最後まで無責任でした 『鳩山内閣が総辞職＝262日、5番目の短命』

結局、鳩山は民主党の内輪の場で退任を表明しただけで、公式に国民に向けた辞任会見をせずに退陣しました。
病に倒れた安倍総理でさえ、病を押して退任会見をしたのに、圧倒的な支持を受けて政権交代を果たした総理が会見もしないというのは無責任すぎるし、それわ追求しないマスゴミにも責任の一端があると思います。

おまけに次の総理も、天皇陛下の認証を受けずに宙ぶらりんのまま。
早く責任を感じて、総理の重責に着けばいいのに。

鳩山内閣が総辞職＝262日、5番目の短命
　鳩山内閣は4日午前の閣議で総辞職した。鳩山由紀夫首相の在任日数は262日で、現行憲法下では5番目の短命。自らが官房副長官として支えた細川護煕元首相に1日及ばなかった。退陣に伴う記者会見は行わず、十分な「説明責任」を果たさないまま政権の幕を引く。
　昨年8月の衆院選で、民主党は鳩山代表の下で単独過半数を獲得し、政権交代を実現した。「政治主導」「脱官僚依存」を掲げ、2010年度予算編成では、公開の場で予算の無駄遣いに切り込む「事業仕分け」で世論の注目を集めた。
　しかし、首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題で政権は早々と失速。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題でも迷走を重ね、内閣支持率は20％前後に急落。参院選を目前に退陣に追い込まれた。　
6月4日5時27分配信 時事通信