ひよりの音楽自己満足

自分の好きなアルバムやアーティストを紹介させていただきます。

THE PLAYERS GALAXY

2017-12-24 08:05:57 | フュージョン
 2017年秋に70年代後期のフュージョンの名盤が数々低価格で再リリースされましたが、今回紹介させていただくのは、“鬼才”キーボード奏者<鈴木宏昌さん>が率いた<THE PLAYERS>が1979年に発表されたデビューアルバム「GALAXY」です。<THE PLAYERS>は、1976年に結成された「コルゲン・バンド」が母体となって、1979年に結成されたそうです。メンバーはキーボード鈴木氏の他、Sax<山口真文さん>、ギター<松木恒秀さん>、ベース<岡沢章さん>、ドラムス<渡嘉敷祐一さん>、コンガ・パーカッション<穴井忠臣さん>の6人編成です。
 アルバム1曲目は「Galaxy」。ハイハットのリズムからダイナミックリフとスラップベースのテクニカルなフィルが。そしてセンセーショナルなダイナミックリフからアップテンポでパワフルでリズミカルなリフがながれて。中盤ではSaxソロ・キーボードソロがテクニカルにリズミカルにファンキーで明るく楽しく。終盤では再びダイナミックリフとスラップベースのテクニカルなフィルが。
 2曲目は「In Your Mind」。キーボードのクリスタルで綺麗な音色が浮遊感たっぷりにゆったりとながれて。そしてSaxがのびやかにメロウに奏でて。中盤ではキーボードのエモーショナルなソロが。終盤は再びaxがのびやかにメロウに。
 3曲目は「Unsweetened」。ダイナミックリフからパーカッションのアップテンポのファンキーでノリノリのリズムにのってギターとベースがユニゾンでパワフルでリズミカルなリフを。中盤ではギターのテクニカルなソロとベースのテクニカルなフィルが。終盤では再びターとベースがユニゾンでパワフルでリズミカルなリフを。
 4曲目は「Kaleidoscope」。透明感のあるシンセサウンドが静かに幻想的にながれ、Saxがゆったりとムーディに奏でて。そして一転パワフルなブレイクからダイナミックリフがはいって、アップテンポのノリノリモードでSaxがリズミカルにダンサブルに。中盤ではブレイクからドラムの叩きまくりフィルに続いてSaxとギターのテクニカルなソロ、続いてキーボードのテクニカルなソロが。終盤ではSaxのノリノリのリズミカルリフが。ラストはブレイクからドラムが叩きまくって。
 5曲目は「Heavenly Maiden」。まずはドラムの叩きまくりソロ。その後アップテンポのファンキーモードでギターのリズミカルなリフとベースのパワフルなリフが。中盤ではダイナミックリフからギターのテクニカルなソロ、そしてダイナミックリフからキーボードのテクニカルなソロが。終盤ではダイナミックリフからギターがのびやかに奏で、ラストはブレイクからドラムが叩きまくって。
 6曲目は「Magic Lamp」。ミドルテンポのベースリフからキーボードがゆったりと奏で、Saxがゆったりと幽玄に奏でて。そしてダイナミックリフからシンセとSaxがのびやかに。中盤ではSaxのエモーショナルなソロ、そしてパワフルなブレイクからキーボードのテクニカルなソロが。終盤ではSaxがのびやかに。
 7曲目は「Sunny Sidewalk」。ミドルテンポのリズムが静かにはいって、ベースとピアノのリズミカルなリフがながれ、ダイナミックリフからミドルテンポでリズミカルに明るく爽やかに奏で、そしてキーボードとユニゾンでリズミカルリフを。その後ピアノのリズミカルなソロが。
 8曲目は「Misty Moonlight」。キーボードがゆったりと、Saxがのびやかにメロウに、そして力強くドラマティックに奏でて。
 パワフルでファンキーでノリノリの楽しい曲や、しっとりと甘くムーディに聴かせる曲など、曲も良くてしかもテクニカルな、聴きどころ満載のとっても素敵なアルバムですね。特にキーボードの音色が透明感があってとっても綺麗。そしてベースがパワフルでグルーヴィでしかも味わい深くて聴き入ってしまいました。
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TIME STRINGS TRAVELLERS(時弦旅団) still songs

2017-12-17 09:58:11 | フュージョン
 1995年に関西で結成されたジャスロックユニット<TIME STRINGS TRAVELLERS(時弦旅団)>。ライブ活動を重ね、99年に今回紹介させていただく通算3枚目のアルバム「still songs」を発表されます。メンバーはドラムス<山浜光一さん>、ベース<宮本隆さん>、ギター<西浦徹さん>、キーボード<山口ミチオさん>、Sax<堀川正人さん>で、ゲストでヴォーカル<横江邦彦さん>、Sax<舩橋陽一さん>が参加されています。
 アルバム1曲目は「紅玉~祝祭」。シンセサウンドがのびやかにながれるなか、ダイナミックリフがはいって、そこからうねるシンセとベースのリズムリフにのってドラムがフリーインプロで叩きまくって。その後シンセのお琴風の音色がゆったりと琉球メロディを奏で、ベースも琉球メロディを奏で、シンセがケーナ風の音色でゆったりとのびやかに奏でて。中盤ではベースとドラムの力強いリズムからシンセがしっとりと奏でるも、ギターのノイズサウンドがはいって、そこからシンセが明るく華やかにリズミカルに楽しく奏でて。その後Saxのテクニカルなソロが。終盤ではシンセが華やかに奏で、ラストは再びお琴風の音色がゆったりと。
 2曲目は「Storytellar with New Vibration」。オリエンタルなパーカッションの音が妖しく響き、ダイナミックリフからブラスのパワフルでリズミカルなリフがミドルテンポでながれて。そしてそれにのってギターのうねりまくるアヴァンギャルドなソロが。中盤では静かになってシーケンスサウンドがうねるなか、様々な音が飛び交うフリーインプロモードに。終盤ではアップテンポのグルーヴィなリズムにのってオルガンのリズミカルリフからSaxが力強くのびやかに奏で、同じフレーズが繰り返されて。
 3曲目は「悠歌partⅡ」。最初から吹きまくり叩きまくりのフリーインプロが展開。その後ミドルテンポのリズムからシンセがのびやかにスペーシーに、さらに明るく華やかにチャイナ風メロディを奏でて。中盤ではギターとSaxのフリーインプロバトルが。終盤ではシンセがゆったりとほのぼのメロディを奏で、ベースが力強くのびやかに奏でて。
 4曲目は「Moments of Suspence」。パーカッションのテクニカルなフィルからベースのアップテンポのリフがはいって、ダイナミックリフが華やかに。そしてミドルテンポのベースのパワフルなリフにのってギターとSaxがのびやかに奏で、ブレイクからはユニゾンでのびやかに。中盤ではアップテンポでギターとSaxのアヴァンギャルドなソロで盛り上がって。終盤ではミドルテンポでギター・オルガン・ベースがのびやかに奏で、さらにギターとSaxがユニゾンでのびやかに。ラストがギターのアヴァンギャルドなソロが。
 5曲目は「Evening Wind」。キーボードがゆったりとほのぼのメロディを奏で、そこにSaxが加わってユニゾンで奏でて。その後Saxのエモーショナルなソロが。
 6曲目は「Discover Rhythm~Our March」。まずはドラムの和太鼓風のパワフルなソロが。そしてそのリズムのなか、様々な音が飛び交うアヴァンギャルドなフリーインプロが展開されて。その後ダイナミックリフからシンセが民謡風のメロディを奏でて。中盤ではダイナミックリフからオルガンがのびやかに奏で、Saxのリズミカルリフにのってシンセが力強くのびやかに奏でて。♪ソイヤソイヤって合いの手を入れたくなるくらいの勇ましい曲ですね。終盤ではSaxのパワフルなソロが。
 7曲目は「花神」。シンセのリズミカルリフからミドルテンポのグルーヴィなリズムにのってSaxが力強くのびやかに和風メロディを奏で、そこに力強いヴォーカルがはいって。中盤ではギターのエモーショナルなソロが。終盤ではダイナミックリフからアップテンポでギターとSaxがのびやかに。
 8曲目は「紅玉」。シーケンスサウンドがのびやかに幻想的にながれ、ベースが琉球メロディを奏でて。1曲目のリプライズ的な曲ですね。ラストはドラが一発響いてFin。
 ダイナミックでパワフルで勇ましく、かつしっとりとメロウにも聴かせてくれ、さらに美しいアンサンブルや、カオス的なフリーインプロもと、ジャズロックの醍醐味をたっぷり味あわせてくれるアルバムですね。アルバム発表後、バンドはなぜか活動休止してしまったそうで。しかし2011年に復活されます。
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Negasphere Disadvantage

2017-12-10 08:11:52 | ジャパン・プログレ
 <Negasphere/ネガスフィア>は、シンセサイザーを操る<川崎薫さん>が中心となって1977年に結成されたそうです。ですがメンバーの出入りが激しくなかなか安定しなかったそうで。そして83年後半に元グリーンのテクニカルドラマー<菅野詩朗さん>が加入。強力なリズムセクションが誕生したことでバンドの安定感が増して、翌84年には待望の1stアルバム「Castle In The Air/砂上の楼閣」が発表されます。
 85年になると新たにヴォーカリスト<平田士郎さん>が加入され、ライブも行われ、その1ケ月後に2ndアルバムのレコーディングが控えていたそうですが、なんと菅野さんと徳武さんと矢田さんが脱退してしまったそうです。しかしレコーディングには菅野さんと徳武さんは参加されたそうで。そしてこの年に2ndアルバム「Disadvantage/ディスアドヴァンデージ」が発表されます。ジャケットはオリジナルでブルー基調で怪鳥の飛ぶミステリアスながらも清々しい感じですね。
 アルバム1曲目は「FAMILY」。シンセのオケサウンドがミドルテンポでクラシカルに荘厳にながれて。宮廷の舞踏会の始まりのような、聴いていて気分が高揚してくる、期待膨らむ壮大な前奏曲ですね。2012.12の感動が蘇ります。
 2曲目は「CHANGE YOUR FATE」。お琴風のきらびやかなシンセのリズミカルなリフからダイナミックリフがはいって、アップテンポのパワフルなドラムとパーカッションが歯切れよくリズムを刻み、ミドルテンポになって力強いのびやかなヴォーカルがはいって。そしてシンセの明るく爽やかなリズミカルリフからギターのヘヴィリフがはいってヴォーカルがファルセットでのびやかに。その後ギターのエモーショナルなソロが。終盤ではダイナミックリフからパワフルなヴォーカルがはいって。ラストはきらびやかなシンセリフからヴォーカルがファルセットでのびやかに浮遊感たっぷりに歌い、そこからギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。
 3曲目は「CASTLE IN THE AIR」。シンセとギターのテクニカルなユニゾンリフカラミドルテンポではじまって、力強いベースとヴォーカルがはいって、ヴォーカルが歌い上げて。中盤ではシンセのパワフルなリフからギターのエモーショナルなソロが。ドラムも叩きまくって。終盤では一旦止まってからシンセサウンドが綺麗に響き、ヴォーカルがのびやかに歌い上げて。ラストはシンセのテクニカルなソロが。
 4曲目は「HOWEVER HARD MAY I TRY」。ダイナミックなダークリフから変拍子のリズミカルリフがはいって、力強いヴォーカルがゆったりと。そしてシンセのリズミカルなトリルリフからヴォーカルがのびやかに歌い上げて。中盤ではダイナミックリフと叩きまくりドラムからギターのエモーショナルかつテクニカルなソロが。終盤ではダイナミックリフからシンセがのびやかに奏で、ブレイクからミドルテンポの変拍子リフがはいって、力強くのびやかなヴォーカルがはいって、そして歌い上げて。
 5曲目は「SON TO FATHER」。シンセサウンドがゆったりと幻想的にながれ、アコギの音色がしっとりと響き、ヴォーカルがはいって歌い上げて。叙情的なバラードですね。その後シンセが力強くのびやかに。
 6曲目は「THROUGH THE WHITE DARKNESS」。ダイナミックなテクニカルリフからはじまって、ミドルテンポでリズミカルリフが変拍子ながらも明るく楽しくながれ、ヴォーカルがはいって歌い上げて。中盤ではきらびやかなシンセのテクニカルなソロが。終盤ではミドルテンポでリズミカルに。ラストはテクニカルなブレイクをキメて。
 7曲目から9曲目までの3曲は、3部作の大作です。
 7曲目は「EMPTY AND MEANINGLESS HOT PART1」。静寂のなか、シンセサウンドが幻想的に響き、アコギの音色がしっとりとながれて。そしてアップテンポのパワフルなドラムからギターのエモーショナルかつテクニカルなギターソロが。その後一旦止まってからアップテンポでシンセのリズミカルなリフと力強いベースリフがはいって、そこからキーボードのテクニカルなソロが。さらにシンセのきらびやかな音色のリフ・クリスタルな音色のリフからエモーショナルなソロを。中盤ではパワフルなリズムからのびやかなヴォーカルがはいって、さらにリズミカルに歌って。その後シンセサウンドが壮大にながれ、パワフルな叩きまくりドラムとリズミカルなリフが。終盤ではシンセの木管・金管それぞれの音色のリフまわしがグラシカルにながれ、ブレイクからシンセとベースがのびやかに。ラストはシンセとギターがリズミカルリフを。
 8曲目は「EMPTY AND MEANINGLESS HOT PART2」。シンセサウンドが暗く神秘的にながれ、そしてダイナミックリフが。その後ミドルテンポのリズミカルリフからパワフルなヴォーカルがはいって、シンセとともにのびやかに。終盤ではシンセの口笛風サウンドがのびやかにながれて。
 9曲目は「EMPTY AND MEANINGLESS HOT PART3」。パワフルなドラムからアップテンポのノリノリモードではじまって、シンセのテクニカルなソロが。その後ブレイクからミドルテンポのリズミカルリフがはいってパワフルなヴォーカルがはいってリズミカルに明るく爽やかに。中盤では変拍子でギターのテクニカルなソロ、シンセのテクニカルなソロが。終盤ではミドルテンポでリズミカルに明るく爽やかに。ラストはシンセサウンドがゆったりとながれ、静かに、幻想的に。
 オリジナルアルバムはここまでですが、10曲目に2曲目の「CHANGE YOUR FATE」別バージョンが収録されています。ベースがシンセになっているそうで。
 このアルバムでもシンセの音の華麗さ・美しさが際だっていますね。同じくベースのぶ厚く力強く存在感たっぷりの音も。今回は組曲の大作以外は3~5分とコンパクトにまとめられていますが、プログレエッセンスが凝縮されていて聴き応えありますね。
 2012年12月の再始動ライブのあと、2016年11月にバンド結成40周年とこの1st2ndアルバム再発を記念しての、バンド在籍メンバーが結集した祭典が吉祥寺シルエレで行われたそうで。自分は残念ながら観に行けませんでしたが、大盛況だったことでしょう。そして川崎さんを中心にアコースティックでのバンドも結成され、不定期ながらも順調に活動されているようで。今後の活躍も楽しみです。
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人間椅子 20th 異次元への咆哮

2017-12-03 07:48:21 | 人間椅子
 初期Black Sabbathをベースとしたドゥーミーなサウンドに、日本文学&おどろおどろしい歌詞をのせ、津軽弁の節回しで聴かせてくれる青森発の和製ヘヴィロックバンド<人間椅子>。メンバーはギター&ヴォーカル<和嶋慎治さん>とベース&ヴォーカル<鈴木研一さん>、そして4代目ドラム&ヴォーカル<ナカジマ・ノブさん>です。
 2013年のOZZ FEST JAPAN出演で一般HR/HMファンにもその名を知らしめ、大活躍ばく進中の<人間椅子>。2015年1月にはなんと渋谷公会堂をsoldout!で、そのライブ映像がBSで放映され、DVD/BRで発売。さらに<筋肉少女帯>とのコラボミニアルバム「地獄のアロハ」も発表。そしてなんと11月に再び開催されたOZZ FEST JAPAN 2015に2回連続で出演!もちろん今回も大好評!さらに2016年2月にスタジオアルバム通算19枚目の「怪談 そして死とエロス」を発表されます。
 そして2017年10月にスタジオアルバム通算20枚目となる「異次元への咆哮」が発表されました。“ムー”を愛読されている和嶋さん。このアルバムは“異次元”をコンセプトに創作されたようで。詳しいことは様々な音楽情報に記載されていることでしょう。ジャケットは鈴木さんの発案で“ねぷた”に。やっと実現したって感じですね。そうそう!超久々に某B!誌にレビューされたのにはビックリしました。で、ネットでニューアルバムの感想を見ると、いつも以上に賛否両論にようで。さて、聴いてみますか。
 アルバム1曲目は「虚無の声」。ギターのミステリアスなリフからはじまって、和嶋さんがのびやかに爽やかに歌って。そして一転ヘヴィでダイナミックな嵐のように激しいリフがはいって、ミドルテンポのリズミカルなヘヴィリフにのって和嶋さんがのびやかに歌い、裏で“色即是空~”ってコーラスが。サビでは力強くのびやかに。中盤ではコーラスとブレイクリフが交互に、そしてテクニカルなギターソロへ。終盤では再びヴァースからサビへ。
 2曲目は「風神」。パワフルなギターリフからノリノリシャッフルモードではじまって、鈴木さんのリズミカルなヴォーカルがはいって、サビではミドルテンポで不気味に。中盤ではギターがゆったりとミステリアスに奏で、鈴木さんがのびやかにメロウに歌って。そしてギターのエモーショナルかつテクニカルなソロへ。Iommi氏風のタメが効いてますね。終盤では鈴木さんの笑い声からノリノリシャッフルモードでヴァース、サビへ。イントロのリフは“見知らぬ世界”風ですね。
 3曲目は「超自然現象」。ギターのミステリアスリフからはじまって、アップテンポのスラッシュモードでヘヴィリフから和嶋さんのパワフルでのびやかなヴォーカルがはいって。中盤ではテルミンのサイレン風の音が響き、ギターリフから“オゥオー~!”って。そしてギターのテクニカルなソロ、続いてテルミンがうねって。曲自体はかっこいいんですけど、歌詞がキャッチー過ぎるような?
 4曲目は「月夜の鬼踊り」。ダイナミックな激しいリフからはじまって、リズミカルなヘヴィリフにのってヨコノリシャッフルモードで鈴木さんのめっちゃパワフルでダーティなヴォーカルが。超かっくいいっす!中盤ではベースのうねるリフからアップテンポのシャッフルモードでギターのリズミカルなリフがはいって、パワフルなブレイクとテクニカルなギターソロが交互に。終盤ではミドルテンポのヨコノリシャッフルに戻って鈴木さんが力強く歌い、ラストはギターのエモーショナルなソロが。自分的にはこのアルバムのハイライトですね。これぞ人間椅子って感じっす。
 5曲目は「もののけフィーバー」。ギターがのびやかにミステリアスに奏で、徐々にテンポアップしていって、アップテンポでリズミカルなリフにのって和嶋さんのヴォーカルがはいって。途中まるでブラスのようなハーモニカのリフがはいってややファンクな感じに。中盤ではギターのエフェクトを掛けたサウンドのテクニカルなソロが。この曲もキャッチー過ぎるような。
 6曲目は「宇宙のシンフォニー」。ダイナミックで激しいリフからうねりまくるギターにのって鈴木さんのエコーのかかったヴォーカルがのびやかに。“宇宙”シリーズのスペーシーサウンド、気持ちいいっすね。中盤では鈴木さんのエコーのかかったヴォーカルが浮遊感たっぷりに響き、そこから和嶋さんのスライドギターソロ、テルミンソロが。終盤ではベースのリズミカルリフから鈴木さんののびやかなヴォーカルが。
 7曲目は「太陽がいっぱい」。ギターのリズミカルなリフからアップテンポのノリノリドライブモードではじまって、和嶋さんののびやかなヴォーカルがはいって。“赤と黒”路線のストレートHRですね。中盤ではRitchie氏風のテクニカルなギターソロが。ノブさんのヴォーカルでも聴いてみたいっすね。
 8曲目は「痴人のモノローグ」。ミドルテンポのブルージーなギターリフからはじまって、鈴木さんののびやかなヴォーカルとコーラスが交互に。中盤ではギターのエモーショナルかつテクニカルなギターソロが。これは聴くほどに味わいが広がるような感じでしょうか。
 9曲目は「悪魔祈祷書」。マンドリン風のアコースティックサウンドのリフからはじまって、一転ヘヴィギターのダークリフがミドルテンポでながれ、和嶋さんの力強いヴォーカルがはいって。中盤ではミドルテンポのシャッフルモードで和嶋さんのヴォーカルとコーラスがのびやかに。その後、ギターのエモーショナルなソロが。Iommi氏風のタメもキメて。終盤ではヴァース・サビからヘヴィダークリフがゆったりとながれ、再びギターのエモーショナルなソロが。この曲は鈴木さんのヴォーカルでも聴いてみたいですね。
 10曲目は「悪夢の添乗員」。“Black Night”風のイントロリフからシャッフルヨコノリモードでノブさんのリズミカルなヴォーカルがはいって。サビは思わず“Long live Rock’n’Roll~!”って歌いたくなるくらいの良く似たリフで。中盤ではギターのリズミカルなソロが。さらにリズミカルなリフからコーラスを重ねたQueen風サウンドに。終盤は再びシャッフルヨコノリで楽しく。
 11曲目は「地獄のヘビーライダー」。虹の“Death Alley Driver”のようなギターでのアクセルをフかすエンジン音風サウンドからハイテンポのスラッシュモードで鈴木さんのリズミカルなヴォーカルがはいって、♪ローリン、ローリンってコーラスも。サビでは♪ぶっとばせ!って。超かっくいいっす!中盤ではギターのスクラッチからテクニカルなギターソロが。終盤ではヴァース・サビで疾走して、ラストはギターのアームアップかな?
 12曲目は「異端者の悲しみ」。ダイナミックなヘヴィギターのダークリフからはじまって、ミドルテンポのシャッフルモードで和嶋さんのパワフルなヴォーカルがはいって、サビではのびやかに力強く歌い上げて。中盤ではギターのテクニカルなソロが。それがメロウにドラマティックになって、音を重ねたQueen風サウンドになって盛り上がって。終盤ではベースの地響きのようなリフから和嶋さんのリズミカルなヴォーカルがはいって、ラストはコーラスも加わって。
 う~ん・・・私的には微妙なアルバムですね。キャッチー過ぎるような曲もあり、聴きこめば味が出てくるような、複雑な曲展開もあまりないような。まあでも「月夜の鬼踊り」だけでも私的にはこのアルバムを買った価値はありますね。もちろん他にも気に入った曲はありますが。せっかく大々的に宣伝されているのに“最高傑作”と書けないのがなんとも・・・。
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MIDAS 雲来末/Eternal Voyage

2017-11-26 11:08:51 | ジャパン・プログレ
 1982年の7月にヴォーカル&ギターの<右遠英悟さん>が中心となって結成されたヴァイオリンプログレバンド<MIDAS>。88年11月に1stアルバム「風そよぐ心の丘へ/Beyond The Clear Air」を発表します。優雅でファンタジックな欧州系のプログレサウンドの傑作です。その後バンドは一時崩壊状態になるも、活動再開。96年11月、2ndアルバム「MIDASⅡ」が発表されます。この後、メンバーチェンジがありながらも99年4月に3rdアルバム「第三の処置~Third Operation」が発表されます。これまでの2作よりも音楽の幅が広がり、音質も向上しており、この作品を<MIDAS>の代表作と称す方も多いようです。そして再びメンバーチェンジがあるも、2000年12月に4th「International Popular Album」が発表されます。このアルバムではコンセプトを“ポップス”として、コンパクトでキャチーな曲のなかにプログレッシブな要素を織り交ぜることに重点をおいた“歌物”を目標にされたそうで。そして2002年11月に初のライブアルバム「IN CONCERT(Live!)」を発表されます。その後また幾度かのメンバーチェンジがあったものの活動を続けられ、2009年には、2008年に行われたデビュー20周年記念のライブから5曲と、1stアルバム発表以前の80年代のライブ音源4曲を収録したアルバム「25th Anniversary Concert & Early Rare Tracks」を発表され、2013年に通算7枚目となる「Touch The Clear Air」が発表されました。メンバーは、ヴァイオリン&ヴォーカルの右遠さん、キーボード<林睿昌さん>、ドラムス<逸見勝さん>、ベース<武田泉さん>の4人です。
 そして2017年に8作目となるアルバム「雲来末/Eternal Voyage」が発表されます。筋斗雲のような雲や中国の山々のような黒いイラストなど、タイトルからしてチャイナ風味が感じられますね。
 アルバム1曲目は「Air Brewer」。アップテンポのパワフルなドラムからドライブ感たっぷりにはじまって、キーボードとヴァイオリンのリズミカルでテクニカルなリフがスリリングに展開し、そこからのびやかに爽やかに奏でて。中盤ではベースのうねりまくるテクニカルなソロ、ドラムの叩きまくりソロと続き、ブレイクからヴァイオリンのエモーショナルかつテクニカルなソロが。その後、一旦止まってからベースのヘヴィなミドルテンポのリフからキーボードとヴァイオリンがユニゾンでのびやかに奏で、そこからヴァイオリンのアヴァンギャルドな感じのソロ、そしてキーボードのテクニカルなソロが。終盤ではヴァイオリンがのびやかにドラマティックに奏で、ブレイクから再びアップテンポのテクニカルなリフがスリリングに。ラストはブレイクから盛大にFin。
 2曲目は「A Trip for Five Seasons」。ハイハットのアップテンポのリズムからヴァイイリンの明るく楽しいリフがリズミカルにながれ、キーボードのリズミカルリフにのってヴァイオリンがのびやかに爽やかに奏で、テクニカルなブレイクをキメて。中盤ではヴァイオリンのアヴァンギャルドなソロと、キーボードのテクニカルなソロの掛け合いバトルが展開して。終盤ではピアノのリズミカルリフにのてエフェクトを掛けたヴォーカルがはいって、ヴァイオリンがのびやかにエモーショナルに奏で、ラストは明るく爽やかなリズミカルリフからヴォーカルがのびやかに爽やかに、そしてドラマティックにFin。
 3曲目は「シェラ・デ・コプレを探して」。ゴム弦のようなビヨーンとしたベースのリズミカルリフからはじまって、ミドルテンポのストリングスのリフからヴァイオリンがのびやかにエモーショナルに奏でて。そしてキーボードのクリスタルサウンドのゆったりとしたリフからヴァイオリンがのびやかにしっとりと哀愁たっぷりに奏で、それがドラマティックに盛り上がり、その後ヴォーカルがしっとりと歌って。中盤ではアップテンポになってキーボードのリズミカルなソロ、そしてヴァイオリンとのユニゾンリフからヴァイオリンのエモーショナルなソロが。終盤ではアップテンポでリズミカルに盛り上がるも、静かになってミドルテンポでヴォーカルがゆったりと。そしてアップテンポに戻ってヴァイオリンとキーボードのユニゾンのリズミカルリフからヴォーカルがのびやかに歌い、盛り上がって、ラストはゆったりとドラマティックにFin。
 4曲目は「Long Lonesome Road」。ピアノのミドルテンポのパワフルなリフからヴァイオリンがゆったりと哀愁ぱっぷりに奏で、キーボードが加わってユニゾンで。そしてオルガンのリズミカルなソロが。その後再びヴァイオリンとキーボードがユニゾンでのびやかに。中盤ではピアノのリズミカルなソロがエレガントにダンサブルに。続いてパワフルなベースリフにのってドラムの叩きまくりソロが。終盤ではヴァイオリンのテクニカルなリフからアップテンポになって、ヴァイオリンがエモーショナルなソロを。ラストはヴァイオリンとキーボードがユニゾンでのびやかに奏で、パワフルなブレイクから盛大にFin。
 5曲目は「血と砂」。シンセのリズミカルリフからアップテンポのノリノリモードではじまって、ヴァイオリンとキーボードがパワフルなドラムにのってノリノリでリズミカルリフを。その後ミドルテンポになって、ゆったりとしたコーラスがのびやかにながれ、キーボードもゆったりとのびやかに奏でて。中盤ではヴァイオリンのエモーショナルかつテクニカルなソロが。そしてミドルテンポでコーラスがのびやかにゆったりと。終盤ではシンセのリズミカルリフからアップテンポでドライブ感たっぷりにノリノリで盛り上がって。
 6曲目は「Time Robber」。静寂のなか、金属音が響き、ベースのゆったりとしたリフがながれ、キーボードもゆったりと奏で、ヴァイオリンがしっとりと哀愁たっぷりに奏でて。その後キーボードがゆったりと奏でるなか、しっとりとしたヴォーカルがはいって、徐々にドラマティックに盛り上がって。中盤ではキーボードのエモーショナルなソロが。その後一旦止まってからしっとりとしたキーボードとヴォーカルがはいって、ドラマティックに盛り上がって、さらにヴァイオリンがのびやかに哀愁たっぷりに奏で、再びドラマティックに。終盤ではパイプオルガンサウンドがのびやかにながれ、コーラスがはいってドラマティックに。ラストはドラが一発!
 どの曲もドラマティックに完結されていて、テクニカルな演奏とメロディアスで表情豊かな曲展開と非常に完成度の高い楽曲群で、ジャケットとタイトルのとおりにどことなく懐かしいようなチャイナ風味も感じられ、聴き応えのある素晴らしい作品ですね。長くても8分台の曲が6曲と、作品が素晴らしいだけに物足りない感もありますが、これでちょうど良いのかもしれません。いつか機会があればまたライブ観に行きたいっす。右遠さんのウイットに富んだMCもまた楽しみたいっす。
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仮BAND 仮音源-DEMO-

2017-11-19 12:59:07 | フュージョン
 いつものように某通販サイトをチェックしていたところ、このジャケットが目に留まって。一瞬<人間椅子>のアルバムかと思いましたが、よくみると全然違うし。で、レビューを見ると凄腕ミュージシャンメンバーによるテクニカルフュージョンとのことで、お値段もお手頃なミニアルバムなので即ポチっとしました。2017年に発表された<仮バンド>の「仮音源-DEMO-」というミニアルバムです。
 <仮バンド>、メンバーはギター<藤岡幹大さん>、ベース<BOHさん>、ドラムス<前田遊野さん>。2015年に藤岡さんが主宰するセッションイベントにBOHさんと遊野さんが参加されたのがキッカケだそうで、メンバーの皆さんの技術と経験を生かし、メンバーの好きなことをやる、というコンセプトで今回のアルバムが作られたとか。このアルバムにはゲストで<桑原あいさん>、キーボード<西脇辰弥さん>、ギター<ISAOさん>、そしてホーンセクション<カルメラ>が参加されています。
 アルバム1曲目は「Common times Logic」。ユニゾンのリズミカルでミステリアスなリフからはじまって、ミドルテンポでブラスサウンドがのびやかにながれ、そこからトランペットのテクニカルなソロが。その後ミステリアスなユニゾンリフからギターがのびやかに奏で、ドラムが叩きまくり、ギターのテクニカルなソロへ。終盤ではギターがのびやかに奏で、ベースがうねり、ラストはブレイクから静かに。
 2曲目は「Chuku」。アップテンポのリズミカルなピアノリフからスリリングにはじまって、ベースのテクニカルなフィルからリズミカルなリフがはいって、そこからギターのテクニカルなソロと叩きまくりドラムが。その後ユニゾンのリズミカルリフからベースのテクニカルなソロ、続いてシンセのテクニカルなソロが。ドラムが叩きまくって盛り上げて。終盤ではギターがのびやかに奏で、そこからテクニカルなソロへ。ラストは叩きまくりドラムとリズミカルなリフがスリリングに。
 3曲目は「忍者 Groove」。アップテンポのテクニカルはヘヴィギターリフから叩きまくりドラムとともにスリリングにはじまって、ギターとベースのユニゾンリフからギターのテクニカルなソロが。終盤では静かになってクリスタルサウンドが綺麗に響き、ギターのヘヴィリフがはいって盛り上がっていって。
 4曲目は「Djentleman」。心拍音のような音が響き、それがだんだん早くなっていって、ハイテンポのスラッシュヘヴィモードでパワフルに疾走して、ギターとベースのテクニカルなリフがスリリングに。そしてギターがのびやかにながれるなか、ドラムの叩きまくりソロ、続いてベースのタッピングソロ、さらにギターの弾きまくりテクニカルソロが。終盤ではブレイクから静かになって、ギターのヘヴィリフから再びパワースラッシュモードになり、ユニゾンのテクニカルリフと叩きまくりドラムがスリリングに展開して盛り上がって。
 5曲目は「Jamrika」。ユニゾンのテクニカルなリフからスリリングにはじまって、ドラムも叩きまくって。それが静かになって、ギターのリズミカルなリフからピアノのジャジーでテクニカルなソロ、続いてギターの弾きまくりのテクニカルなソロへ。終盤は再びユニゾンのリズミカルリフが。
 6曲目は「Snowflakes」。ピアノがゆったりとしっとりと響き、ピアノとギターがユニゾンでゆったりと奏で、そこからギターのしっとりとムーディでエモーショナルなソロが。終盤ではテクニカルに盛り上がるも、ラストは静かにしっとりと。
 凄まじいまでのテクニックの応酬、弾きまくり叩きまくりで圧倒されちゃいますね。これはぜひともライブを観に行ってみたいっす。
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NEGASPHERER Castle In The Air/砂上の楼閣

2017-11-12 08:32:26 | ジャパン・プログレ
 1984年、85年と2枚のスタジオアルバムを発表されながらも、CD化されることもなく、消えてしまった幻のジャパンプログレバンド<Negasphere>。その後85年と86年に行われたライブの音源の一部が1992年にCDで発売されました。そして時を経てネットが普及し、個人の音楽blog等も増えてきて、当時のスタジオアルバムのレコードは手に入れることは困難ながらも、85-86のCDは割と手に入ることもあって、ここも含めていくつかのblogでも紹介されて。そこからメンバーの方々の熱意とファンの方々の後押しもあったと思いますが、復活に向けて動き出され、2012年12月に吉祥寺シルエレで再始動ライブを敢行!超満員!大盛況!感動の嵐!(詳細はライブレポにて)そしてこのblogでもメンバーの方々から1stと2ndのオリジナルアルバムCD化に向けて鋭意制作中とのコメントをいただいておりましたが、2016年、ついにCD発売されました!感無量!
 <Negasphere/ネガスフィア>は、シンセサイザーを操る<川崎薫さん>が中心となって1977年に結成されたそうです。ですがメンバーの出入りが激しくなかなか安定しなかったそうで。そして83年後半に元グリーンのテクニカルドラマー<菅野詩朗さん>が加入。強力なリズムセクションが誕生したことでバンドの安定感が増して、翌84年には待望の1stアルバム「Castle In The Air/砂上の楼閣」が発表されます。メンバーは川崎さん・菅野さんの他、ベース<徳武浩さん>、ギター・ヴォーカル<真嶋宏佳さん>、ピアノ<矢田徹さん>です。今回アルバムジャケットは、ピンク基調ながらも光る剣を持鋭いつ赤い眼の女刺客が描かれていて、攻撃的な切れ味鋭いサウンドも期待しちゃいますね。
 アルバム1曲目は「GEAR OF COSMOS」。シンセサウンドが華麗に鮮烈に、まるでファンファーレのように響いて。そしてパワフルなドラムからダイナミックリフがはいってリズミカルに明るく爽やかになり、ヴォーカルがはいって力強く盛り上がって。中盤ではギターのエモーショナルなソロが。そしてキーボードの華やかなリフからギターが幻想的にのびやかに奏で、そこからテクニカルな弾きまくりソロを。その後キーボードとギターのテクニカルなユニゾンリフからキーボードのテクニカルなソロへ。終盤ではユニゾンのテクニカルリフからドラムが叩きまくりダイナミックリフが。
 2曲目は「BEYOND LOVE」。ダイナミックなヘヴィリフからスリリングにはじまって、アップテンポのノリノリモードでシンセがスペーシーにのびやかに奏で、ドラムが叩きまくって、そこからギターのテクニカルなソロが。さらにダイナミックリフから再びギターが弾きまくって。その後一旦止まってからキーボードとヴォーカルがゆったりと浮遊感たっぷりにながれ、ピアノが美しく響き、ヴォーカルが力強くのびやかに、ドラマティックに盛り上がって。中盤ではアップテンポでパワフルでリズミカルなリフと叩きまくりドラムがはいって、そこからシンセのスペーシーでテクニカルなソロ、そしてギターのエモーショナルなソロが。終盤ではダイナミックリフからヴォーカルとシンセがゆったりとのびやかに、そしてヴォーカルが歌い上げて盛り上がって、ダイナミックリフが。
 3曲目は「ANOTHER DAWN IS BREAKING」。シーケンスリズムからダイナミックリフと叩きまくりドラムがはいって、アップテンポでリズミカルなリフにのってベースとシンセがのびやかにながれて。そしてミドルテンポのベースのパワフルなリフと、アップテンポのリズミカルなリフ、ミドルテンポのメロウなリフからリズミカルなヴォーカルがはいって。中盤ではヴォコーダーのスペーシーなヴォーカルがのびやかにながれ、ダイナミックリフと叩きまくりドラムからキーボードのテクニカルなソロ、ギターの弾きまくりソロが。終盤ではミドルテンポでリズミカルなヴォーカルがはいって、パワフルでリズミカルなユニゾンリフが。
 4曲目は「HOLY GROUND CEREMONY」。チェンバロ風サウンドのリズミカルなリフからシンセサウンドが響き、スリリングなダイナミックリフからギターのテクニカルなソロが。そしてリズミカルなリフからシンセがのびやかに奏で、のびやかなヴォーカルがはいってドラマティックに。中盤ではアップテンポのキーボードリフからベースの躍動感たっぷりのリフがはいって、リズミカルなリフがスリリングに。そしてギターのテクニカルなソロ、キーボードのテクニカルなソロがスリリングに展開して。終盤ではゆったりとのびやかにドラマティックに。そしてダイナミックリフからシンセの華やかなサウンドがながれ、ギターとキーボードのユニゾンリフがスリリングに。その後キーボードがエモーショナルに奏で、ヴォーカルがのびやかに、ドラマティックに盛り上がって。
 5曲目は「AT THE LAST MOMENT」。美しいピアノの音色がゆったりとながれ、ミドルテンポでキーボードがゆったりとのびやかに。そしてフルート風サウンドのリフからのびやかなヴォーカルがはいって、アップテンポになってリズミカルなリフからキーボードのエモーショナルかつテクニカルなソロが。中盤ではギターのアヴァンギャルドかつテクニカルなソロが。その後ミドルテンポでピアノの美しい音色がゆったりとながれ、シンセサウンドが浮遊感たっぷりにゆったりとながれ、ヴォコーダーのヴォーカルがのびやかに。終盤ではキーボードのリズミカルなリフからアップテンポのノリノリモードになって、そこからキーボードのテクニカルなソロへ。ラストはミドルテンポでヴォーカルがのびやかに、そしてピアノの美しい音色がゆったりとながれて。
 オリジナルアルバムではここまでですが、今回のCD化で2曲追加収録されています。
 6曲目は「NO MORE RAINY DAY」。まずはピアノのダークでミステリアスなソロが。その後ダイナミックリフからギターがのびやかに奏で、オルガンも力強くのびやかに奏で、ダイナミックリフからギターの哀愁たっぷりのエモーショナルなソロが。中盤ではピアノのパワフルでリズミカルなリフからギターのヘヴィリフがはいってミドルテンポでギターとオルガンがのびやかに奏でて。その後ピアノのダークソロ、ギターのエモーショナルなソロが。終盤ではピアノのパワフルなダークリフからギターのヘヴィリフがはいって、ギターとオルガンがのびやかに奏でて。
 7曲目は「SECOND SELF LOSER」。ピアノのミドルテンポのリズミカルリフからヴォコーダーのヴォーカルがのびやかに爽やかにながれて。そしてスネアのリズムからシンセサウンドが浮遊感たっぷりにながれ、のびやかなヴォーカルがはいってドラマティックに。
 まず“素晴らしい!”の一言に尽きます。なぜこれほど素晴らしいアルバムがCD化されなかったのか、全く納得がいきません。いままでこの素晴らしい音源を聴けなかったことが本当に悔しく思うくらいに。もちろん音質的には完ぺきとは言えませんが、楽曲の素晴らしさのほうが遙かに上回ってますね。音質的にまず驚いたのはシンセサウンドとピアノの美しさ、華麗さ。音像がくっきりしていて、その場で聴いているかのように感じました。そしてベースも力強く厚くくっきりと聴けて嬉しくなっちゃいました。ライナーノーツではリマスタリングで困難を極められた苦労の様子が書かれていますね。また、2012年のライブの時にMCで菅野さんが「鬼のように難しい」と言われていましたが、確かにこれを再現するのは大変だろうと思うくらいに複雑に叩きまくっておられますね。とにもかくにもこのアルバムをこうして聴けて本当に嬉しいっす。ご尽力されたメンバーの方々やスタッフの皆様に御礼を言いたいくらいです。2ndアルバムも楽しみ♪

 なんと、この1stアルバムのメンバーに、アルバム発表後に参加されたヴォーカリスト<平田士郎さん>が加わった6人編成での32年ぶりのライブが、2017年11月23日に吉祥寺シルエレで行われるとのことで超ビックリ!このメンツでは1985年に1回だけライブが行われ、その時の音源の数曲が後にCD発売されたわけですが、時を越え再び観ることができるなんてまさに夢のようです。ファンの方々必見です!まだsoldoutにはなってないようなので、ぜひお見逃しなく!
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ROUND HOUSE #0 (SHAPE ZERO)

2017-11-05 13:12:29 | ジャパン・プログレ
 70年代から活躍される関西の老舗プログレバンド<ROUND HOUSE>。リーダーでギターの<加藤正之さん>が中心となって1975年に結成され、76年から78年には大規模なロックイベント“8・8ロック・デイ”に出場され、3年連続で決勝大会に進出されるなど大活躍されたそうですが、その後、紆余曲折あり、途中休止期間もありながらも91年に70年代の音源が収録されたバンド初のアルバム「人造人間」が発表され、2001年には完全復活。2006年にはアルバム「3-D」を発表されます。その後バンドはそれまでは加藤さんを中心にギター・キーボード・ベースの3人と打ち込みでインストを演奏されていましたが、一転、Sax・ヴァイオリン・ソプラノヴォーカルが加わり、さらにはダンスやシルク・ド・ソレイユなどの視覚パフォーマンスも加わって大幅にスケールアップされたバンドに変貌。その後2013年にアルバム「Never」が発表されました。
そして2017年、「#0」というミニアルバムを発表されました。このミニアルバムは2017年2月に大阪なんばHATCHで開催されたライブのために書かれた楽曲を集めた限定ミニアルバムとのことで。暗く神秘的なジャケット、そそられますね。
 アルバム1曲目は「Slip from AICAM」。時計の秒針のような音が響き、女性のナレーションからスキャットがのびやかにながれて。そしてシンセのミステリアスなリフからヴァイオリンが伸びやかに切なく哀しく奏でて。
 2曲目は「Lost Impression World」。ミドルテンポの力強い和太鼓のような音がドンドンとはじまって、シンバルロールからダイナミックリフがはいって、そこから美しいコーラスがのびやかにゆったりと流れ、Saxのびやかに幽玄に奏でて。中盤ではダイナミックなブレイクからアップテンポになって、躍動感たっぷりのドラムにのってシンセがドラマティックに奏でて。そしてブレイクからSaxのリズミカルなリフがはいって、その後ゆったりした感じになり、ギターのエモーショナルなソロが。途中からアップテンポになってテクニカルに。終盤ではだいナミックなブレイクからSaxがリズミカルに奏でて。
 3曲目は「Reborn Knight」。シンセの幻想的で奥深い音色がのびやかに。そしてミドルテンポの勇ましい感じのリズムがはいって、シンセがのびやかに奏で、ダイナミックなブレイクから躍動感たっぷりのドラムにのってシンセのリズミカルなリフ、ストリングスサウンドのリズミカルなリフがながれ、ベースのリズミカルなソロが。中盤ではギターのエモーショナルなソロ、Saxのテクニカルなソロ、さらにシンセのテクニカルなソロが。終盤では静かになって、フルート風サウンドがのびやかにながれ、ストリングスのミステリアスなリフがながれて。
 4曲目は「Critical Lift」。シンセサウンドが奥深く神秘的に響き、ストリングスのリズミカルなリフからアップテンポの躍動感たっぷりのリズムがはいって、ドラムが叩きまくり、ストリングスのリズミカルリフがスリリングにながれ、そこからシンセのテクニカルなソロへ。中盤ではリズミカルリフからSaxのテクニカルなソロ、ドラムの叩きまくりソロへ。その後ミドルテンポになってギターのエモーショナルなソロが。終盤ではアップテンポになってストリングスがのびやかに奏で、テクニカルなブレイクからギターのテクニカルなソロ、シンセのテクニカルなソロが、ピアノのテクニカルなソロが。ラストはリズミカルなリフからドラムが叩きまくって盛り上がって。
 5曲目は「Life With」。ピアノの音色がたおやかにながれ、コーラスサウンドが幻想的に響き、ハープのような音色のリズミカルなリフからフルート音がのびやかにたおやかに、そしてヴァイオリンがゆったりとのびやかに奏でて。その後ギターのエモーショナルなソロが。終盤ではピアノのリズミカルなリフが心地よくながれて。
 とにもかくにも音の奥行や高さ広さなど、凄いスケールの大きさを感じます。サウンドだけなのに、生演奏とシルクドソレイユの光景が目に浮かぶように、華麗で妖艶でしかもスリリング!5曲20分弱ではほんと物足りないっす。いつかまた機会があればライブ観に行きたいっす。そして新たなフルアルバムも期待したいっす。
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A.P.J. 流線型のもつれ 

2017-10-29 09:06:22 | 難波弘之さん
 <Acoustic Progressive Jazz>、略して<A.P.J.>。日本を代表するキーボード奏者<難波弘之さん>、ベーシスト<水野正敏さん>、ドラマー<池長一美さん>の凄腕お3方によるアコースティックユニットです。2000年11月に1stアルバム「A.P.J.」が発表され、2002年11月に2ndアルバム「Labyrinthos」を、2006年4月に3rdアルバム「e」を発表されます。その後しばらく間があきましたが2014年に今回紹介させていただく4thアルバム「流線型のもつれ/The Tangle of Streamlined」が発表されました。
 アルバム1曲目は「With Zeal」。ピアノのアップテンポの軽快でリズミカルなリフから爽やかにはじまって、さらにサンバのようなリズムで明るく楽しく。その後、静かになってベースのテクニカルなソロ。続いてピアノのリズミカルリフにのってドラムの叩きまくりソロが。ラストは軽快なリフからブレイクをキメて。
 2曲目は「From A Film」。ベースのパワフルなリフからピアノがゆったりと奏で、そこからリズミカルになって明るく爽やかに。その後ピアノのリズミカルなソロへ。中盤では静かになってリズミカルリフにのってドラムの叩きまくりソロへ。終盤ではピアノとベースのユニゾンでのリズミカルなリフが。
 3曲目は「Rainy Sunshine」。ピアノのアップテンポのパワフルなリフからリズミカルに明るく楽しく。その後ベースのテクニカルなソロ、ピアノのリズミカルなソロ、そしてパワフルなリフにのってドラムの叩きまくりソロが。終盤ではリズミカルに軽快に。
 4曲目は「対称性の破れ」。ベースのアップテンポのリズミカルなリフからはじまってピアノが加わってユニゾンで明るく楽しく元気よく。その後ピアノとベースのリズミカルなソロ、ドラムの叩きまくりソロが。終盤では再び明るく楽しく元気に。
 5曲目は「The Snow Sing Song」。ピアノがしっとりと奏で、そしてリズミカルになって、ベースがのびやかに。その後アップテンポでパワフルにリズミカルになって、ピアノとベースのリズミカルなソロが。終盤ではミドルテンポになって、ピアノとベースがしっとりと奏でるも、再びアップテンポになってパワフルにリズミカルに。
 6曲目は「Walking on Hot Tarmac」。まずはドラムソロ。そしピアノがベースとともにゆったりと力強くブルージーに奏でて。その後ベースのテクニカルなソロ、ピアノのエモーショナルなソロが。中盤ではパワフルにリズミカルになって盛り上がって。終盤ではしっとりとブルージーに。
 7曲目は「Portrait of 1980」。ピアノのリズミカルなリフからドラムが叩きまくり、軽快なリズミカルリフからそのままピアノとベースのテクニカルなソロへ。終盤ではリズミカルリフからドラムの叩きまくりソロが。ラストは盛大にからかからかFin。
 明るく楽しく爽やかな曲が多く、しかもテクニカルで、とっても素敵なサウンドのとっても聴き応えのある素敵なアルバムですね。それだけにやはり生で聴きたくなりますね。いつか機会があればまたライブ観に行きたいっす。
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西山瞳さん NHORHM Ⅱ

2017-10-22 09:00:29 | ジャズ
 ピアニスト<西山瞳さん>率いる<NHORHM/New Heritage Of Real Heavy Metal>というユニット。“メタルをJAZZでカヴァー”という企画で、2015年に同タイトルの1stアルバムを発表され、それが大好評だったようで、2017年に今回紹介させていただく2ndアルバム「New Heritage Of Real Heavy Metal Ⅱ」を発表されました。今回も西山さんお気に入りのメタル系名曲たっぷりで、西山さんのオリジナル曲も1曲収録されています。メンバーはピアノ西山さん、フレットレスベース<織原良次さん>、ドラムス<橋本学さん>で、今回ゲストでホーンセクションのトランペット<田中充さん>、A・Sax<宮崎隆睦さん>、T・Sax<橋爪亮督さん>、トロンボーン<池田雅明さん>。さらにゲストヴォーカル<“THE冠”冠徹弥さん>が参加されています。今回のジャケットの美女は<YUYUさ>とのことで。
 アルバム1曲目は「Kings Of Metal / Manowar」。ピアノのリズミカルリフからアップテンポで軽快にはじまって、そこからエレガントな感じのピアノのリズミカルなソロが。その後ピアノのリズミカルリフにのってドラムの叩きまくりソロがパワフルに盛り上がって。終盤では再びピアノのパワフルでリズミカルなソロが。
 2曲目は「Speed / Loudness」。アップテンポのドラムからピアノノパワフルでリズミカルなリフがスリリングに。かなり原曲に近いですね。好きな曲なので嬉しいっす。その後グルーヴィなベースリフにのってピアノのテクニカルなソロが。中盤ではオリジナルのようにドラムとベースのテクニカルな掛け合いソロがスリリングに展開して。終盤ではピアノのパワフルなリフと叩きまくりドラムと盛り上がって。
 3曲目は「All Over The Nations / Helloween」。ピアノのリズミカルで軽快なリフから爽やかにはじまって、そこからベースのテクニカルなソロ、続いてピアノのリズミカルなソロが。
 4曲目は「Decadence Dance / Extreme」。ホーンセクションのリズミカルリフからパワフルにはじまって、ヴォーカルのシャウトがはいって。そしてダイナミックリフからブラスのリズミカルリフにのってパワフルなヴォーカルがはいって、サビではシャウトもキメて盛り上がって。中盤ではトロンボーン・トランペット・Saxのそれぞれテクニカルなソロが。終盤ではリズミカルリフとパワフルなヴォーカルがはいって盛り上がって、ラストは叩きまくりのドラムソロが。
 5曲目は「Beyond The Realms Of Death / Judas Priest」。ピアノのしっとりとした調べからゆったりとはじまって、ベースがしっとりと歌メロうを哀愁たっぷりに奏で、そこからベースのエモーショナルなソロ、続いてピアノのエモーショナルなソロがドラマティックに。終盤では再びしっとりとしたピアノからベースがエモーショナルに奏で、ベースのテクニカルなソロへ。
 6曲目は「Iron Man / Black Sabbath」。ピアノがゆったりとダークに奏で、そしてパワフルなダークリフがはいって、ベースがのびやかに奏で、そこからベースのテクニカルなソロへ。終盤では叩きまくりドラムとともに盛り上がって。これはIron Manと言われないとわからないっすね。
 7曲目は「Mystery Of Babylon / 西山瞳」。ピアノとベースがしっとりと奏で、そしてリズミカルに。
 8曲目は「Over The Hills And Far Away / Gary Moore」。ピアノが哀愁たっぷりに奏で、そしてアップテンポのパワフルなリフがリズミカルに、サビでは躍動感たっぷりに。これはオリジナルに近いですね。その後ベースのテクニカルなソロ、ピアノのリズミカルなソロと続いて。
 9曲目は「The Gift Of Music / Dream Theater」。ピアノとSaxのリズミカルリフから爽やかにはじまって、トランペット・トロンボーンがのびやかに奏でて。その後、静かになってピアノとSaxがしっとりと奏で、そこからSaxのエモーショナルなソロ、続いてピアノのリズミカルで爽やかなソロが。中盤ではブラスがのびやかに奏で、そして叩きまくりドラムとともに盛り上がって。その後、静かになってピアノがしっとりと奏で、徐々にパワフルにリズミカルになって、そこからテクニカルなソロへ。終盤ではピアノのリズミカルリフが爽やかにながれ、ブラスがのびやかに奏でて。
 10曲目は「THE ONE –Live Version- / BABYMETAL」。ピアノがしっとりと奏で、徐々にリズミカルにパワフルにドラマティックに、さらに叩きまくりドラムとともに盛り上がって。その後ベースのエモーショナルなソロ、ピアノのリズミカルなソロが。終盤ではリズミカルリフからドラマティックに盛り上がって、叩きまくりのドラムソロが。
 アルバム収録曲はここまでですが、某CD店で購入したところ、おまけで1曲収録されたCD-Rが付いてきまして、それがYngwie氏の名曲「Don’t let it end」です。ピアノがゆったりとしっとりと奏で、リズミカルになってドラマティックに盛り上がって。クラシカルな感じですね。その後ベースのエモーショナルかつテクニカルなソロ、続いてピアノのエモーショナルなソロが。終盤ではリズミカルリフからドラマティックに盛りあがって。
 今回もJAZZファンにもメタルファンにも楽しめるような素敵なアルバムですね。原曲に近かったり、大胆なアレンジだったり、聴きどころたっぷりで。特に今回はブラスとヴォーカルが入った曲には驚きました。いつか機会があればライブ観に行きたいっす。
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