ジミーのひとり言

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「京王れーるランド」に行きました

2015年03月27日 | 鉄道
 各地から続々と「サクラ」の開花便りが届く季節になりました。日中の最高気温も20℃を超え外に出るのが苦にならなくなりました。今日は鉄道ファンの方やお子さんに人気がある「京王れーるランド」に出かけて見ました。春休みに入ったこともあり、大勢の家族連れやお子さん達で大賑わいでした。
この「京王れーるランド」は京王動物園線の「多摩動物公園駅」の改札前の好立地の場所にあります。入館料=250円(3歳以上)のチケットを購入し館内に入って見ます。


まず最初に屋外に展示されている「旧車両」を見て見ましょう。


最初は京王線で最後の塗装仕様外板の6000系車両です。つい数年前までこの動物園線で運用されていました。


井の頭線で運用されていた3000系です。あまり気づきませんが井の頭線と京王線の大きな違いはレールの軌間が異なる点です。井の頭線は1067mmの軌間ですが、京王線は1372mmです。あまり感じないかもしれませんが軌間が広い京王線のほうが乗り心地は良いはずです。右側の車両は5000系です。この車両から現行車両の7000系(ステンレス外板)が導入されるまでアイボリーの車体色が使われていました。


2000系車両です。地方の鉄道では京王線から2000系を譲り受けて現役で運行されています。


KTR(京王帝都電鉄)のロゴも懐かしい旧2000系です。客室内の床は木製です。台車周りの構造もいかにも古さを感じます。


そして屋外展示場の周囲を9000系を模した「ミニ電車」が子供たちを乗せて走っています。


1階正面には屋内展示に入ると現在も運用されている「ミニバス」が展示されています。


子供たちに大人気の「HOゲージ」のジオラマがあり、実車のマスコンやブレーキハンドルを操作して車両の運転を楽しめます。そして1階には運転手シュミレータや車掌体験などができる施設があります。


2階にはプラレールのレイアウト展示やクイズステーション、アスれーるチック、コレクションギャラリー等があり小さなお子さんも安心して遊べます。鉄道好きの方は一度訪れては如何でしょうか?大人でも楽しめると思います。

↓「京王れーるランド」は下記の場所です↓

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