◇ 2010.10.20 横浜野毛Sam's Bar
<伊藤芳輝トリオ>
フラメンコをベースとした、情熱的で激しく、そして繊細で美しいギターサウンドを聴かせてくれる凄腕ギタリスト<伊藤芳輝さん>。伊藤さんのライブは今年は1月に<Spanish Connection>のライブを観て以来、どういうわけか自分のスケジュールが合わなくて観に行く機会がなかったんです。なので早く伊藤さんのライブを観に行きたいなって思ってました。
10月19日の深夜にいつものようにmixiをチェックしていると<伊藤芳輝トリオ>のライブが翌日の20日に横浜野毛のBarで行われると書いてあってビックリ!でもいまさら予約はできないので飛び込みで行くことに。
<伊藤芳輝トリオ>、メンバーは伊藤さんの他、ベース<鳥越啓介さん>、パーカッション<仙道さおりさん>のお3方です。お2方のライブも自分は久々なのでめっちゃ楽しみです。
さて当日。仕事を早めに切り上げて横浜へ。今回のライブスポットは初めておじゃまするところです。入ろうとしたら仙道さんがお店の前でTELされてました。そして階段を降りて地下のお店へ。こじんまりとしたスペースで20人くらいで満席かも?逆に真近で演奏を観れるので嬉しいっす。お店はアメリカンな雰囲気で、壁にはギターやSaxなども飾られてました。
19時50分を過ぎたころ、伊藤さんがお店の方とお話をされて、そしてメンバーの皆さんとステージへ。ステージ向かって左がウッドベース、中央がギター、右がパーカッションセットです。チューニングのあとはじまった1曲目は「イパネマの娘」っておっしゃったかな?ギターのアップテンポのリフからはじまって仙道さんがミニマラカスを。ラテン系の軽やかなリズムのカラッと明るいとっても楽しい曲です。ベースもノリノリで。まずはテクニカルなギターソロ。仙道さんはタンバリンを叩いて。続いてはリズミカルなベースソロ。仙道さんは再びマラカスを。その後一旦静かになって綺麗なハーモニクスサウンドが響いて。終盤ではギターリフとタンバリンソロの掛け合いが。タンバリンロール、綺麗な音でしたねぇ。ラストはアップテンポの楽しいギターリフで盛り上がって息を合わせて♪ジャン!でFin。
「どうもありがとうございます」って伊藤さん。今回のライブは急遽決まったようですね。「皆さんお集まりくださいましてありがとうございます」って、ここでメンバー紹介です。「パーカッション、仙道さおり!」って。すると仙道さん立ち上がって「せんどぉさおりです!」ってめっちゃ可愛い声で挨拶を。お客さん拍手&爆笑!続いて「オオトリケイスケ、ベース!」って伊藤さん、爆笑!鳥越さん苦笑いです。あらためて「ベース、鳥越啓介!」って大拍手。最後は「ギターは伊藤芳輝です」って大拍手!
「ブルースをフラメンコスタイルで」ってはじまった2曲目は、ギターのミュートしたアップテンポのカッティングリフからはじまって、カホンのパワフルなリズムがはいって。とってもリズミカルでスリリングな曲で、ギターの情熱的なリフ、かっくいいっす。ギターとベースのテクニカルなユニゾンリフもキマって、そしてアグレッシブなギターソロへ。続いてはテクニカルなベースソロ、そしてパワフルなカホンのソロが。中盤では一旦静かになるも再び情熱的なギターリフがはじまって、そしてテクニカルなギターソロが。その後ギターリフとカホンのパワフルな掛け合いで盛り上がって、そしてテーマリフに戻ってアップテンポでスリリングに。ラストはギターとベースのテクニカルなユニゾンでFin。
3曲目はスパコネの「新三銃士」の中から「アトスのファルーカ」。鳥越さんがながーい譜面を譜面台にとめるのにちょっと手間取っておられて。そしてギターのメランコリックなソロからゆったりとはじまります。哀愁ただよう音色にうっとり。その後アップテンポのパワフルなリフと仙道さんのリズミカルなハンドクラップが入るも、再びゆったりとなってギターとベースのメロウなトリルがながれて。そしてまたアップテンポになって仙道さんはトライアングルをリズミカルに鳴らして。中盤ではミドルテンポで仙道さんがリズミカルにカホンを叩き、ギターがテクニカルなソロを。そしてギターがメロウなフレーズを奏で、仙道さんがブラシでシンバル鳴らして。終盤ではアップテンポになったあと、ミドルテンポでブルージーな曲調になり、そして再びアップテンポになって躍動感のあるリズムでパワフルに盛り上がって、ブレイクもピッタリキマってFin。
続いて4曲目は、ギターのメロウなゆったりとした美しいフレーズからはじまり、仙道さんが小さなベルをアクセントに絶妙に鳴らし、ウインドベルも綺麗に鳴らして。ベースのハーモニクスサウンドのフレーズも味わい深く響きます。その後ギターが哀しみの切ないフレーズをゆったりと奏で、仙道さんがシンバルをブラシやマレットで鳴らし、続いてカホンをブラシで鳴らして盛り上げます。中盤ではギターの泣きのソロ、そしてベースのゆったりとしたムーディなソロが。終盤では元のメロに戻ってゆったりと静かにFin。
今日は2部制とのことで次が1部最後だそうです。チューニングのあと始まった5曲目は「セロニアス」。アップテンポのギターリフ&カホンのパワフルなリズムからめっちゃ楽しくノリノリではじまって、ギターとベースのテクニカルなユニゾンも。そしてギターの激しくエネルギッシュなソロへ。中盤ではベースがゆったりとたおやかなフレーズを奏でて。そしてパワフルなカホンソロとアグレッシブなベースソロがエネルギッシュに叩きまくり弾きまくりで盛り上がって。ラストはテクニカルなユニゾンからギターのテーマリフでFin。
曲が終わると大拍手!「ありがとうございます」って伊藤さん、ここでメンバー紹介を。そして「しばらく休憩します」って伊藤さん。時計を見ると20時40分過ぎ。約50分の第1部でした。休憩中メンバーの皆さんは親しいお客さんたちと談笑されてました。
21時5分を過ぎたころ、伊藤さんがお店の方とお話をされて、そしてメンバーの皆さんとステージへ。「それでは2回目を始めます」って伊藤さん。大拍手です。
第2部最初となる6曲目は「熱い砂」。アップテンポのギターリフからパワフルなカホンとともに躍動感たっぷりにリズミカルに楽しくはじまって。リフのあとまずはテクニカルなギターソロが。その後バンドでリフを合わせたあと、リズミカルで明るくしかもテクニカルなベースソロが。ラストはテーマリフを息を合わせてFin。
7曲目は「新三銃士」から“アンヌ王妃のテーマ”で「やわらかきその手に」。ギターのメロディアスなソロからゆったりとはじまって、そしてベースが加わっておだやかな曲調に。仙道さんはカホンをブラシで鳴らして。とっても心地いいサウンドですね。その後、ベースのたおやかな感じのソロ、そしてギターのメロウかつテクニカルなソロが。中盤ではパワフルに盛り上がってソロ、そしてバンドでリフを合わせて。終盤にはベースがゆったりとたおやかなフレーズを奏で、ラストはギターがテクニカルなリフを。
続いて8曲目はギターのゆったりとしたロマンティックなソロからはじまって、仙道さんがシンバルをブラシで鳴らして盛り上げます。その後、ギターがミドルテンポのリフ、そしてメロウなフレーズを奏で、仙道さんはカホンをブラシで叩いて。中盤ではギターが哀愁たっぷりのメロディを奏で、その後、ベースが味わい深いメロウなソロを。ラストはギターやゆったりとたおやかなフレーズを奏でて。
9曲目はギターのダークでパワフルなリフからアップテンポではじまって、ベースの力強いリフと仙道さんがマラカスでリズムを。そして仙道さんがタンバリンを叩いて躍動感たっぷりにパワフルに盛り上がって。中盤ではベースがメロディを奏でたあと、ギターのテクニカルでスリリングなソロが。その後ギターの激しいリフからパワフルなカホンソロが。ソロが終わると大拍手!そしてアップテンポのギターリフから今度はベースのテクニカルかつアグレッシブなソロが。ラストはエネルギッシュなリフで盛り上がってFin。
「次の曲で最後です」ってはじまった本編最後の10曲目は「パラディサ」っておっしゃったかな?ギターの哀愁たっぷりのソロからはじまって、そしてギターリフからアップテンポになって仙道さんのハンドクラップとともにリズミカルに。そしてカホンのパワフルなリズムからさらにテンポアップしてスリリングに疾走していき、テクニカルなギターソロへ。続いてベースのアグレッシブなソロもあり、パワフルに盛り上がって。中盤ではギターのテクニカルなリフからエネルギッシュなギターソロ、そして激しいリフからブレイクもキメて。めっちゃかっくいいっす。ラストもギターソロから激しいリフでパワフルにFin。
曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは立ち上がってそして伊藤さんが「仙道さおり!」「鳥越啓介!」「伊藤芳輝でした!」ってメンバー紹介。そして拍手のなか「どうもありがとうございました!」って揃ってお辞儀を。もちろんお客さんはアンコールを求める手拍子です。するとメンバーの皆さんで顔を見合わせてそしてスタンバイを。
「アンコールありがとうございます」「じゃ、やりましょう」って、はじまったオーラス11曲目はギターのアップテンポのリズミカルなリフから明るく爽やかに楽しくはじまります。まずはテクニカルなギターソロがパワフルに盛り上がって。その後静かなミドルテンポになってゆったりとしたけだるい感じのベースソロが。それが途中でワルツリズムになったり。そして再びアップテンポのリズミカルなリフからノリノリ状態に。鳥越さんはウッドベースのボディを叩いたりして、それを見た仙道さんがニッコリ。そしてギターフレーズと掛け合いのようにパーカッションソロが。まずはカホンを叩きまくり、次は口の前でハンドクラップ。すると今度は鳥越さんが壁をひっかいたりと、爆笑!そして仙道さんは♪ワン!ワン!って犬の吠え声で応戦して大爆笑!鳥越さんも♪ワン!って爆笑!最後は皆さんで頭を掻いてまた爆笑!その後はギターのテクニカルなソロやベースのテクニカルなラインからアップテンポで明るく楽しくノリノリ状態で超盛り上がり!ラストはギターのみで静かに、Fin。
曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは立ち上がって「ありがとうございました」って伊藤さんが挨拶を。そしてメンバー紹介。「鳥越啓介!」「仙道さおり!」って大拍手!そして仙道さんが「伊藤芳輝!」って紹介して大拍手!時計を見ると22時5分と、ちょうど1時間のめっちゃ楽しい第2部でした。
久々の伊藤さんのライブ、最高でした。なによりもこじんまりとしたハコなので、ほんの2-3mの距離で凄い演奏を観れて聴けて、なんかとっても贅沢なライブでしたね。時に情熱的にエネルギッシュに、時にメランコリックに美しく聴かせてくれるギター、素晴らしい!そして力強くパワフルにリズムを刻んだり、味わい深いサウンドを響かせてくれるベース、ほんといい音でしたねぇ。さらにキュートでコケティッシュで可愛らしい容姿ながらもパワフルにド迫力の叩きっぷりや、その容姿のように繊細で綺麗に鳴らしてくれるパーカッション、めっちゃ素敵でした。そしてなによりもこのライブがあることを教えてくださった方に感謝です。また機会があれば観に行きたいっす。
<伊藤芳輝トリオ>
フラメンコをベースとした、情熱的で激しく、そして繊細で美しいギターサウンドを聴かせてくれる凄腕ギタリスト<伊藤芳輝さん>。伊藤さんのライブは今年は1月に<Spanish Connection>のライブを観て以来、どういうわけか自分のスケジュールが合わなくて観に行く機会がなかったんです。なので早く伊藤さんのライブを観に行きたいなって思ってました。
10月19日の深夜にいつものようにmixiをチェックしていると<伊藤芳輝トリオ>のライブが翌日の20日に横浜野毛のBarで行われると書いてあってビックリ!でもいまさら予約はできないので飛び込みで行くことに。
<伊藤芳輝トリオ>、メンバーは伊藤さんの他、ベース<鳥越啓介さん>、パーカッション<仙道さおりさん>のお3方です。お2方のライブも自分は久々なのでめっちゃ楽しみです。
さて当日。仕事を早めに切り上げて横浜へ。今回のライブスポットは初めておじゃまするところです。入ろうとしたら仙道さんがお店の前でTELされてました。そして階段を降りて地下のお店へ。こじんまりとしたスペースで20人くらいで満席かも?逆に真近で演奏を観れるので嬉しいっす。お店はアメリカンな雰囲気で、壁にはギターやSaxなども飾られてました。
19時50分を過ぎたころ、伊藤さんがお店の方とお話をされて、そしてメンバーの皆さんとステージへ。ステージ向かって左がウッドベース、中央がギター、右がパーカッションセットです。チューニングのあとはじまった1曲目は「イパネマの娘」っておっしゃったかな?ギターのアップテンポのリフからはじまって仙道さんがミニマラカスを。ラテン系の軽やかなリズムのカラッと明るいとっても楽しい曲です。ベースもノリノリで。まずはテクニカルなギターソロ。仙道さんはタンバリンを叩いて。続いてはリズミカルなベースソロ。仙道さんは再びマラカスを。その後一旦静かになって綺麗なハーモニクスサウンドが響いて。終盤ではギターリフとタンバリンソロの掛け合いが。タンバリンロール、綺麗な音でしたねぇ。ラストはアップテンポの楽しいギターリフで盛り上がって息を合わせて♪ジャン!でFin。
「どうもありがとうございます」って伊藤さん。今回のライブは急遽決まったようですね。「皆さんお集まりくださいましてありがとうございます」って、ここでメンバー紹介です。「パーカッション、仙道さおり!」って。すると仙道さん立ち上がって「せんどぉさおりです!」ってめっちゃ可愛い声で挨拶を。お客さん拍手&爆笑!続いて「オオトリケイスケ、ベース!」って伊藤さん、爆笑!鳥越さん苦笑いです。あらためて「ベース、鳥越啓介!」って大拍手。最後は「ギターは伊藤芳輝です」って大拍手!
「ブルースをフラメンコスタイルで」ってはじまった2曲目は、ギターのミュートしたアップテンポのカッティングリフからはじまって、カホンのパワフルなリズムがはいって。とってもリズミカルでスリリングな曲で、ギターの情熱的なリフ、かっくいいっす。ギターとベースのテクニカルなユニゾンリフもキマって、そしてアグレッシブなギターソロへ。続いてはテクニカルなベースソロ、そしてパワフルなカホンのソロが。中盤では一旦静かになるも再び情熱的なギターリフがはじまって、そしてテクニカルなギターソロが。その後ギターリフとカホンのパワフルな掛け合いで盛り上がって、そしてテーマリフに戻ってアップテンポでスリリングに。ラストはギターとベースのテクニカルなユニゾンでFin。
3曲目はスパコネの「新三銃士」の中から「アトスのファルーカ」。鳥越さんがながーい譜面を譜面台にとめるのにちょっと手間取っておられて。そしてギターのメランコリックなソロからゆったりとはじまります。哀愁ただよう音色にうっとり。その後アップテンポのパワフルなリフと仙道さんのリズミカルなハンドクラップが入るも、再びゆったりとなってギターとベースのメロウなトリルがながれて。そしてまたアップテンポになって仙道さんはトライアングルをリズミカルに鳴らして。中盤ではミドルテンポで仙道さんがリズミカルにカホンを叩き、ギターがテクニカルなソロを。そしてギターがメロウなフレーズを奏で、仙道さんがブラシでシンバル鳴らして。終盤ではアップテンポになったあと、ミドルテンポでブルージーな曲調になり、そして再びアップテンポになって躍動感のあるリズムでパワフルに盛り上がって、ブレイクもピッタリキマってFin。
続いて4曲目は、ギターのメロウなゆったりとした美しいフレーズからはじまり、仙道さんが小さなベルをアクセントに絶妙に鳴らし、ウインドベルも綺麗に鳴らして。ベースのハーモニクスサウンドのフレーズも味わい深く響きます。その後ギターが哀しみの切ないフレーズをゆったりと奏で、仙道さんがシンバルをブラシやマレットで鳴らし、続いてカホンをブラシで鳴らして盛り上げます。中盤ではギターの泣きのソロ、そしてベースのゆったりとしたムーディなソロが。終盤では元のメロに戻ってゆったりと静かにFin。
今日は2部制とのことで次が1部最後だそうです。チューニングのあと始まった5曲目は「セロニアス」。アップテンポのギターリフ&カホンのパワフルなリズムからめっちゃ楽しくノリノリではじまって、ギターとベースのテクニカルなユニゾンも。そしてギターの激しくエネルギッシュなソロへ。中盤ではベースがゆったりとたおやかなフレーズを奏でて。そしてパワフルなカホンソロとアグレッシブなベースソロがエネルギッシュに叩きまくり弾きまくりで盛り上がって。ラストはテクニカルなユニゾンからギターのテーマリフでFin。
曲が終わると大拍手!「ありがとうございます」って伊藤さん、ここでメンバー紹介を。そして「しばらく休憩します」って伊藤さん。時計を見ると20時40分過ぎ。約50分の第1部でした。休憩中メンバーの皆さんは親しいお客さんたちと談笑されてました。
21時5分を過ぎたころ、伊藤さんがお店の方とお話をされて、そしてメンバーの皆さんとステージへ。「それでは2回目を始めます」って伊藤さん。大拍手です。
第2部最初となる6曲目は「熱い砂」。アップテンポのギターリフからパワフルなカホンとともに躍動感たっぷりにリズミカルに楽しくはじまって。リフのあとまずはテクニカルなギターソロが。その後バンドでリフを合わせたあと、リズミカルで明るくしかもテクニカルなベースソロが。ラストはテーマリフを息を合わせてFin。
7曲目は「新三銃士」から“アンヌ王妃のテーマ”で「やわらかきその手に」。ギターのメロディアスなソロからゆったりとはじまって、そしてベースが加わっておだやかな曲調に。仙道さんはカホンをブラシで鳴らして。とっても心地いいサウンドですね。その後、ベースのたおやかな感じのソロ、そしてギターのメロウかつテクニカルなソロが。中盤ではパワフルに盛り上がってソロ、そしてバンドでリフを合わせて。終盤にはベースがゆったりとたおやかなフレーズを奏で、ラストはギターがテクニカルなリフを。
続いて8曲目はギターのゆったりとしたロマンティックなソロからはじまって、仙道さんがシンバルをブラシで鳴らして盛り上げます。その後、ギターがミドルテンポのリフ、そしてメロウなフレーズを奏で、仙道さんはカホンをブラシで叩いて。中盤ではギターが哀愁たっぷりのメロディを奏で、その後、ベースが味わい深いメロウなソロを。ラストはギターやゆったりとたおやかなフレーズを奏でて。
9曲目はギターのダークでパワフルなリフからアップテンポではじまって、ベースの力強いリフと仙道さんがマラカスでリズムを。そして仙道さんがタンバリンを叩いて躍動感たっぷりにパワフルに盛り上がって。中盤ではベースがメロディを奏でたあと、ギターのテクニカルでスリリングなソロが。その後ギターの激しいリフからパワフルなカホンソロが。ソロが終わると大拍手!そしてアップテンポのギターリフから今度はベースのテクニカルかつアグレッシブなソロが。ラストはエネルギッシュなリフで盛り上がってFin。
「次の曲で最後です」ってはじまった本編最後の10曲目は「パラディサ」っておっしゃったかな?ギターの哀愁たっぷりのソロからはじまって、そしてギターリフからアップテンポになって仙道さんのハンドクラップとともにリズミカルに。そしてカホンのパワフルなリズムからさらにテンポアップしてスリリングに疾走していき、テクニカルなギターソロへ。続いてベースのアグレッシブなソロもあり、パワフルに盛り上がって。中盤ではギターのテクニカルなリフからエネルギッシュなギターソロ、そして激しいリフからブレイクもキメて。めっちゃかっくいいっす。ラストもギターソロから激しいリフでパワフルにFin。
曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは立ち上がってそして伊藤さんが「仙道さおり!」「鳥越啓介!」「伊藤芳輝でした!」ってメンバー紹介。そして拍手のなか「どうもありがとうございました!」って揃ってお辞儀を。もちろんお客さんはアンコールを求める手拍子です。するとメンバーの皆さんで顔を見合わせてそしてスタンバイを。
「アンコールありがとうございます」「じゃ、やりましょう」って、はじまったオーラス11曲目はギターのアップテンポのリズミカルなリフから明るく爽やかに楽しくはじまります。まずはテクニカルなギターソロがパワフルに盛り上がって。その後静かなミドルテンポになってゆったりとしたけだるい感じのベースソロが。それが途中でワルツリズムになったり。そして再びアップテンポのリズミカルなリフからノリノリ状態に。鳥越さんはウッドベースのボディを叩いたりして、それを見た仙道さんがニッコリ。そしてギターフレーズと掛け合いのようにパーカッションソロが。まずはカホンを叩きまくり、次は口の前でハンドクラップ。すると今度は鳥越さんが壁をひっかいたりと、爆笑!そして仙道さんは♪ワン!ワン!って犬の吠え声で応戦して大爆笑!鳥越さんも♪ワン!って爆笑!最後は皆さんで頭を掻いてまた爆笑!その後はギターのテクニカルなソロやベースのテクニカルなラインからアップテンポで明るく楽しくノリノリ状態で超盛り上がり!ラストはギターのみで静かに、Fin。
曲が終わると大拍手!メンバーの皆さんは立ち上がって「ありがとうございました」って伊藤さんが挨拶を。そしてメンバー紹介。「鳥越啓介!」「仙道さおり!」って大拍手!そして仙道さんが「伊藤芳輝!」って紹介して大拍手!時計を見ると22時5分と、ちょうど1時間のめっちゃ楽しい第2部でした。
久々の伊藤さんのライブ、最高でした。なによりもこじんまりとしたハコなので、ほんの2-3mの距離で凄い演奏を観れて聴けて、なんかとっても贅沢なライブでしたね。時に情熱的にエネルギッシュに、時にメランコリックに美しく聴かせてくれるギター、素晴らしい!そして力強くパワフルにリズムを刻んだり、味わい深いサウンドを響かせてくれるベース、ほんといい音でしたねぇ。さらにキュートでコケティッシュで可愛らしい容姿ながらもパワフルにド迫力の叩きっぷりや、その容姿のように繊細で綺麗に鳴らしてくれるパーカッション、めっちゃ素敵でした。そしてなによりもこのライブがあることを教えてくださった方に感謝です。また機会があれば観に行きたいっす。