迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

だから、言ったないじゃないか <子ども手当>韓国人男性が554人分申請 孤児と養子縁組

2010年04月25日 | 政治
新聞の記事にはなっているようですが、テレビのニュースではやらないですね、この話題。

法案に不備があるって指摘されていたことが現実になったということですね。
554人っていう常識離れした申請だったから却下したようだけれど、書類に不備がなければ裁判起こされちゃう可能性だってあるんじゃないの。
だーかーらー、子供手当ての支給対象を日本人に限定しておけばよかったんだよ。
だって、日本の少子化対策なんでしょう。

それにしても、554人なんてバカげた申請をしてくれたおかげで、役所や民主党も危機感を感じて、税金を外国人に搾取されないような対策を採ってくれればいいんだけど、反対に外国人が学習して申請人数を5人くらいに調整されちゃったりすると、書類が揃っていれば役所も受け取っちゃうことになるから、ホント困ったもんです。

早く政権交代しないかなー。
<子ども手当>韓国人男性が554人分申請 孤児と養子縁組
 兵庫県尼崎市に住む50歳代とみられる韓国人男性が、養子縁組したという554人分の子ども手当約8600万円(年間)の申請をするため、同市の窓口を訪れていたことが分かった。市から照会を受けた厚生労働省は「支給対象にならない」と判断し、市は受け付けなかった。インターネット上では大量の子ども手当を申請した例が書き込まれているが、いずれも架空とみられ、同省が数百人単位の一斉申請を確認したのは初めて。【鈴木直】
 尼崎市こども家庭支援課の担当者によると、男性は22日昼前に窓口を訪れた。妻の母国・タイにある修道院と孤児院の子どもと養子縁組をしていると説明し、タイ政府が発行したという証明書を持参した。証明書は十数ページに及び、子どもの名前や出生地、生年月日などが1人につき1行ずつ書かれていた。担当者が「養子はどの子ですか」と聞くと「全員です」と答え、男女で計554人と説明したという。
 男性には実子が1人いる。子ども手当は月額1人につき1万3000円(10年度)で、計555人分が認められれば、年間8658万円の手当が支給されるが、厚労省子ども手当管理室は「支給はあり得ない」と言う。

 今回のようなケースについては、国会審議で野党から問題点として指摘されていた。手当の支給要件は(1)親など養育者が日本国内に居住している(2)子どもを保護・監督し、生活費などを賄っている--の2点だけ。母国に子どもを残してきた外国人にも支給されるうえ、人数制限もなく、機械的な線引きが難しいためだ。こうした盲点を突かれ、ネット上では「100人を養子縁組しても手当はもらえる」といった書き込みや批判が絶えない。同省は今月6日、ホームページに「50人の孤児と養子縁組をした外国人には支給しない」と記したものの、根拠は「社会通念」とあいまいだ。何人以上なら不支給という明確な基準はなく、同様の申請が各地で続発しかねない状況となっている。
 尼崎市の男性は、子どもへの送金証明や面会を裏付けるパスポートのコピーなど外国人に求められる書類をそろえており、事前に調べてきた様子がうかがえた。市の担当者は「可能ならもらおうという意欲を感じた」と話している。
4月24日2時31分配信 毎日新聞

教育のガンが激白 『「日教組」ってイメージ悪い?執行委員長が激白「それは校長がだらしないから」』

2010年04月24日 | 社会
日経ビジネスオンラインで日教組の執行委員長が激白というものを見つけたのでご紹介します。
全文はこちらで読めます。
でも、本文よりもコメント欄の方が読み応えがあったりします。

こいつら「日教組」が日本の教育をダメにしたことがよくわかります。
民主党には参議院の輿石など、日教組出身の議員が多数いることをお忘れなく。
「日教組」ってイメージ悪い?執行委員長が激白「それは校長がだらしないから」
インタビュー対象者:日教組トップの中村讓・中央執行委員長
聞き手:杉山俊幸=日経ビジネス副編集長
―― 文部科学省は今、脱「ゆとり教育」へと大きく舵を切る途上にあります。教育現場の様子はどうですか。
○ 中村 ゆとり教育を見直す背景の1つには、経済協力開発機構(OECD)が2003年に実施した(15歳対象の学習到達度調査である)PISAで順位が落ちたことがあると言われています。

―― 確かに日本は数学的応用力がその前回の1位から6位へ、読解力では8位から14位に転落しました。
○ そう、でもね、何が学力かってとっても難しいんですよ。我々は少なくともPISA型のものを、「剥落学力」と呼んでいます。試験までに詰め込んで、それが済めば剥げ落ちていってしまう学力という意味です。
 そんな試験の結果に左右される日本の教育はおかしい。一方、かつては東大一直線みたいなものが掲げられ、今でも東大を目指すか、それとも(メジャーリーグの)イチローとか松井(秀喜)みたいになるのを理想型としてしまっているのもまたおかしい。その2つしかないのかな。子どもが進むべき道って。もっと牧歌的でもいいんじゃないかと思うんですよね。東大、イチロー路線に馴染まない子どももいるよね。

―― その通りですね。授業が分からないためクラスに馴染めず、不登校になる小学生や中学生もいます。そうした子どものために、学校5日制に拘らず土曜授業もあっていいとの考え方もあります。私立学校のように。
○ そんな質問より、教職員の数を増やしてもらいたいね。もう今、教育現場は大変なんですよ。数年前から、説明責任、説明責任とか言われてね。(公立学校の設置者である)教育委員会や文部科学省への報告やそれに伴う雑務に、教師は日々追われてしまっている。もっと、スタッフ職の人がいないと、教師の仕事は回っていかないのが現実です。

―― 本当にそうでしょうか。例えば北海道のある公立中学校の校長からは「(日教組に加盟する)北海道教職員組合(北教組)は、毎日、いかに楽して稼ぐかばかりを考えている」との厳しい声も聞かれます。新任校長に対して、組合は従順な人物かどうかの瀬踏みをする「校長着任交渉」を学校単位で実施する。その後も1カ月おきに「校長交渉」が行われています。組合の同意がなければ、校内人事すら行えない学校もあるようです。
○ まだやってます? 北海道ねえ。一部の学校でしょう。ただ誤解してほしくないのは、校長が着任するのを組合が拒否したりするものではありませんからね。
 我々、教育に携わる公務員には、労働三権のうち労働組合を作る団結権はありますが、団体交渉権と争議権は認められていません。だから、民主的な職場を作っていくためにも、教師が校長などに対してモノを言える環境があってもおかしくないと思うんです。
 でも、今のご指摘について言えば、(校長が)自分の指導力が欠如しているんじゃないですか。だらしないんですよ。全部、組合のせいにして。雑な表現で恐縮ですけど、だから北教組につけ込まれるんですよ。

 ―― 確かにつけ込まれることが多いようです。
○ イメージ悪いですよね、でも、「校長交渉」とか言うと。校長を差しおいて組合が校内を牛耳っているみたいに聞こえますから。我々にだって正当な理由があるけど、それにしても世間とか親御さんからの印象は悪いよね。
 1つ申し上げておくと、北教組の方針に対して、日教組がああせいこうせいとは言えないんです。逃げるわけじゃないですけど。我々は、本部と支部というタテの関係ではなくって、各都道府県の単組が日教組に加盟する連合体なんです。

 ―― その通りですね。授業が分からないためクラスに馴染めず、不登校になる小学生や中学生もいます。そうした子どものために、学校5日制に拘らず土曜授業もあっていいとの考え方もあります。私立学校のように。
○ そんな質問より、教職員の数を増やしてもらいたいね。もう今、教育現場は大変なんですよ。数年前から、説明責任、説明責任とか言われてね。(公立学校の設置者である)教育委員会や文部科学省への報告やそれに伴う雑務に、教師は日々追われてしまっている。もっと、スタッフ職の人がいないと、教師の仕事は回っていかないのが現実です。

 ―― 本当にそうでしょうか。例えば北海道のある公立中学校の校長からは「(日教組に加盟する)北海道教職員組合(北教組)は、毎日、いかに楽して稼ぐかばかりを考えている」との厳しい声も聞かれます。新任校長に対して、組合は従順な人物かどうかの瀬踏みをする「校長着任交渉」を学校単位で実施する。その後も1カ月おきに「校長交渉」が行われています。組合の同意がなければ、校内人事すら行えない学校もあるようです。
○ まだやってます? 北海道ねえ。一部の学校でしょう。ただ誤解してほしくないのは、校長が着任するのを組合が拒否したりするものではありませんからね。
 我々、教育に携わる公務員には、労働三権のうち労働組合を作る団結権はありますが、団体交渉権と争議権は認められていません。だから、民主的な職場を作っていくためにも、教師が校長などに対してモノを言える環境があってもおかしくないと思うんです。
 でも、今のご指摘について言えば、(校長が)自分の指導力が欠如しているんじゃないですか。だらしないんですよ。全部、組合のせいにして。雑な表現で恐縮ですけど、だから北教組につけ込まれるんですよ。

 ―― 確かにつけ込まれることが多いようです。
○ イメージ悪いですよね、でも、「校長交渉」とか言うと。校長を差しおいて組合が校内を牛耳っているみたいに聞こえますから。我々にだって正当な理由があるけど、それにしても世間とか親御さんからの印象は悪いよね。
 1つ申し上げておくと、北教組の方針に対して、日教組がああせいこうせいとは言えないんです。逃げるわけじゃないですけど。我々は、本部と支部というタテの関係ではなくって、各都道府県の単組が日教組に加盟する連合体なんです。

 ―― 日教組は職場で監督されること、序列化を極端に嫌います。学校における組織運営というものをいかがお考えですか。
○ 教育職場に、上意下達の指揮命令は馴染まないんです。文科省や教育委員会があって、そのもとに学校があって、そこに校長がいて教頭がいる。おまけに(教務主任や、学年主任といった)主任制度まである。
 我々は、「なべぶた式」でいいじゃないかと主張してきたのです。つまり、学校の監督者として校長くらいはいていいけれど、その下はフラットな形という意味です。そんなに細かく階層化してもいいことなんて何1つない。

 ―― 企業では社長や、取締役、部長、課長、係長など、ある程度の階層があるし、それは官庁などの公務員も同じこと。なぜそこまで階層化、序列化が嫌なのですか。階層化に伴う上司からの評価を高めるための努力が面倒くさいのですか。
○ 子どもの前では、あくまで教師なんです。そこに序列はない方がいい。自然発生的にチームリーダーが出てきますから。それはベテラン教師であることが多いから、給与も年功序列が適当でしょう。

―― 歳をとれば、努力しなくても給料が上がるシステム。
○ 僕らは大学で単位を修めて、教育実習もやって、それで教員資格を得てもなお、教員の「空き」がなければ教壇には立てないんです。ある種の「専門職」ですよ。なのに、箸の上げ下ろしみたいな事細かなところまで、どうして管理されなくてはいけないの。それも、授業の具体的な進め方とかまで。管理的側面を強める必要はないですよ。
 主任制度なんてまだきちんと機能していなかった頃の学校で学んだ杉山さんは、じゃあ社会において今アウトロー的な存在になっていますか? お見受けしたところ、そんなことはない。主任なんかなくても問題ないという証なんですよ。あなたは。

 ―― 今、私は褒められているんでしょうか…。
○ 記者さんだって一緒でしょ。職場の上司から管理、指導なんてない方がいい。

 ―― どうでしょう。デスクから管理・指導されながら、部下の記者が育つのはよくあることです。
○ 社会科の校長や教頭が、専門性の高い音楽の先生を、どうやって指導できます? 数学の先生を管理できますか。本来なら、同じ教科の先生たちが自主的に集まって、皆で学び合った方がいいに決まっている。まあ「なべぶた式」で、校長1人が管理するくらいはいいですが。

―― 指揮命令など学校内でガバナンスが利いていないと、そのしわ寄せは時に生徒に及びます。実際、組合の運動方針の影響で、50分が標準の中学校の授業時間が45分、場合によっては40分に短縮になっている例もあります。現実として。
○ テレビだって、民法ならコマーシャルが15分ごとに入っているでしょう。集中力というものは、そう長続きしないってことですよ、大人だって。子どもならなおさらじゃないですか。

 ―― 確かに、授業1コマの時間を短くするのは問題ありませんが、その分、年間全体のコマ数を増やすことが学校教育法施行規則に定められています。例えば中学の標準は50分授業を年間に980コマ行うことになっています。
○ 「標準服」って言葉があるでしょう。標準なんですよ。幅があってもいいんですよ、教育の現場には。

―― 学校教育法を所管する文科省に聞けば、それは「下限」だと言っています。
○ 今はね。(以前から)変えてきているんです、だんだんと。いいですよ、それで。

―― どれで?
○ 文科(省)の考えで、いいですよ。でも、980コマに対してどれだけ短いんですか。500コマとか600コマとかではないでしょ。

 ―― 900コマに満たない例もあると聞きます。
○ でしょう。まあ、それでも1割だったら小さくはないか…。でも、標準を下回ったら法律違反とかになるんですか。

 ―― 公立学校の設置者であり、学校全体を管理する教育委員会が指導しているはず、と文科省は言います。一方で、教育委員会が、そもそも実態を正確に把握しているかどうか、という問題もあるようです。
○ でも、授業時間が短いからって、それで例えば(全国)学力テストの水準が低いわけではないでしょ。

 ―― 下位に位置します。
○ そう…。

―― ところで、先ほど委員長がおっしゃるように、どうして日教組のイメージは良くないんでしょう。
○ 不徳のいたすところです。それは冗談としても、カタカナで「ニッキョウソ」ってなると良くないよね、印象が。愛国心などを巡る過去の色んなことも無関係ではないかもしれない。
 ただ、この愛国心を強制するなって言いたいですね。この組織だって、「日本教職員組合」と「日本」が付いているんですよ。しかし付いているからって、日本に固執することとは別だから。

―― 自分の国を大切に思うのは、よくないことですか?
○ なんで日本だけを愛さなきゃいけないの。今はグローバルな時代だって。日経新聞だって、いつもそう書いてるじゃない。そうした時代の中で、じゃあなぜ日本だけを大切にするの。大相撲で、朝青龍や把瑠都(バルト)は土俵に上がるな、ということ。

 ―― もちろん上がっていいと考える方が多いでしょう。がんばって、実績を残したわけですから。むしろ、彼らに勝てない不甲斐なさを感じ、「もっと、がんばれ」と応援する気持ちを持つ人がいてもおかしくない。
○ 日本が大事だと言うなら、中国とか東南アジアなんかに日本企業は工場を作らずに、日本に作りなさいよ。理屈の上ではそうなってくる。
 まあ、熱くなって私も気持ちの中に有ること無いこといろいろ言いましたが、「がんばれ」と思う人はまったく不自然ではない。おかしなのは、「強制」することなんですね。そこに危うさを感じるのです。
 第二次世界大戦が終結して間もなく、GHQ(連合国軍総司令部)は、日本教育の民主化を目指して、教員組合の組織化を指示しました。結成に当たって我々は、戦前、戦中の教育の反省に立ち「教え子を再び戦場に送らない」を誓いの言葉としたのです。
 国旗掲揚、国家斉唱にしても、「国旗国歌法」が制定されたわけですから、それに背く気もありません。ただ、起立などを強制することについて、私はおかしいと思いますね。

―― 戦後、長らく文部省(当時)とは対立路線を取ったが、村山富市政権下の1995年には“歴史的和解”が同省などとの間で実現しました。
○ かつての強硬路線はやめ、対話を重視することにしました。そう、開かれた日教組です。だからこそ今日もこうしてインタビューに答えさせてもらっているのです。あまり良くは書かれないだろうな、って思いつつもね。

―― お時間を頂いたのは、弊誌としてもちろんとても感謝いたしております。ただ、その“開かれた日教組”とは真逆に映ってしまうのが、傘下の北教組を舞台にした「政治とカネ」の問題です。民主党衆院議員の小林千代美陣営への違法献金に関与したとして、北教組幹部が逮捕、起訴されました。その原資とされるのが、管理・監督強化への反対運動のため組合にプールしてきた「主任手当」とも言われます。
○ それはないでしょう。ただし、対外的な姿勢について言えば、北教組にも問題があったかなと思っています。(事件を受けて北教組は、政治資金規正法に違反する事実は一切なく)不当な組織弾圧と言わざるを得ない、との声明を出しました。
 それを公表する前に、実のところ我々は北教組幹部に対して、「教育という2文字を冠する限り、疑われた段階で保護者などにはお詫びをすべきだ」と伝えていたのです。しかし、それが反映されることはありませんでした。

―― 反映されていれば、社会の見る目も変わるきっかけになりましたか。
○ 勘弁してくれよって北教組には言いたいですよ。正直。「そこのけ、そこのけ、北教組が通る」とかって、もうそんな時代じゃないですよね。記者さんもそう思うでしょ。オープンな組織を目指していきますから、よく見ておいてくださいよ。

総理の器でないことを露呈した 『舛添新党「交付金目当て」改革ク内から反発』

2010年04月23日 | 政治
自民党の比例で当選しておきながら、新党の党首になるなんてずうずうしいやつだな。
これから選挙があるんだから、議員を辞めて自民党を出て、新党の候補者として立候補すればいいじゃないか。
こんなひきょうな輩に日本の代表になんてなって欲しくない。
自分は総裁候補の支持率トップだって喜んでいるようだけど、TBSラジオのアンケートでは、舛添新党に期待しているは25%だって。
「たちあがれ日本」とさほど変わらないじゃないか。
一緒になるメンバーも一寸法師荒井とか、政策が一致しているわけでもなく、ろくなもんじゃない。
舛添新党「交付金目当て」改革ク内から反発
 舛添要一・前厚生労働相が党首となって作る新党が、既成政党の「改革クラブ」を母体とする手法をとることに対し22日、同党内から異論が出た。
 「改革クラブに交付された政党交付金目当てだ」と激しく反発し、離党者が出るなど、混乱が生じている。
 反発を招いた主な原因は、国から交付される政党交付金の扱いだ。舛添氏らがいったん改革クラブに入党し名称変更するのは、同クラブの持つ政党交付金の受け取り資格をそのまま受け継ぐ狙いがあると見られる。関係者は「政党交付金は、舛添氏を引き込むための餌だった」と指摘する。
 政党交付金は政党助成法に基づき、1月1日現在で国会議員が5人以上いるなどの要件を満たした政党が対象で、1年分の額を年4回に分けて交付される。改革クラブには今年分の1回目として、20日に年額の4分の1に当たる3010万8500円が交付された。
 今回の改革クラブのように、政党が解散せず、そのまま存続しながら新たに国会議員が加入した場合は、引き続き交付金が交付される仕組みだ。
 22日の改革クラブの両院議員総会では、政党交付金について、23日に各支部に配ることの了承を求められた大江康弘参院議員が、「信用できない。23日の記者会見を見て判断する。政党交付金目当てではないか」などと強く反発し、同意には至らなかった。4月22日22時24分配信 読売新聞

あざといなぁ 『徳永英明、「VOCALIST」シリーズ500万枚突破』

2010年04月22日 | 音楽
カバーアルバムに初めて接したのは、今から30年ほど前のこと。
ひとつ年上のかおるちゃんから借りた甲斐よしひろの「翼あるもの」だった。
このアルバムは今でも手元にある。
なぜなら、意図的に返さなかったからだ。

当時の甲斐よしひろは人気バンドの「甲斐バンド」のリーダーで、ライブでの観客動員はトップスリーに入っていたと記憶する。
この「翼あるもの」には「グッドナイトベイビー」、「サルビアの花」、「恋のバカンス」、浜田省吾が発表する前の「あばずれセブンティーン」などが収録されており、当時の甲斐バンドの楽曲とは異なる大胆な選曲のように思う。
またアルバムタイトルの「翼あるもの」は甲斐バンドのライブでは欠かせない代表曲のひとつであるが、同アルバムには収録されていない。
今思うに、甲斐には先見の明があった。
30年後にカバーアルバムだらけになるなどと、ボクは予想だにしなかった。
「翼あるもの」について書き始めると止まらなくなるので、これについては気が向いたら続けて書くことにして、本題の徳永英明のカバーアルバムについてだ。

週刊文春で近田春夫が連載中の「考えるヒット」で評価は高かったようだったけど(立ち読みで流し読みしただけ)、個人的には好きではありません。
かつての大ヒット曲のカバーアルバムなら、なよなよした声で歌ったとしてもそこそこ売れるのは当然じゃあないのかと。
3までを聴いてみたところでは、曲に面白みもない。
これなら同じ曲をオリジナルでまとめたアルバムの方を聴いてみたいと思う。

かつて、自分たちの親の世代が、僕達の音楽を理解できなかったように、僕達もその下の世代の音楽を理解できないし、理解する気もない。
だけど、今の音楽が素晴らしいものであるのなら、いろいろなアーティストがカバーアルバムを出すこともないと思う。
後世に残るように「よい歌」が出来てこないから、カバーアルバムの需要があるのだろう。

止まらなくなるので終わりにしよう。
徳永の「VOCALIST」シリーズも4まで出して、500万枚を売ったのだから、もういいんじゃないの。
プライドがあるのなら、他人の歌ばかり歌っていないで自分の歌を歌えばいいのに。
徳永英明、「VOCALIST」シリーズ500万枚突破
 歌手の徳永英明(49)のアルバム「VOCALIST4」(20日発売)が初回出荷40万枚を記録、女性アーティストの名曲をカバーする「VOCALIST」シリーズの総売り上げが500万枚を突破した。シリーズ化されているCDでは史上初の大台となった。
 同シリーズは“カバーブーム”の先駆けとなった企画。05年発売の第1弾が130万枚を売り上げ、以降、第2弾(06年)120万枚、第3弾(07年)150万枚とすべてミリオンヒット。08年に発売した3枚入りのボックスセットも20万枚を売り上げた。
 「『VOCALIST』シリーズが多くの方々から愛されたこと、光栄です。これからも気持ちを込めて歌い続けていきます」と徳永。シリーズ完結編の今作は、和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」など13曲が収録されている。
4月21日8時0分配信 スポーツ報知

自業自得 『徳之島の町長、官房副長官の電話に怒りと拒否』

2010年04月21日 | 政治
午前中にこの記事を選びましたが、午後の党首討論を聞いた後ではどうでもよくなっちゃいました。
簡単に言うと、手柄は自分に、ミスは部下に押し付けて知らん顔する嫌なやつが総理大臣ってことです。

新人官僚に「トップの首相が大ばか者であれば、そんな国がもつわけがない 」ってえらそうな話をしたんだから、「私は愚かものかもしれない」って自分が自覚しているのなら、子国民のためにもとっとと辞めてくれ。
徳之島の町長、官房副長官の電話に怒りと拒否
 会いたいという要望は、即座に拒絶された。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、政府が20日、有力候補地の鹿児島県・徳之島の3町長に初めてかけた公式の電話連絡。平野官房長官との面会要請は、「長官は徳之島の『ト』と言ったこともないと言っていた」「不誠実な方」と切り捨てられた。全島民の約6割が参加した反対集会の勢いを背に、政府への激しい不信感があらわになった。
 島内の徳之島、伊仙、天城の3町役場には20日午後、官僚トップの滝野欣弥・官房副長官から次々と電話が入った。訪ねていた伊仙町長室の電話が鳴ったのは午後1時45分ごろ。大久保明町長は記者の目の前で受話器を取ると、「即座に回答します。18日の決起大会(反対集会)は大変な島民の熱意でした。足の悪い人も子供もみんな集まって基地は断固反対。決定的な民意ですよ」とまくしたてた。
 町長は戦後、米軍占領下で本土復帰を目指して闘った島の歴史も引き合いに出した。「島民の反骨精神は、普通じゃありません。滝野さまがどうお考えか分かりませんけど、協議する余地はまったくない」
 声のトーンが一段と上がったのは、「一つ苦情を言わせてほしい」と切り出し、伊藤祐一郎知事と3町長が3月末に上京し、平野長官と面会した様子を語り出した時だった。「私たちがせっかく行ったのに、『徳之島のト、と言ったこともない』と。そんな不誠実な方に、私は会う気は全くありません。あの時に地元の考えを述べましたけれど、まったく反応がなかったわけですから」と怒りをぶつけた。
 副長官はそれでも、「会うだけでも」と繰り返し、「地元が厳しい状況は分かっている」と食い下がった。だが、町長は「難しいとお思いだったら、なぜ会う必要があるんですか。直接話を聞けば、それで『決着だ』とされてしまう」とにべもない。副長官はさらに、島民がどれほど集会に参加したかを確認したいと求めたが、さらなる怒りを招き、町長は「ビデオで見て、数えて下さい」と拒否した。
 そして、不愉快そうに「政府の方に一町長がこのようなことを申し上げたら失礼だと思いますが、島の民意は結論が出ています。なぜ今から話をするんですか。お会いできません。よろしいですか」と一方的に電話を切った。この間、わずか10分ほどだった。
 天城町の大久幸助町長は「反対集会の前なら話す余地はあったかもしれない。今はもう会えない」と、政府の対応のまずさにあきれた様子。徳之島町の高岡秀規町長は「政府は混乱を避けようとして連絡してきたのだろう」と話した。(舟槻格致)
(2010年4月21日05時15分 読売新聞)