状況だと訴えたことについて他国から疑問の声があがっている事や、2017年4月の消費税率10％への引き上げについて「リーマンショックや大震災のような事態が発生しない限り実施する」と、これまで繰り返し発言していた事から、現在の経済情勢がリーマン前と似ていると指摘することで、増税先送りの口実とする狙いが透けて見えると報じてるメディアもあるようで、真意がどこにあるのか疑問も感じました。
また、オバマ氏の広島訪問は歴史的な瞬間であり、その演説内容や被爆者との対応も意義深いものでした。戦争、紛争がない世界平和と核兵器の廃絶に向けて各国が協力していく事を望みたいものです。