太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

LA旅行記2009 2

2009-09-21 | つれづれ
 9/18。午前中は時間があり、トーランスから南に向いパロスベルデスというリゾート地をドライブしました。午後からはサンディエゴで会ったSamのご両親に会いに行きました。留学中は、サンクスギビング、ハロウィン、クリスマス、イースターとあらゆるアメリカの年間行事の時に自宅に招待してくれました人です。まさにアメリカの叔父叔母です。今回は、事前にコンタクトを取らず、会えたらぐらいに考えていましたが、Samから我々に会うことを楽しみにしていると聞いて会うことにしました。1時間半ぐらいでしたが、ソファーに座りゆっくりとSamの母親のJeriと会話を楽しみました。その間、Samの父親のGregは庭で娘と遊んでくれました。Jeriは、もともとはNurseですが、病院のManagementに関する仕事をしていて、多くの日本人医師の留学の世話もしています。Jeriもまた私に再度の留学を勧めてくれました。給料も付けてくれるようです。

 さて、その後は私がいたLabのBBQ partyに参加しました。5年も過ぎているため知っている学生はいません。Faculty(教員)のみ知っている感じでした。留学時代のCo-workerであるSusanと久しぶりに会い、以前と変わらず楽しく冗談を言い合いました。また娘とbeachで遊んでくれました。Marina del RayというヨットハーバーでBBQ partyはあり、そこの砂浜で遊んだのですが、わが娘ながら随分贅沢な場所で遊んでいるような気がしました。BossのChrisとは、相変わらず自分のつたない英語で、意思疎通に時間がかかりますが、今後の連携の話をしました。軽く話をしたつもりですが、自分の研究室で来週話をしないかといわれましたが、日本に帰るので行けませんと答えておきました。ですが、何かつながった感じがしました。

 夕方はもうすぐPhDが取れる韓国人のJuneとポスドクが終わり台湾に帰るSam Chenと夕食を取りました。2002年から2004年の研究室は本当にみんながフレンドリーで、研究室を離れても良く遊んだと彼らは言っています。その通りで、随分彼らとはお互いの家にも行き来して遊びました。今は学生も多くあまりそのような雰囲気はないようです。今後は日本、韓国、台湾で研究も遊びもKeep in touchする約束をして離れました。今年の12月には彼らはLAを離れます。偶然ですが、今回の旅行は彼らにLAで会うのにとても良いしかも最後のタイミングでした。

 9/20。今日は朝からDisney landに出かけました。当日券を購入する予定でしたが、先日のBBQにSusanの友人が来ており、彼女はカウンセラーでありかつ、デザインもするそうで、デザインに関してはDisney landと契約をしているということでした。そのため我々と時間を合せ、彼女と一緒に一グループとして入場しました。その結果、我々は無料で入場できました。なんとラッキーな。

 結局、娘は3歳で少しでも怖そうなものは、チャレンジしないためものすごく限られたアトラクションのみ楽しみました。ミッキーとミニーに会えたことはうれしかったようです。

 本日の夕方は、家内の当時の語学学校の友達である韓国人夫婦の家で食事をごちそうしてもらいました。旦那さんは、建築家で奥さんは陶芸家という我々とは毛色の異なる仕事をしている夫婦です。しかしこれが、なぜかよく気が合い留学時代も順番にお互いの家に招待し合っていました。いつも自分たちの将来をどのように考えているかを話をして盛り上がります。本日も盛り上がりましが、娘と遊び娘の退屈を紛らわせるのに多くの時間を費やした感じでした。

 楽しみにしていたLA旅行も、明日1日を残すところです。明後日は一路帰国です。

 英語は、久しぶりに何時間も話をしたため、少ししゃべり易くなってきました。5年半のブランクがありましたが、ものすごいは忘れていないようです。子供はすぐに覚えるけど忘れるのも早い。大人は覚えることに苦労するけど、意外と身に付いていると言われることを少し実感できました。しかし、留学時代はもちろん、今回も通じずに悔しい思いや自分で納得できない思いを何度かしました。これが留学時代も英語を勉強しようと思うモチベーションにつながったことを覚えています。今もまさにそんな思いです。

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