テレビに出てきて、宇宙人の実在を主張される方の議論が、本当に信頼に足るかどうか、信憑性があるかどうかの問題は大いにあるだろうと思います。実際、そういう方々の議論が、突拍子がなく、あまりに飛躍した論理になっていることも認めざるを得ないと考えます。
しかし、宇宙人の実在を主張する方々に対して、嘲笑するような風潮は、あまり感心できません。さらに、そうした態度をとる方々が、あたかもインテリであるかのように振舞うことだけは、けっして許されるべきではないと思います。
そもそも「実在を証明できない=実在しない」ではありません。それにもかかわらず、「実在を証明できない=実在しない」と決め付け、「実在を証明しよう」とされる人々をバカにするような方々は、自らのレベルの低さをさらけ出しているだけかもしれないことに注意が必要です。特に私としては、そうした「実在を証明しよう」とする方々に対して、それを完全に否定し、自分こそが正しいというような態度をとる方が、未知の分野を追求すべき科学者のものであるとしたら、それこそ言語道断であると考えます。
ただし、それでも嘲笑されたり、バカにしてみたりということを止められないという方々については、それはそれで仕方がないと思います。それぞれ人の信じるものが違う以上、そうしたことがあっても当然なのでしょう。しかし、時が経ち、自分が信じるものがひっくり返ったとき、常識が覆ったときには、自らの言動に対して、深く反省する必要があることも間違いないと思います。そういう意味で、宇宙人の実在を唱える人々を嘲笑したり、バカにしたりする場合には、少なくともご自分が生きている間、「宇宙人の実在が証明できない」という状態が、絶対にひっくり返らないことが必須要件でしょう。
ちなみに、私の場合、宇宙人実在論をとります。したがって、私自身、「宇宙人実在論」を唱える方々が、多少、突拍子のない議論を展開したとしても、ひとまずそれらをきちんと受け止めたいと考えています。ただし、私が考える宇宙人については、いわゆる「グレイ」と呼ばれるような、頭でっかちの生命体のイメージではありません。宇宙人は、もっと身近な存在だと思うのです。
というか、私たちと切っても切れない、とても縁深い関係にあるような・・・。
どうして、土地 環境 宗教 欲 などのどうでもいい小さなことで争い事 戦争 紛争 なんて事がおきるんだろう?
世間知らずの子供が語るのもアレなんですけどね・・・
ちなみに、宇宙人はいるのか?については自分はどちらなら嬉しいか?と考えます。
ココは読んでて、楽しいです。新たな記事を待ってます!←気にしなくてよいです、すみません
非常に興味深い内容です。「自分はどちらなら嬉しいか?」は、本当に大切であり、事の本質でもあると思います。これは単純に「その方が楽しいから」というだけに留まらず、人間には、そういう思いで、世界を構築できるだけの力があるとも思っています。ただし、それにはいろいろと苦労も伴いますが・・・(苦笑)。
オカルトや陰謀説の類も安易に切り捨てずに、真面目に深堀りしてみると、意外と面白いものが見えたりしますしね。
いずれにせよ、「楽しい」等と言っていただくのは初めてですし、大変光栄です。だからと言って、何かを変えたり、新しいことを試したりということはありませんが、引き続き、よろしくお願いいたします。
実在します。私も証明の必要はないと思います、誰も同じ経験をしないからです。
アブダクション、現象、移動他の経験を意識のある状態でしている人達は沢山この日本にもいると感じてます。
自分で書いておきながら、忘れかけてた記事でした。おかげで見直すことができました。
今一度見直しつつ、未だに自分の考えが変わっていないことを再確認しました。実在しない証明がなされない限り、それを否定するというのは、やはりいかがなものかと思います。
科学の発展は、仮説と検証の繰り返しのなかでなされてきたと考えます。仮説を軽んじてはいけないし、それを重んじることが、これからも社会や知性の発展につながっていくのだと信じています。