花笠まつり最終日も踊る予定でしたが、残念ながら豪雨、雷雨により23年ぶりの中止となりました。楽しみにしていたい多くの方々は本当に残念がっており、難しい決断ではありましたが、前日含め雷による被害者がでている状況下で安全を最優先させた苦渋の選択であり致し方ない判断だったとは思います。
また昨日は市内が側溝等からの雨水で冠水したり、床下上浸水が複数でるほどのゲリラ豪雨に襲われました。
近年気象変動が激しく、観測記録史上という言葉を聞くにも驚かなくなりそうな天気が続いています。情報発信強化と的確な避難勧告、指示等も求めれれています。
私も議会質疑も含めて過去の経験則だけでは対応しきれなくなってきており、危険予知、訓練を含めた対応強化を求めているところです。
行政も懸命に努力している姿があることは評価するところですが、こういった安全確保策については、双方知恵を出し合ってよりよい安全対策の向上が求めれます。
これまでの計画についても今一度見直しを含めて、常に市民の生命、財産を守るという原点を見つめなおし、最善の策を講じていく必要性を求めていきたいと思います。