迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

警察が悪いとは思わない

2006年05月08日 | 社会
16歳女性刺され死亡、元交際相手を逮捕 殺人未遂容疑
8日午前4時25分ごろ、神戸市西区玉津町田中のコンビニエンスストア「ローソン玉津町田中店」の店員から「女性が刺されている」と110番通報があった。神戸西署員が駆けつけると、同店の駐車場に止まっていた軽乗用車のわきで、同区玉津町小山の飲食店員宮本梓さん(16)が左腹部に包丁が刺さったまま血を流して倒れており、現場にいた兵庫県加古川市平岡町新在家の大工河本学容疑者(27)が刺したことを認めたため、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。宮本さんは病院に運ばれたが、約3時間後に出血性ショックで死亡。同署は殺人容疑に切り替えて調べている。
県警によると、宮本さんは今年2月と5月に、河本容疑者と交際をめぐってもめている、などと加古川署に相談していた。
調べでは、河本容疑者は8日午前4時すぎ、包丁(刃渡り約20センチ)で宮本さんの腹2カ所を刺したという。軽乗用車は宮本さんの知人男性の車で、河本容疑者は「(かつて交際していた宮本さんが)男性の車の中にいて腹が立った」と供述している。河本容疑者は、自宅から包丁を持ち出して乗用車で現場まで来た、などと話しているといい、神戸西署が動機などについて、さらに詳しく調べている。
県警によると、2人は今年1月ごろまで交際していたという。宮本さんは2月6日、加古川署を訪れ、「河本容疑者に電話で暴言をはかれ、怖かった。何かあったら心配」などと相談していた。さらに5月3日に「河本容疑者から『死ぬ』というメールが来た」と同署に電話で相談。同署の担当者が直後に宮本さんに電話したところ、「河本容疑者と連絡がついた。もう大丈夫」との説明だったという。同署は「切迫した状況ではないと判断した」と説明している。被害届は出ていなかった。2006年05月08日11時58分
------------------------------------
マスコミ報道では警察が適切な対応をしなかったというスタンスのようであるが、それはちょっと違うと思う。
いろいろな報道をチェックしてみた限りでは、彼女が最初に警察に相談した時には男とのトラブルがあるのでいざとなったらよろしくお願いします、というもの。
2回目の電話による相談は、男(加害者)から自殺するというメールが届いたということを相談したもので、その後警察が彼女に電話をすると、本人と連絡が取れたと警察に話したそうだ。
殺すというメールならわかるが、自殺するというメールに対して、その後電話でフォローをして本人も助けを求めてはいない。
もしこれを警察の怠慢というのなら、警察はささいなことにまで介入してくることになる。
というか、そこまでできるほど警察もヒマではない。
ついでにいうと、午前4時頃に行動をしている16歳というのはどうなんだろうか、と付け加えておこう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿