市長へのメッセージ

健康のため、雨が降っていない日にはウオーキングをしています。
これまでは夕刻の時間が多かったのですが、気温が上がった今月からは以前のように夕食後に戻しました。
ウオーキングをしていて気になるのは、防犯灯が切れたままになっていることです。せっかく、防犯のために設置してあるのに、蛍光灯が切れたままになっているところが数ヶ所あり、昨年、市役所に出かけた際に担当部署で具体的な蛍光灯切れの防犯灯を説明しておいたのですが、改善されませんでした。
数日前、市役所のホームページに「市長へのメッセージ」という欄があることに気付きました。
そこで以下のメッセージを記載しました。


昨年秋、市役所に行ったついでに1年以上切れたままの防犯灯の蛍光灯を交換してもらおうと担当部署に出向きました。
担当者からの回答は「市は防犯灯や電気代に対しては、防犯灯のある自治会に対して一部助成をしているだけであり、防犯灯の蛍光灯交換は自治会が担当するものである。また、自治会の境界付近はどちらの自治会が電気代を負担するかという問題もあるため、蛍光灯交換が進まないという事情もある。市としては蛍光灯のある場所の自治会に対して、蛍光灯交換の依頼はするが、交換するしないは自治会の判断になり、たとえ蛍光灯の交換がされなくても市としてはどうすることもできない」とのことでした。
市に対して防犯灯の蛍光灯交換を依頼してから半年以上経ちますが、依然として蛍光灯は切れたままとなっており、防犯灯のつかない暗い道のままです。市民が生活上の不安を感じ、その改善を依頼しながら、その要望に対応しない市の対応は正しいものですか。
今年度になって防犯灯が新設されたところもあるようですが、蛍光灯が切れたままの防犯灯が依然として残っています。
新年度となり、自治会の予算のあるうちに切れている防犯灯の蛍光灯を交換するように再度依頼していただけないでしょうか。
市の財政が逼迫し、新たな防犯灯の設置までは要望しませんが、せっかく防犯灯が設置されているのに蛍光灯が切れて機能していないという無駄はなくして欲しいです。
このところ全国的に事件や事故が多発しているという現状を理解して、設置してある防犯灯の蛍光灯が切れているものについては速やかに交換するよう、担当者は臨機応変に対応して欲しいと思います。よろしくお願いします。


そして今日、市役所から事実確認の電話がありました。
現場を確認して、対応してもらえるとのこです。
担当部署に直接依頼しても対応してもらえないような場合、市長に直接意見を言った方が効果があることに気付きました。

警察への通報についても同様です。
駐車違反車両の移動を依頼する場合でも、110番通報するのと交番に電話するのとでは違います。
110番通報は対応したかしないか記録が残るのに対して、交番に電話して場合はその警察官が適当に処理してしまうこともあるのです。

次の散歩の時に、防犯灯が点いているのか確認してみます。