◇ 2010.9.23 吉祥寺Silver Elephant
<Progressive Rock Fes 2010>
吉祥寺シルエレではたまに海外のプログレバンドを招いて日本とバンドと対バンのイベントを開催していますね。2010年9月にフランスから某バンドを招いてプログレフェスを行う、と。日本側はまずは<interpose+>の出演が決まり、その後<taika>の出演が決まりました。フランスの某バンドのことは自分は全然知らないんですけど、対バン2つはどちらも大好きなバンドなので即予約しちゃいました。2バンドのベースは両方とも<Daniさん>だし、自分にとっては“Dani祭り”なわけでして。
ところが、日が近づくにつれて急にフランスのバンドが出演できないことになったと聞いてビックリ。なのでライブは<interpose+>と<taika>の2バンドのみになる、と。フランスのバンドを楽しみにされていた方々はガッカリでしょうけど、自分にとっては大好きなバンドの演奏時間が長くなって嬉しい限りです。当日が待ち遠しいっす。
<taika>
とっても可愛らしい美少女系ヴォーカリストがとってもピュアで可愛らしく、しかも力強いトーンでしっとりとした歌を聴かせてくれ、凄腕ミュージシャン3人がヴォーカリストを強力に支えるバンド<taika>。メンバーはヴォーカル&アコーディオンの<妙さん>、ベースの<Daniさん>、キーボードの<高橋在也さん>、ドラムスの<谷本朋翼さん>の4人編成です。自分は<taika>のライブ、は年明けのレコ発ライブ以来なかなかスケジュールが合わなくて半年ぶりになってしまいました。
さて当日。なんとあいにくの土砂降りの雨。でも絶対に見逃せないライブですから当然Go!です。あとは交通機関が止まらないことを祈るだけ。でも道路も電車もスムーズに時間通り進んで吉祥寺には余裕で到着。なので軽く夕食を済ませてから会場へ。
ステージは向かって左にベース、中央にドラムス、右にキーボード、そしてフロント中央がアコーディオン&ヴォーカルという配置です。
19時5分頃、メンバーの皆さんがステージに登場し、チューニング等スタンバイを。妙さん今回は綺麗なお花柄のオフホワイト系(?)のゆったりとした可愛らしいワンピすがたで、めっちゃ可愛いっす♪そろそろはじまるかと思いきやまだ高橋さんがキーボードの上で譜面の整理をされていて。準備が整ったところでいよいよ始まります。
1曲目は「鼓動」。ベースの綺麗なハーモニクスサウンドがゆったりと響き、そこにピアノリフが加わって、そしてアコーディオンの伸びやかな音色がながれ、しっとりとしたヴォーカルがはいって。アコーディオンの素朴な音色、いいですねぇ。曲はドラムが入って徐々に力強くなって盛り上がっていって、パワフルなピアノリフが。高橋さんノリノリで、谷本さんの方を見てニッコリ。そしてピアノのパワフルなソロへ。ドラムも叩きまくってます。ラストも力強くダイナミックにFin。
「こんばんは、taikaです」「今日は雨のなかお越しいただいてありがとうございます」って妙さんが丁寧に挨拶を。さらに「”Dani祭り“にようこそ!」って、爆笑!Daniさんに妙さん「頑張ってください!」って。「がんばります」ってDaniさん、お返事を。そして「taikaは、あたしを中心に集まった女性ヴォーカルバンドで、変拍子も多めです」「ギターがいないのでこのあとinterpose+さんを聴くと”音デカッ!“って感じかも」「音小さめなのでゆっくり聴いてもらって大丈夫なバンドなんで、宜しくお願いします」って。
2曲目は「深海」。しっとりとしたピアノリフからはじまり、谷本さんはマレットでオフスネアを叩いて、ベースがゆったりとしたリフを。そして情緒のあるヴォーカルがたおやかにながれて。まるで大河の流れのような感じですね。それが曲が進むにつれ、パワフルなドラムと共に徐々に力強くなっていきます。最初の間奏ではピアノのアグレッシブなソロと叩きまくりのドラムが。そしてヴァースでは強力なバックに負けない力強いヴォーカルが。終盤ではちょこっとドラムがはいって、盛り上がっていきますが、一旦ドラムが止まってピアノとアコーディオンの音色がゆったりとながれて。
「ありがとうございます」って妙さん。ここで妙さんはアコーディオンを置いてマイクを持って。そしてtaikaの曲は漢字2文字が多いってお話を。
3曲目は「星食」。ピアノのダークなリフからゆったりとはじまって。ステージはレッドライトに包まれて。そしてしっとりとした歌声がゆったりとながれ、そして徐々に盛り上がっていきます。間奏では緩急織り交ぜた力強いピアノソロ、そしてヴァースのあと、パワフルなドラムとともにダイナミックに盛り上がって、アグレッシブなピアノソロが。高橋さんノリノリで、ドラムも叩きまくりで。終盤アップテンポで盛り上がったあと、ミドルテンポでダイナミックに。超パワフルな演奏にも負けていない存在感のある力強いヴォーカル、凄いっす。ラストは静かにゆったりとFin。
「ありがとうございます」って妙さん。ここでメンバー紹介です。「ピアノ、高橋在也!」大拍手!「ドラムス、谷本朋翼!」大拍手!妙さんはしゃがんでドラムがよく見えるように。「ベース、Dani!」大拍手!そしてDaniさんが「ヴォーカル&アコーディオン、妙!」って、大拍手です。
「次に、新曲やります!」って妙さん。妙さんは作曲の際、マンガとかWikiとかからインスピレーションを得ることが多いそうで。でこれから演奏する新曲は某少女マンガを読んで感動して作曲されたそうで。さすがに今日いらしているお客さんのなかにはその某少女マンガを読んだことある方はいらっしゃらないようで。「宣伝するわけじゃないけど、よかったら読んでみてください」って。ちなみにリハでは演奏前にそのマンガの説明をホワイトボードも使って20分くらいされたとか。「ややこしいのがプログレっぽくていい」って。でも「難しい曲なので出来るかどうか。ガクガクしてます」って。
4曲目の新曲、パワフルなリフからミドルテンポでダイナミックにはじまって、アコーディオンのテクニカルなリフが。そしてパワフルでリズミカルなリフやピアノの綺麗なリフから力強いヴォーカルがはいって。伸びやかでダイナミックな曲調です。聴いていて雄大な世界が目の前に広がりますね。間奏ではパワフルなドラムをバックにアグレッシブなピアノソロが。中盤では一旦ドラムが止まって、力強いヴォーカルが。そしてダイナミックなリフをバックに叩きまくりのドラムソロが。
「はぁ~、なんとか出来ましたね」って妙さん。なんとかどころか素晴らしい曲です。「(某マンガ)って感じしました?」って尋ねますが「知ってるひといないんですよね」って。ここで妙さんアコーディオンを置いて「ドラムソロ、見えなくてすみませんね」って。でも谷本さんは「いいんです、妙さんだけを見ていてください」って。で「DVDでマルチアングルとかにしてもらえればいい」って。でも「DVD作る予定ないですけどね」って妙さん。「のちのちBIGになったら」って。
5曲目は「メテオ」。流れ星の歌だそうです。パワフルなドラムからミドルテンポではじまって、ピアノの流麗なソロやアヴァンギャルドなソロが。ベースも弾きまくってます。妙さんは鈴をアクセントに鳴らして、そしてゆったりとした感じでヴォーカルがはいって。最初の間奏ではピアノリフをバックにエモーショナルなベースソロが。その後サビではパワフルに盛り上がって、次の間奏ではパワフルなピアノソロとテクニカルなベースソロが。終盤ではしっとりとしたヴァースからサビでダイナミックに盛り上がって、ラストはアグレッシブなベースソロも。
「ありがとうございます」って妙さん。ここで物販のCDの宣伝を。
6曲目は「星雨」。ピアノのゆったりとしたリフからはじまって、妙さんが鈴やミニチャイムでアクセントをつけて。そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビではドラマティックに歌い上げます。そしてパワフルに盛り上がって、終盤にはエモーショナルなピアノソロも。
続いて7曲目は「Dark Fantasy(仮)」。アコーディオンの素朴な音色のリフとパワフルなドラムからはじまって、そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって。サビではリズミカルにパワフルに。そして徐々にダイナミックに盛り上がっていきます。中盤にはアコーディオンのメロウなソロも。その後のサビではドラマティックに歌い上げ、そして一旦ドラムが止まってしっとりとした歌がながれて。
ここでメンバーおのおののライブ告知が。まずは谷本さん。近々に関内で深夜にライブをやるそうです。そしていつものように「tomoyoku.com」ってお約束のHP宣伝を5回。次は高橋さんが本日物販で売っている別ユニットのCDの宣伝を。ちなみにレコーディング&MixはDaniさんが担当されたそうで。で高橋さんが肝心のユニット名を言い忘れたようでDaniさんが「ビブリオマニア」って紹介されてました。Daniさんは次のinterpose+のライブのときに告知するそうで。そうそう、taikaの次のライブはまだ未定だそうです。谷本さんがtaikaのHPを何度も言うと「しつこいな」って妙さん。
「ドラクエやりながら歌詞考えた」って妙さん。オーラス8曲目は「ダンジョン」。ピアノの美しいリフレインからゆったりとはじまり、ベースのハーモニクスサウンドが幻想的に響きます。そしてアコーディオンの情緒たっぷりの音色がながれ、しっとりとしたヴォーカルがゆったりと。その後パワフルなドラムとともにアップテンポになってリズミカルになり、力強いヴォーカルが伸びやかに。間奏ではリズミカルなアコーディオンソロが。その後一旦ドラムが止まって力強いヴォーカルが。それがダイナミックに盛り上がっていき、叩きまくりのドラムをバックにアグレッシブなベースソロが。
曲が終わると大拍手大歓声!メンバーの皆さんは楽器を置いてお辞儀をしてライブ終了。1時間ちょいの素敵なライブでした。
妙さんの可愛らしくも力強い歌声とアコーディオンの素朴な音色、ほんといいわぁ。しっとりとはじまった曲がどんどんド迫力のパワフルな展開になるのもいいですねぇ。トモヨクさんのドラムも叩きまくってほんと凄いし、高橋さんのキーボードも繊細で美しく、しかもパワフルだし、Daniさんのベースも力強く支え、そしてアグレッシブに弾きまくってかっこよかったっす。そうそう新曲もすっごくよかったっす。フルアルバムにも期待したいっすね。
<Progressive Rock Fes 2010>
吉祥寺シルエレではたまに海外のプログレバンドを招いて日本とバンドと対バンのイベントを開催していますね。2010年9月にフランスから某バンドを招いてプログレフェスを行う、と。日本側はまずは<interpose+>の出演が決まり、その後<taika>の出演が決まりました。フランスの某バンドのことは自分は全然知らないんですけど、対バン2つはどちらも大好きなバンドなので即予約しちゃいました。2バンドのベースは両方とも<Daniさん>だし、自分にとっては“Dani祭り”なわけでして。
ところが、日が近づくにつれて急にフランスのバンドが出演できないことになったと聞いてビックリ。なのでライブは<interpose+>と<taika>の2バンドのみになる、と。フランスのバンドを楽しみにされていた方々はガッカリでしょうけど、自分にとっては大好きなバンドの演奏時間が長くなって嬉しい限りです。当日が待ち遠しいっす。
<taika>
とっても可愛らしい美少女系ヴォーカリストがとってもピュアで可愛らしく、しかも力強いトーンでしっとりとした歌を聴かせてくれ、凄腕ミュージシャン3人がヴォーカリストを強力に支えるバンド<taika>。メンバーはヴォーカル&アコーディオンの<妙さん>、ベースの<Daniさん>、キーボードの<高橋在也さん>、ドラムスの<谷本朋翼さん>の4人編成です。自分は<taika>のライブ、は年明けのレコ発ライブ以来なかなかスケジュールが合わなくて半年ぶりになってしまいました。
さて当日。なんとあいにくの土砂降りの雨。でも絶対に見逃せないライブですから当然Go!です。あとは交通機関が止まらないことを祈るだけ。でも道路も電車もスムーズに時間通り進んで吉祥寺には余裕で到着。なので軽く夕食を済ませてから会場へ。
ステージは向かって左にベース、中央にドラムス、右にキーボード、そしてフロント中央がアコーディオン&ヴォーカルという配置です。
19時5分頃、メンバーの皆さんがステージに登場し、チューニング等スタンバイを。妙さん今回は綺麗なお花柄のオフホワイト系(?)のゆったりとした可愛らしいワンピすがたで、めっちゃ可愛いっす♪そろそろはじまるかと思いきやまだ高橋さんがキーボードの上で譜面の整理をされていて。準備が整ったところでいよいよ始まります。
1曲目は「鼓動」。ベースの綺麗なハーモニクスサウンドがゆったりと響き、そこにピアノリフが加わって、そしてアコーディオンの伸びやかな音色がながれ、しっとりとしたヴォーカルがはいって。アコーディオンの素朴な音色、いいですねぇ。曲はドラムが入って徐々に力強くなって盛り上がっていって、パワフルなピアノリフが。高橋さんノリノリで、谷本さんの方を見てニッコリ。そしてピアノのパワフルなソロへ。ドラムも叩きまくってます。ラストも力強くダイナミックにFin。
「こんばんは、taikaです」「今日は雨のなかお越しいただいてありがとうございます」って妙さんが丁寧に挨拶を。さらに「”Dani祭り“にようこそ!」って、爆笑!Daniさんに妙さん「頑張ってください!」って。「がんばります」ってDaniさん、お返事を。そして「taikaは、あたしを中心に集まった女性ヴォーカルバンドで、変拍子も多めです」「ギターがいないのでこのあとinterpose+さんを聴くと”音デカッ!“って感じかも」「音小さめなのでゆっくり聴いてもらって大丈夫なバンドなんで、宜しくお願いします」って。
2曲目は「深海」。しっとりとしたピアノリフからはじまり、谷本さんはマレットでオフスネアを叩いて、ベースがゆったりとしたリフを。そして情緒のあるヴォーカルがたおやかにながれて。まるで大河の流れのような感じですね。それが曲が進むにつれ、パワフルなドラムと共に徐々に力強くなっていきます。最初の間奏ではピアノのアグレッシブなソロと叩きまくりのドラムが。そしてヴァースでは強力なバックに負けない力強いヴォーカルが。終盤ではちょこっとドラムがはいって、盛り上がっていきますが、一旦ドラムが止まってピアノとアコーディオンの音色がゆったりとながれて。
「ありがとうございます」って妙さん。ここで妙さんはアコーディオンを置いてマイクを持って。そしてtaikaの曲は漢字2文字が多いってお話を。
3曲目は「星食」。ピアノのダークなリフからゆったりとはじまって。ステージはレッドライトに包まれて。そしてしっとりとした歌声がゆったりとながれ、そして徐々に盛り上がっていきます。間奏では緩急織り交ぜた力強いピアノソロ、そしてヴァースのあと、パワフルなドラムとともにダイナミックに盛り上がって、アグレッシブなピアノソロが。高橋さんノリノリで、ドラムも叩きまくりで。終盤アップテンポで盛り上がったあと、ミドルテンポでダイナミックに。超パワフルな演奏にも負けていない存在感のある力強いヴォーカル、凄いっす。ラストは静かにゆったりとFin。
「ありがとうございます」って妙さん。ここでメンバー紹介です。「ピアノ、高橋在也!」大拍手!「ドラムス、谷本朋翼!」大拍手!妙さんはしゃがんでドラムがよく見えるように。「ベース、Dani!」大拍手!そしてDaniさんが「ヴォーカル&アコーディオン、妙!」って、大拍手です。
「次に、新曲やります!」って妙さん。妙さんは作曲の際、マンガとかWikiとかからインスピレーションを得ることが多いそうで。でこれから演奏する新曲は某少女マンガを読んで感動して作曲されたそうで。さすがに今日いらしているお客さんのなかにはその某少女マンガを読んだことある方はいらっしゃらないようで。「宣伝するわけじゃないけど、よかったら読んでみてください」って。ちなみにリハでは演奏前にそのマンガの説明をホワイトボードも使って20分くらいされたとか。「ややこしいのがプログレっぽくていい」って。でも「難しい曲なので出来るかどうか。ガクガクしてます」って。
4曲目の新曲、パワフルなリフからミドルテンポでダイナミックにはじまって、アコーディオンのテクニカルなリフが。そしてパワフルでリズミカルなリフやピアノの綺麗なリフから力強いヴォーカルがはいって。伸びやかでダイナミックな曲調です。聴いていて雄大な世界が目の前に広がりますね。間奏ではパワフルなドラムをバックにアグレッシブなピアノソロが。中盤では一旦ドラムが止まって、力強いヴォーカルが。そしてダイナミックなリフをバックに叩きまくりのドラムソロが。
「はぁ~、なんとか出来ましたね」って妙さん。なんとかどころか素晴らしい曲です。「(某マンガ)って感じしました?」って尋ねますが「知ってるひといないんですよね」って。ここで妙さんアコーディオンを置いて「ドラムソロ、見えなくてすみませんね」って。でも谷本さんは「いいんです、妙さんだけを見ていてください」って。で「DVDでマルチアングルとかにしてもらえればいい」って。でも「DVD作る予定ないですけどね」って妙さん。「のちのちBIGになったら」って。
5曲目は「メテオ」。流れ星の歌だそうです。パワフルなドラムからミドルテンポではじまって、ピアノの流麗なソロやアヴァンギャルドなソロが。ベースも弾きまくってます。妙さんは鈴をアクセントに鳴らして、そしてゆったりとした感じでヴォーカルがはいって。最初の間奏ではピアノリフをバックにエモーショナルなベースソロが。その後サビではパワフルに盛り上がって、次の間奏ではパワフルなピアノソロとテクニカルなベースソロが。終盤ではしっとりとしたヴァースからサビでダイナミックに盛り上がって、ラストはアグレッシブなベースソロも。
「ありがとうございます」って妙さん。ここで物販のCDの宣伝を。
6曲目は「星雨」。ピアノのゆったりとしたリフからはじまって、妙さんが鈴やミニチャイムでアクセントをつけて。そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビではドラマティックに歌い上げます。そしてパワフルに盛り上がって、終盤にはエモーショナルなピアノソロも。
続いて7曲目は「Dark Fantasy(仮)」。アコーディオンの素朴な音色のリフとパワフルなドラムからはじまって、そしてしっとりとしたヴォーカルがはいって。サビではリズミカルにパワフルに。そして徐々にダイナミックに盛り上がっていきます。中盤にはアコーディオンのメロウなソロも。その後のサビではドラマティックに歌い上げ、そして一旦ドラムが止まってしっとりとした歌がながれて。
ここでメンバーおのおののライブ告知が。まずは谷本さん。近々に関内で深夜にライブをやるそうです。そしていつものように「tomoyoku.com」ってお約束のHP宣伝を5回。次は高橋さんが本日物販で売っている別ユニットのCDの宣伝を。ちなみにレコーディング&MixはDaniさんが担当されたそうで。で高橋さんが肝心のユニット名を言い忘れたようでDaniさんが「ビブリオマニア」って紹介されてました。Daniさんは次のinterpose+のライブのときに告知するそうで。そうそう、taikaの次のライブはまだ未定だそうです。谷本さんがtaikaのHPを何度も言うと「しつこいな」って妙さん。
「ドラクエやりながら歌詞考えた」って妙さん。オーラス8曲目は「ダンジョン」。ピアノの美しいリフレインからゆったりとはじまり、ベースのハーモニクスサウンドが幻想的に響きます。そしてアコーディオンの情緒たっぷりの音色がながれ、しっとりとしたヴォーカルがゆったりと。その後パワフルなドラムとともにアップテンポになってリズミカルになり、力強いヴォーカルが伸びやかに。間奏ではリズミカルなアコーディオンソロが。その後一旦ドラムが止まって力強いヴォーカルが。それがダイナミックに盛り上がっていき、叩きまくりのドラムをバックにアグレッシブなベースソロが。
曲が終わると大拍手大歓声!メンバーの皆さんは楽器を置いてお辞儀をしてライブ終了。1時間ちょいの素敵なライブでした。
妙さんの可愛らしくも力強い歌声とアコーディオンの素朴な音色、ほんといいわぁ。しっとりとはじまった曲がどんどんド迫力のパワフルな展開になるのもいいですねぇ。トモヨクさんのドラムも叩きまくってほんと凄いし、高橋さんのキーボードも繊細で美しく、しかもパワフルだし、Daniさんのベースも力強く支え、そしてアグレッシブに弾きまくってかっこよかったっす。そうそう新曲もすっごくよかったっす。フルアルバムにも期待したいっすね。