迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

公務員を増やしたいとしか思えない 『消費増税分の還付有力と枝野氏 低所得者の負担軽減策』

2010年06月23日 | 政治
民主党は公務員を増やしたいとしか思えません。
消費税の増税分を全額還付するとなるとその処理をする人、つまり公務員を増やさなくてはなりません。
無駄を省くといいながら、無駄なやり方をやろうとするのが民主党方式なんですか?

それから低所得者は消費税の5%分を返してもらえるとなると、高額のレシートや領収書がただの紙切れから価値あるものに変わりますね。
1万円の買い物をしたレシートなら、500円が還付されることになるのです。
この仕組みを使った不正とか、いろいろ出来そうな気がします。
それよりも、最初から食料品は現行の5%のままにすればいいだけのことだと思います。

というか、増税するなら子供手当てとか高速道路無料化なんてバラマキを止めてからにして下さい。
そういえば、消費税で年金をまかなうとか言ってたのも民主党だったんじゃなかったかなー?
消費増税分の還付有力と枝野氏 低所得者の負担軽減策
 民主党の枝野幸男幹事長は22日夜、埼玉県入間市で講演し、消費税率を引き上げた場合の低所得者の負担軽減策について「いまのところ一番良さそうなのは、5%分を返す。そうすれば払わなかったのと同じになる」と述べ、増税分を全額還付する案が有力との見方を示した。税率を10%に上げた場合、5%分を差し引けば負担は現状と同じで理解が得られやすいとの考えとみられる。
 菅直人首相も消費税の逆進性緩和のため、税金還付の仕組みなどを検討する意向を示している。還付対象となる年収額や方式について枝野氏は言及しなかったが、所得税を納めている場合には減税し、納めていなければ現金を支給する「給付付き税額控除」が想定されている。
 講演で枝野氏は、消費税を含む税制の抜本改革の進め方に関し「国民に分かるように議論しようと思ったら、2、3年はかかる。次の衆院選までは徹底して無駄の削減を行う」と強調。「衆院選で国民に諮るとすれば、そろそろ議論するのは当たり前だ」と理解を求めた。
2010/06/23 00:16 【共同通信】