迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

頑張れ、裸の王様オザワ 『連合 参院選に向け「小沢批判」地方で拡大 火消し急ぐ』

2010年04月06日 | 政治
連合静岡の吉岡会長が民主党候補を2人擁立する条件として小沢一郎・民主党幹事長の辞任を求めたことは、「王様は裸だ」と言った子供と同じです。
誰もが、民主党議員でさえも思っていることを口に出しただけであり、謝罪すべき発言だとは思いません。
しかしながら、民主党と連合の関係では、「小沢批判」に該当するので謝罪しなければならないのだそうです。
裸の王様のオザワは偉い。
頑張れ、オザワ。
この調子で参院選挙まで突っ走れ。
オザワの独裁が続けば続くほど、民主党の支持率は下がり続けるだろう。
日本のガン、民主党という病巣を全摘出するためにも、裸の王様のオザワはとことん頑張れ。
僭越ながら日本国民を代表して、お願い申し上げます。

ところでテレビの画面が切り替わると、「王様は裸だ」と言った子供の席にはクマのぬいぐるみが置かれていたそうです(わかるかな、この例え)。
連合 参院選に向け「小沢批判」地方で拡大 火消し急ぐ
 連合の古賀伸明会長は5日の記者会見で、連合静岡の吉岡秀規会長が参院選静岡選挙区(改選数2)に民主党候補を2人擁立する条件として小沢一郎・民主党幹事長の辞任を求めたことについて「人事権は民主党の専権事項であり、他組織への越権行為だ。不適切な発言であり、小沢幹事長と党におわび申し上げたい」と陳謝した。

 ◇「辞任要求」に陳謝も
 小沢氏は1日に連合本部を訪ね、「あの発言は問題があるのではないか」と抗議しており、古賀氏は小沢氏本人にも謝罪したという。民主党との協調をにらみ、早期収拾を図ったとみられるが、地方連合に広がる小沢氏への不満が解消されるめどは立っていない。
 民主党は夏の参院選に向け、改選数2以上の選挙区で、複数候補を擁立する方針だ。静岡でも先月31日、現職に続き、新人の擁立を発表したが、吉岡氏は条件として小沢氏の辞任を求めるなど、共倒れへの懸念を募らせる地方連合には、小沢氏への反発が広がる。
 古賀氏は5日、複数候補擁立方針について「政党が決定するもので、いいとか、悪いとかコメントする立場にない。党の参院選戦略を否定するつもりは全くない」と慎重に言葉を選んだ。2日には吉岡氏を連合本部に呼び、厳重注意したことも明かした。
 しかし、火消しを急ぐ連合本部に対し、地方連合側の思いは複雑だ。複数区を抱える地方連合幹部は「複数候補を立て、組織が分散すればしこりが残る。現職が落選し、新人が当選すればなおさらだ。党本部の想定以上に、現場の悩みは深い」と打ち明ける。
 鳩山由紀夫首相や小沢氏の「政治とカネ」の問題も、組合員の「政治離れ」に拍車をかける。こうした現状を打開するため、連合本部は政府への政策提言に取り組み、地方連合の不満解消を図る意向だ。古賀氏は5日の謝罪会見に先立ち、首相官邸で開かれた「政府・連合トップ会談」に出席し、雇用政策の拡充などを求めた。
 古賀氏はトップ会談で、鳩山首相に対し、参院選に向けて「挑戦的、現実的なマニフェスト(政権公約)作成が必要だ」と述べ、昨夏の衆院選マニフェストの見直しを進めるよう要請した。また、新卒者の内定状況がなお厳しいことを例に挙げ、「社会の安定基盤となる雇用創出をさらに強化する必要がある」と注文をつけた。【坂口裕彦】
4月5日23時25分配信 毎日新聞