迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

彩香ちゃんに保険が掛けられていれば

2006年06月06日 | 社会
彩香ちゃんに保険が掛けられていたなら、これまでの話の辻褄があう。
畠山鈴香容疑者は娘の彩香ちゃんに生命保険を掛けて殺害する。
鈴香容疑者は最近多発している子供を狙った犯罪(事件)となることを意図していた。
しかし、警察は事故として処理しようとしていた。
事故と事件とでは、保険金の支払額に違いが出る(事件の方が保険金が多い)。
だから、鈴香容疑者は警察に対して事件なのではないか、再捜査して欲しいと繰り返していた。
近所に住んでいる豪憲君が殺されれば、警察が彩香ちゃんの事故を事件として認識するのではないかと思い立つ。
だから、あえて殺されたことがわかるように首を絞めて殺害し、水死と間違われることがないように、道端にわかるように放置する。
豪憲君殺害事件によって彩香ちゃんも殺されたことが認められ、事件の被害者として保険金の支払いを受けるはずだった。
このように考えると、鈴香容疑者これまでの一連の行動を説明することができます。

しかし、今のところ彩香ちゃんに保険が掛けられていたかどうかについて、警察はコメントしていません(保険が掛けられていないとは言っていません)。

ですが、生活保護を受けながら、娘に生命保険を掛けるというのは、あとあと追求されることになると考えなかったのかな。