太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

LA旅行記2009 3

2009-09-22 | つれづれ
 9/21。朝、SusanのLabの見学に行きました。全国規模で展開しているPTとスポーツジムとスポーツのスキルを高めることを目的としたCatzという施設にUSCがコラボレイトしてできた複合施設でした。PTを行うスペースと研究施設とトレーニング施設(室内人工芝グランド)に分かれ大変興味深い施設です。まだ、研究施設は準備中でSusanの学生が中心にデータを取るようです。現在のSusanの研究テーマも聞いて、自分の行っているテーマや結果について話し合いもできました。また3Dシステムの機種別の特徴などの情報も聞くことができました。本当はもっとゆっくり研究の話をしたかったのですが、昼にmeetingがあるということで11時前には我々はCatzを離れました。今後、学生の見学などいつでもwelcomeとのことでした。彼女とは今後も研究にprivateに親しくしていくと思います。

 さて、その後、留学中に家内が通っていた語学学校の先生のBillと連絡が取れ、彼ともコーヒーブレイクを取ることができました。彼は若い時に政治家の秘書をやったこともあり政治の話が大好きです。今日も日本の政治の話を聞かれました。これが英語学習には大変役立った覚えがあります。自分の意見を言いやすいような気がします。他の語学学校の授業を受けた時に、醜いけどお金持とかっこいいけど貧乏と生まれ変わるならどっちが良いかと言って英語でディスカッションさせられましたが、内容があまりにチープでは英語を道具として使う意味がないように思います。そのような意味では、政治や各国の情勢の話は難しいようですが、意見交換をしやすく英語を道具として使うには、有効なテーマのような気がします。

 お昼は、留学時代は高根の花で手がなかなか手が出なかったHouston'sというステーキハウスに行きました。ここのribは、本当においしく今回どうしても食べたく旅行の最後にその夢がかないました。5年前と同じ素晴らしい味でした。

 さて、あとはPackをして帰国の準備です。3歳の娘を連れての旅行でしたが予定していた以上に友人に会い、LAを懐かしむ旅行となりました。特に生活をしていたPasadenaと住んでいたアパートは、懐かしく当時の苦労が思い出されました。留学の醍醐味は、研究や異文化に触れ生活をして得られるものとやはり世界中に友人ができることです。ましてやともに同じ時に苦労をし合った仲間で、決して表面的だけではない仲間です。その繋がりを今回の旅行で強く感じ、また今回会ったことでさらに確かのものになった気がしました。

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