水祭り休暇も終わったようで、ネイチャーロッジの駐車場にあったプノンペン・ナンバーを付けた7・8台の車は、きょうの夕方には一台も見えず、ACLEDA銀行もきょうから営業開始。高校生の下校姿は昨日からでした。
三連休は町の水牛像の近くにモンドルキリ・コーヒーのテントが張られ、観光客のお土産用に販売されていました。コーヒーの他にお茶や蜂蜜も。蜂蜜は町でも飲料水のペットボトルに入ったものが6ドルで売られているのを見かけました。モンドルキリの蜂蜜は先住民によって採取され、WWFの蜂蜜協会プロジェクトの支援も得ているようです。
コーヒーの国際価格は今年暴落。南米のアラビカが1オンス1ドルを割るだろうと言われてるようです。ベトナムの中部高原では雨が多かったために単収が減少したとのニュースもありました。9月末までのベトナムのコーヒー輸出は13万トン、22億ドルだそうです。平均単価2.1ドル/キロ。
先日、近くの「コーヒー・プランテーション」に行った際に焙煎済みと生豆のコーヒーが売られていたので値段を聞きました。焙煎コーヒーがキロ15ドルで生豆が10ドル。観光客向けと言ってもベトナム・コーヒーの5倍は高過ぎと思うのですが?
「モンドルキリ・コーヒー」の即売所では生豆は売られていませんでした。先日、もう一つのコーヒー加工販売会社「Chay Mao Mondulkiri coffee」の加工所で殻剥き機の作業を見せてもらいました。原理は大豆の脱穀とそう変わらないもののようです。
「コーヒー・プランテーション」では32ヘクタールの土地にコーヒーを植え、内アラビカ種を5ヘクタール栽培中とのことでした。この強風で大丈夫だろうか?と気になりますが、それよりも美味しいコーヒーとかベトナム・コーヒーより高くないコーヒーを何とかならないものでしょうか。
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