◇ 2013.10.27 府中大國魂神社特設ステージ
<JAZZ in 府中2013>
府中駅を中心に大規模に開催されたJAZZイベント<JAZZ in 府中2013>。多くの場所でたくさんのバンドがアツいライブを繰り広げられて大盛況だったようで。こういったイベントが開催されるというのは音楽好きにとっては本当に嬉しいっす。主催者様及び尽力された関係者の方々に心より感謝いたします。ただ、嬉しい反面、観たいバンドが同じ時刻に重なってしまうと困ってしまうのですが。
で、自分はどうしても見たいバンドがあって、用事を済ませてから夕方に現地に着いたわけですが、お目当てバンドが出演する特設ステージに着くと、現在30分押しとのこと。まあこういうイベントではよくあることですね。で、お目当てバンドの出番の前にこれまで全く知らなかったバンドのライブをまず観ることになったわけですが・・・これがまためっちゃかっくいいバンドでビックリ!
<jaja>。2004年にCDデビューされて、これまでにスタジオアルバム7枚とライブアルバム1枚、ライブDVD、さらにコンピレーションアルバムなどを発表されていて、ライブ活動は国内にとどまらず、東南アジアやヨーロッパの音楽イベントにも出演されるなど大活躍で、キャンペーンソングやCMソングも担当されているそうで。これほどのバンドを知らなかったとは、なんともお恥ずかしい限りです。
メンバーは、リーダーでSax奏者の<秋山幸男さん>、ギター<西沢譲さん>、ベース<市村浩さん>、ドラムス<高島基博さん>の4名のようで。
17時20分頃、イベント関係者さんがイベントの趣旨やカンパを募る説明をされたあと、バンドが最終サウンドチェックでリズミカルなサウンドを響かせて。ステージは向かって左にナチュラルボディの5弦ベースを抱えた市村さん、中央後方が1タム1バスのドラムを叩く高島さん、ステージ右がブラウンの綺麗なトラ目のテレキャス風ボディのギターを抱えた西沢さん、そしてフロント中央がソプラノSaxを華麗に操る秋山さんが。キーボードが居ないのにピアノの音が聴こえますが、高島さんがサンプリング音源を調整されているようで。で、バンド演奏が止まりますが、サンプリング機器にトラブルがあったようで、スタッフの方々がドラムの後ろに集まって高島さんと調整を。その間を秋山さんがMCでつないで。
17時35分頃、司会者の方が「お待たせいたしました」「歌うようなソプラノSaxの奏でるメロディを存分にお楽しみください」って紹介されていよいよはじまります。
1曲目は「Again」っておっしゃったかな?ピアノとベースの音色がしっとりとながれ、Saxがのびやかにメロウに奏でて。そしてアップテンポのリズムがはいって、ベースのドライブ感たっぷりのノリノリのリフとギターの軽快なカッティングリフにのってSaxがのびやかに爽やかに奏でて。その後ギターがメロウに奏で、Saxがフィルを入れて、ギターとSaxがユニゾンで爽やかに奏でて。中盤ではドラム叩きまくりのパワフルなブレイクリフからギターのテクニカルなソロが。続いてSaxのテクニカルなソロ。ソロが終わると拍手です。その後、Saxとギターがユニゾンでのびやかに奏でてから、ミドルテンポになってSaxがのびやかにドラマティックに奏で、Saxのリフをギターがおっかけて、そしてユニゾンで奏でて。終盤ではギターのカッティングリフにのってSaxがのびやかに奏で、そのままテクニカルなソロを。「ありがとうございます」って秋山さん。
2曲目は「Friends」っておっしゃったかな?ピアノの綺麗な音色がゆったりとながれ、しっとりとしたベースラインにのってSaxがゆったりとメロウにドラマティックに奏でて。そしてドラムの静かなリズムがはいってギターのエモーショナルなソロが。その後一旦止まってからSaxがしっとりと奏で、徐々にドラマティックに盛り上がって、そのままテクニカルなソロへ。ラストはテーマフレーズをゆったりとしっとりと奏で、そこからロングトーン。それが1分以上ずっと吹き続けていて大拍手!
「ありがとうございました」って秋山さん。「今日はどんなことがあっても音を止めない」って爆笑!「今年こそ紅白狙ってますので応援宜しくお願いします」って。
3曲目は「東京カルメン」っておっしゃったかな?ピアノのリズミカルなリフからアップテンポのノリのいいSWINGリズムがはいって、ノリノリのベースリフにのってSaxがのびやかに奏で、ギターがフィルを入れて、リズミカルに盛り上がっていってSaxがパワフルに奏でて。その後ノリノリモードでギターのテクニカルなソロが。中盤では一転ミドルテンポになってSaxとピアノのしっとりとした音色がながれ、再びアップテンポのノリノリモードになってSaxがパワフルにリズミカルに奏で、そこからテクニカルなソロへ。エネルギッシュなトリルは圧巻です。ラストはパワフルなテーマリフに戻って。
「ありがとうございます」って秋山さん。jajaはこのJAZZ in 府中には第1回から出演されているそうで。「今日はせっかく出会えたのでjajaという名前だけでも覚えていただけたら」って。
「次はバラードを」って4曲目は「I Miss You」。ピアノとベースのしっとりとした音色がゆったりとながれ、Saxが哀愁たっぷりにドラマティックに奏でて、力強くメロウにのびやかに、さらにロングトーンも。その後、ギターのソフトトーンのエモーショナルなソロが。中盤ではSaxが力強くのびやかに奏で、ギターがフィルを入れ、そこからSaxのエモーショナルかつテクニカルなソロへ。終盤では静かななか、ベースのテクニカルなソロ、そしてSaxのテクニカルなソロが。
「ありがとうございます」って秋山さん。ここで物販のCDの宣伝を。「買っていただいたらサインします。将来“なんでも鑑○団”で高値がつくよう頑張ります」って爆笑!
オーラス5曲目。カウントからアップテンポのリズムが入って、軽快なカッティングリフからSaxのパワフルでリズミカルなリフが。その後ブレイクからギターのテクニカルなソロとSaxのテクニカルなソロの掛け合いバトルが。さらにベースのテクニカルなチョッパーソロも。終盤ではSaxのパワフルでリズミカルなリフから叩きまくりのドラムソロが。ラストはスリリングなユニゾンリフから盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!いつのまにか客席も後ろも大勢の観客が集まっていました。「どうもありがとうございました」って秋山さん。「jajaの皆さんにもう一度大きな拍手を!」って司会者さんが呼びかけてさらに大拍手が。アンコールが起きないのが不思議なくらい。まあただでさえ進行が押しているイベントだから難しいんでしょうね。時計を見ると18時10分。約45分のとっても素敵なライブでした。
パワフルでテクニカルかつメロウなソプラノSax、テクニカルでグルーヴィで超気持ちいいベース&ドラムス、そしてかっちょいいギター、ほんとかっこよかったっす。イメージ的には80年代のT-スクエアをもっとJAZZ寄りにしたような?JAZZだけどキャッチーでメロディアスなリフやフレーズにテクニカルでエネルギッシュなソロたっぷりの見応え聴き応えたっぷりの演奏で楽しませてくれましたね。しかも音響の良くない状況で。大勢集まった観衆がすべてを物語っていますね。そうそう、このライブではキーボードはサンプリングでしたが、この日の昼間のライブではキーボード奏者の方が参加されていたそうで。機会があればぜひ音響のいいハコで、キーボード奏者さんが加わったライブを観に行きたいっす。
<JAZZ in 府中2013>
府中駅を中心に大規模に開催されたJAZZイベント<JAZZ in 府中2013>。多くの場所でたくさんのバンドがアツいライブを繰り広げられて大盛況だったようで。こういったイベントが開催されるというのは音楽好きにとっては本当に嬉しいっす。主催者様及び尽力された関係者の方々に心より感謝いたします。ただ、嬉しい反面、観たいバンドが同じ時刻に重なってしまうと困ってしまうのですが。
で、自分はどうしても見たいバンドがあって、用事を済ませてから夕方に現地に着いたわけですが、お目当てバンドが出演する特設ステージに着くと、現在30分押しとのこと。まあこういうイベントではよくあることですね。で、お目当てバンドの出番の前にこれまで全く知らなかったバンドのライブをまず観ることになったわけですが・・・これがまためっちゃかっくいいバンドでビックリ!
<jaja>。2004年にCDデビューされて、これまでにスタジオアルバム7枚とライブアルバム1枚、ライブDVD、さらにコンピレーションアルバムなどを発表されていて、ライブ活動は国内にとどまらず、東南アジアやヨーロッパの音楽イベントにも出演されるなど大活躍で、キャンペーンソングやCMソングも担当されているそうで。これほどのバンドを知らなかったとは、なんともお恥ずかしい限りです。
メンバーは、リーダーでSax奏者の<秋山幸男さん>、ギター<西沢譲さん>、ベース<市村浩さん>、ドラムス<高島基博さん>の4名のようで。
17時20分頃、イベント関係者さんがイベントの趣旨やカンパを募る説明をされたあと、バンドが最終サウンドチェックでリズミカルなサウンドを響かせて。ステージは向かって左にナチュラルボディの5弦ベースを抱えた市村さん、中央後方が1タム1バスのドラムを叩く高島さん、ステージ右がブラウンの綺麗なトラ目のテレキャス風ボディのギターを抱えた西沢さん、そしてフロント中央がソプラノSaxを華麗に操る秋山さんが。キーボードが居ないのにピアノの音が聴こえますが、高島さんがサンプリング音源を調整されているようで。で、バンド演奏が止まりますが、サンプリング機器にトラブルがあったようで、スタッフの方々がドラムの後ろに集まって高島さんと調整を。その間を秋山さんがMCでつないで。
17時35分頃、司会者の方が「お待たせいたしました」「歌うようなソプラノSaxの奏でるメロディを存分にお楽しみください」って紹介されていよいよはじまります。
1曲目は「Again」っておっしゃったかな?ピアノとベースの音色がしっとりとながれ、Saxがのびやかにメロウに奏でて。そしてアップテンポのリズムがはいって、ベースのドライブ感たっぷりのノリノリのリフとギターの軽快なカッティングリフにのってSaxがのびやかに爽やかに奏でて。その後ギターがメロウに奏で、Saxがフィルを入れて、ギターとSaxがユニゾンで爽やかに奏でて。中盤ではドラム叩きまくりのパワフルなブレイクリフからギターのテクニカルなソロが。続いてSaxのテクニカルなソロ。ソロが終わると拍手です。その後、Saxとギターがユニゾンでのびやかに奏でてから、ミドルテンポになってSaxがのびやかにドラマティックに奏で、Saxのリフをギターがおっかけて、そしてユニゾンで奏でて。終盤ではギターのカッティングリフにのってSaxがのびやかに奏で、そのままテクニカルなソロを。「ありがとうございます」って秋山さん。
2曲目は「Friends」っておっしゃったかな?ピアノの綺麗な音色がゆったりとながれ、しっとりとしたベースラインにのってSaxがゆったりとメロウにドラマティックに奏でて。そしてドラムの静かなリズムがはいってギターのエモーショナルなソロが。その後一旦止まってからSaxがしっとりと奏で、徐々にドラマティックに盛り上がって、そのままテクニカルなソロへ。ラストはテーマフレーズをゆったりとしっとりと奏で、そこからロングトーン。それが1分以上ずっと吹き続けていて大拍手!
「ありがとうございました」って秋山さん。「今日はどんなことがあっても音を止めない」って爆笑!「今年こそ紅白狙ってますので応援宜しくお願いします」って。
3曲目は「東京カルメン」っておっしゃったかな?ピアノのリズミカルなリフからアップテンポのノリのいいSWINGリズムがはいって、ノリノリのベースリフにのってSaxがのびやかに奏で、ギターがフィルを入れて、リズミカルに盛り上がっていってSaxがパワフルに奏でて。その後ノリノリモードでギターのテクニカルなソロが。中盤では一転ミドルテンポになってSaxとピアノのしっとりとした音色がながれ、再びアップテンポのノリノリモードになってSaxがパワフルにリズミカルに奏で、そこからテクニカルなソロへ。エネルギッシュなトリルは圧巻です。ラストはパワフルなテーマリフに戻って。
「ありがとうございます」って秋山さん。jajaはこのJAZZ in 府中には第1回から出演されているそうで。「今日はせっかく出会えたのでjajaという名前だけでも覚えていただけたら」って。
「次はバラードを」って4曲目は「I Miss You」。ピアノとベースのしっとりとした音色がゆったりとながれ、Saxが哀愁たっぷりにドラマティックに奏でて、力強くメロウにのびやかに、さらにロングトーンも。その後、ギターのソフトトーンのエモーショナルなソロが。中盤ではSaxが力強くのびやかに奏で、ギターがフィルを入れ、そこからSaxのエモーショナルかつテクニカルなソロへ。終盤では静かななか、ベースのテクニカルなソロ、そしてSaxのテクニカルなソロが。
「ありがとうございます」って秋山さん。ここで物販のCDの宣伝を。「買っていただいたらサインします。将来“なんでも鑑○団”で高値がつくよう頑張ります」って爆笑!
オーラス5曲目。カウントからアップテンポのリズムが入って、軽快なカッティングリフからSaxのパワフルでリズミカルなリフが。その後ブレイクからギターのテクニカルなソロとSaxのテクニカルなソロの掛け合いバトルが。さらにベースのテクニカルなチョッパーソロも。終盤ではSaxのパワフルでリズミカルなリフから叩きまくりのドラムソロが。ラストはスリリングなユニゾンリフから盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!いつのまにか客席も後ろも大勢の観客が集まっていました。「どうもありがとうございました」って秋山さん。「jajaの皆さんにもう一度大きな拍手を!」って司会者さんが呼びかけてさらに大拍手が。アンコールが起きないのが不思議なくらい。まあただでさえ進行が押しているイベントだから難しいんでしょうね。時計を見ると18時10分。約45分のとっても素敵なライブでした。
パワフルでテクニカルかつメロウなソプラノSax、テクニカルでグルーヴィで超気持ちいいベース&ドラムス、そしてかっちょいいギター、ほんとかっこよかったっす。イメージ的には80年代のT-スクエアをもっとJAZZ寄りにしたような?JAZZだけどキャッチーでメロディアスなリフやフレーズにテクニカルでエネルギッシュなソロたっぷりの見応え聴き応えたっぷりの演奏で楽しませてくれましたね。しかも音響の良くない状況で。大勢集まった観衆がすべてを物語っていますね。そうそう、このライブではキーボードはサンプリングでしたが、この日の昼間のライブではキーボード奏者の方が参加されていたそうで。機会があればぜひ音響のいいハコで、キーボード奏者さんが加わったライブを観に行きたいっす。