常識について思うこと

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2011年4月期のアニメ

2011年05月14日 | ランキング

2年前から、ブログ上で各期のアニメランキングをつけています。これを始めた頃は、しっくりこない作品でも、なかなか「切る」ということができず、とにかくフォローできる限り、全ての作品を見るようにしていました。結果として、つまらないと思う作品でも、時間をかけて全話視聴するということがありました。

しかし、3年目に入った最近、ようやく「1話切り」というのができるようになってきました。完全ではないですが、1話を見た時点で、おおまかな作品のパターンや狙い(路線?)のようなものを感じ取ることができるようになったと思います。

その感性に従い、今期のアニメランキングをつけるとしたら、以下のとおりです。

順位

タイトル
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銀魂
銀魂の1期は見たことがなく、今回始まった2期から見始めています。1話目から見事に引き込まれ、毎回、大爆笑させられています。

花咲くいろは
絵だけ見ていてもきれいですが、ストーリーもとてもかわいらしいです。緒花、がんばれ!「ホビロン」攻撃に負けるな(笑)!

日常
さすが京アニといったところでしょうか。間の使い方やテンポが絶妙です。笑いはもちろんですが、見ていてとても和む作品でもあります。

STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
タイムトラベルというテーマが面白いです。つくづく思うことですが、こうしたSFの作品は、科学が解明できていない真理を突いていると感じます。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
メンマかわいい!!!これに尽きます。みんな仲良くしてもらいたいですねぇ。

そふてにっ
1話目では、そんなに引き込まれなかったのですが、回を重ねる毎にキャラが活きてきて、面白くなってきているように思います。個人的には、特に部長が好きです。

へうげもの
武将のくせに茶器に心を奪われ、そのために出世を志すという主人公。信長や秀吉たちを前に、その小物ぶりが際立っていて、それがまたとても可笑しい作品です。

TIGER & BUNNY
これはやられました。ヒーローのスーツに実在企業のロゴが入るというのは、下手な広告よりも、ずっと効果があると思います。このスタイル、次時代アニメのヒントになるかもです。

C
金融街の設定は、あながち現実世界にないとは言い切れないものがあると思います。今後の展開に注目です。それと、やっぱり戸松さんは良いです。

10

Aチャンネル
ゆるいっ!そのゆるさ加減がたまりません。今期は「日常」と路線が被ってしまうため、多少、影が薄くなっている感がありますが、個人的には大好きな作風です。

それ以外で、今期切らずに見続けているのは、「青の祓魔師(エクソシスト)」、「アスタロッテのおもちゃ!」、「緋弾のアリア」、「DOG DAYS」、「デッドマン・ワンダーランド」、「Dororonえん魔くん メ~ラめら」、「戦国乙女~桃色パラドックス~」、「星空へ架かる橋」、「よんでますよ、アザゼルさん。」といったところです。

「戦国乙女~桃色パラドックス~」では、我らがメレ様・平田裕香さんが声優をされています。これはなかなか上手いです。本業でないタレントさんが声優をして、作品をぶち壊すことがよくありますが、声優・平田さんはイケています。これにさらに、声質や役柄にバリエーションを持たせることができたら、本職としても十分通用する気がしました。

また、前期で終わってしまった作品では、「魔法少女まどか★マギカ」が凄かったです。「魔法少女」というワードに惑わされて、甘く見てはいけません。宇宙観・世界観はもちろん、登場人物の台詞やストーリー展開の重さは、従来の「魔法少女」というワードを冠したアニメ作品とは一線を画すように思います。機会があれば、是非ご覧ください。

コメント
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