武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

信念と葛藤

2006-11-24 | Weblog
常に行動する際は信念と妥協との葛藤がある。
しかし、思ったことだけを主張してうまくいく時と、妥協との葛藤の中で答えを出せる時と結果は二通りである。
先日は仲間に根本的な考え方の違いできつい言葉を言い放ってしまい、反省している。
自分の性格上、人にきつく当たることは出来ないと思っていたが、考え方の根本がずれていると思ったとき、思わず本気で嫌悪感をあらわにしてしまった。

ただ、今の自分は全ての行動をする際に、従前どおりで満足しないという信念を持っている。

数多くの方々に喜んで、満足いただく仕事をする際に、従前の考え方、行動を意味なく踏襲しないという信念を持って行動をしたいのである。

行動には理念があり、信念があるのである。そして行動には確固とした理由がある。

その考えは、プロフェッショナルイズムの根源であると信じている。プロフェッショナルイズムとは自分の行動・言動に責任を持つことであると思っている。
そして責任とは目標を達成すること以外に果たせるものではない。


楽な道は、葛藤の答えを「まあ、いいか」と判断すれば簡単なことである。
そして、自分はこれまでの人生の中で何度もその答えをだして、失敗もしてきた。

ただ、今はどんなにぶつかっても、非難されても、信念が共通している仲間とは絶対に離れることはないと信じ、やるべきことを確実に実現し、責任を果たしたい。