◇ 2013.5.12 幕張メッセ
<OZZFEST JAPAN 2013>
ヘヴィメタル界の帝王であり、ドゥームメタルの元祖<BLACK SABBATH>。1969年にヴォーカル<Ozzy Osbourneさん>、ギター<Tony Iommiさん>、ベース<Geezer Butlerさん>、ドラムス<Bill Wardさん>の4人で結成され、大活躍し、のちのヘヴィメタル界に多大なる影響を与えたスーパーバンド。数多くのアルバムを発表し、様々なメンバーが出入りするもその音楽性は大きく変わることはなく活躍中。1979年にOzzyさんが脱退し、その後オリジナルメンバーはTonyさんだけになったことも。1997年にオリジナルメンバーで再結成し、ツアーを敢行するもスタジオアルバムを発表することなく休止し、おのおの活動に。そして2011年11月11日11時11分に再びオリジナルメンバーで活動し、スタジオアルバムも制作するとの発表が。ところがその後、Billさんが契約内容を不服として不参加を表明されたそうで。
BLACK SABBATHは、これまでにヴォーカルが故Ronnie氏や他のヴォーカリストのときに来日公演を敢行されたことはあっても、ヴォーカルがOzzyさんのときには来日していないんですよね。なので再結成を機に日本でもライブをやってくれたらいいな、とは思っていました。もっとも自分は深紫虹信者なもので、黒系にはそれほどの思い入れはないんですけど。
ニューアルバムやワールドツアーを期待していた矢先、なんとTonyさんが悪性リンパ腫を患ったとのニュースが。これにはビックリしました。ここ数年、Ronnie氏やJon Lord氏がガンで天国へ旅立ってしまって、まさか・・・との暗雲が。ところがニューアルバムやワールドツアーの情報が入ってきて、2013年になんとOzzyさん主催のロックイベント<OZZFEST>が日本で開催され、メインアクトがなんと<BLACK SABBATH>とのニュースが。これには超ビックリ!ついに日本でOzzyさんヴォーカルのオリジナルに近いメンバーでのライブが観れるとめっちゃ楽しみにしていました。ちなみに今回のドラマーはOzzy Osbourne Bandでも活躍中の<Tommy Clufetosさん>だそうで。
さらには、BLACK SABBATHの影響を大きく受けた大好きな<人間椅子>の出演も決定とのことで楽しみ倍増です。
さて当日。自分は人間椅子の出番の15時から観戦です。様々なタイプのバンドが会場を盛り上げていました。自分は人間椅子のときはステージから30mくらいのところで観てましたが、BLACK SABBATHのときにはステージから100mくらいのところで観てました。もう前のほうのおしくらまんじゅう状態には体力的にとても耐えられないもので。ここですとギリギリ肉眼で観れる距離ですね。まあスクリーンを見ればいいかなと。
19時20分ころ、いきなり「オイ!オイ!ハーハッハ!」ってOZZYさんの叫び声が響き、すぐにけたたましくサイレンの音が鳴り響いて。そしてミドルテンポのヘヴィリフがゆったりとながれて。1曲目は「War Pigs」。切れ味鋭いギターリフとアップテンポのハイハットのリズムに合わせて手拍子が鳴り響き、力強くのびやかなヴォーカルがはいって。そしてバンドリフと叩きまくりドラムフィルの掛け合いからのびやかでテクニカルなギターソロが。Tonyさんは赤のSGを、GeezerさんはJAZZベーですね。その後ギターリフとハイハットのアップテンポのリズムに合わせて手拍子が鳴り響きパワフルなヴォーカルがはいって。終盤ではギターのメロディに合わせて♪オーオーオー~って大合唱。そこから再びギターソロへ。
2曲目は「Into The Void」。ミドルテンポのギターのヘヴィリフが響き、レッドライトのなか、ダークリフにのってリズミカルなヴォーカルがはいって。中盤ではイエローライトのなか、アップテンポのノリノリモードでヴォーカルがリズミカルに。その後再びミドルテンポのダークモードになってギターのエモーショナルなソロが。Tonyさんは黒っぽいSGです。OzzyさんはTonyさんの横へ。
「Thank you!」ってOzzyさん。ペットボトルの水を飲んで、それを客席に投げて。
3曲目は「Under The Sun」。「ホッホー!」ってOzzyさん。レッドライトのなか、ギターのヘヴィでダークで引きずるようなリフからはじまって、ミドルテンポのシャッフルリズムがはいって、ヴォーカルがリズミカルに。その後アップテンポのノリノリモードになってドラムが叩きまくって、そしてテクニカルなギターソロへ。終盤では再びミドルテンポのシャッフルモードになって、ヴォーカルがリズミカルに歌って。
「Thank you!」ってOzzyさん。4曲目は「Snowblind」。ダイナミックなリフからはじまって、ミドルテンポでパワフルなヴォーカルがはいって。そして手を横に振ってのびやかにメロウに歌って、そこからギターのエモーショナルなソロへ。中盤では「Go crazy!」ってOzzyさんが叫んで、アップテンポのノリノリモードでリズミカルに歌って。終盤ではミドルテンポに戻ってヘヴィリフからギターのエモーショナルなソロへ。「We love you all!」ってOzzyさん。
「Thank you!」「I can here you!」「Many years ago」ってOzzyさん、MCを。
5曲目は「Black Sabbath」。SEから嵐の音、雨音、鐘の音が鳴り響き、雷鳴とストロボライトが。「Come on!」ってOzzyさん。ギターのヘヴィでダークなリフが引きずるように響き、ドラムが合いの手のようにパワフルに叩き、不気味なヴォーカルがゆったりと。「Oh!no!」ってOzzyさんが叫び、ダイナミックなリフが響き渡って。中盤では「Everybody Jump!Jump!」ってOzzyさんが促して、アップテンポのノリノリモードになって、リズミカルなリフとヴォーカルが。そして手拍子のなかギターのエモーショナルなソロが。「Thank you!」ってOzzyさん。
6曲目は「Behind The Wall To Sleep」。ダイナミックなリフからミドルテンポではじまって、ギターのテクニカルなリフから、ギターリフとヴォーカルが交互に。間奏ではギターのテクニカルなソロが。その後ダイナミックなリフからミドルテンポでヘヴィリフとヴォーカルが交互に。そしてOzzyさんが手拍子を促して「Come on louder!」って煽って。
「Geezer Butler!」ってOzzyさんが叫んで、ワウを効かせたベースソロが。そしてソロのあと、ミドルテンポのリフを弾いて。7曲目は「NIB」。ミドルテンポのヘヴィリフと「Oh Yeah!」ってOzzyさんの掛け声が交互に。そしてリズミカルなリフにのってパワフルなヴォーカルがはいって、サビではメロウにのびやかに。「Jump!」ってOzzyさん。間奏ではエモーショナルなギターソロが。「Everybody Jump!」ってOzzyさんが煽って。その後ヴァースにもどってパワフルなヴォーカルがはいって、終盤にもエモーショナルなギターソロが。「Thank you!」ってOzzyさん。
8曲目は「Fairies Where Boots」。ミドルテンポのギターリフとパワフルなタムドラムからはじまって、ギターリフとドラムフィルの掛け合いからエモーショナルなギターソロへ。その後、ミドルテンポのギターリフにのってリズミカルなヴォーカルがはいって、パワフルなシャウトとダイナミックなリフが。間奏ではギターのエモーショナルなソロが。Ozzyさんはお客さんを煽って手拍子を促して。その後、ストロボライトのなか、ザクザクリフがはいって、ギターリフとドラムフィルの掛け合いからパワフルなヴォーカルがはいって「Yeah!Come on!」ってOzzyさんが煽って手拍子を。
「Thank you!」「On Bass,Geezer Butler!On Guiter,Tony Iommi!On Drums,Tommy Clufetos!」って紹介して大拍手!
9曲目は「Symptom of Universe」のギターリフがアップテンポでパワフルにながれるも、曲には行かず、そのまま叩きまくりのドラムソロへ。エネルギッシュに叩きまくって、そのたびに歓声が上がって。他のライブですとドラムソロって休憩タイムになってしまうことがしばしばありますが、今回はめっちゃ盛り上がってます。そしてリズムに合わせてお客さんを煽って、さらに叩きまくって。
その後バスドラのリズムがそのまま10曲目の「Iron Man」へ。リズムに合わせてOzzyさんがお客さんを煽って。そして引きずるようなヘヴィでダークなギターリフとパワフルで重いリズムがはいって、Ozzyさんが観客にリフを歌わせて、ヴァースにはいってヴォーカルがのびやかに力強く。間奏ではアップテンポのノリノリモードになってギターのテクニカルなソロが。その後ミドルテンポにもどってギターのヘヴィリフが響き、Ozzyさんと観客がそのメロディを大合唱して、ヴァースへ。終盤ではベースのハイテンポのリフからドラムも叩きまくって盛り上がって、Ozzyさんは手拍子したりジャンプしたりノリノリで。そしてギターのテクニカルなソロへ。ラストはめっちゃ盛り上がってFin。「Thank you!」ってOzzyさん。
11曲目は新曲「God Is Dead」。ギターのメロウなアルペジオリフがゆったりとながれ、Ozzyさんが手を横に振って観客に促して、そしてダイナミックなリフと叩きまくりドラムが。その後静かになってギターのアルペリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビでは盛り上がって歌い上げて。中盤ではアップテンポのシャッフルモードになってヴォーカルがのびやかに歌い、サビではパワフルなシャウトもキメて、そしてギターのエモーショナルなソロへ。終盤ではサビにもどってパワフルに歌い上げて、ミドルテンポでヘヴィでダークなリフがゆったりとながれて。「Thank you!」ってOzzyさん。
MCのあと本編最後となる12曲目は「Children Of The Grave」。Tonyさんは白のSGです。ミドルテンポのリズミカルなヘヴィリフからはじまって「Everybody Jump!」ってOzzyさんが煽って、そしてパワフルなシャッフルリズムがはいって「Come on Crazy!」ってOzzyさんが叫んで、ヴァースをリズミカルに歌って。中盤ではブレイクリフからミドルテンポになってヘヴィでダークなリフがゆったりとながれ、Ozzyさんが「Hey!Hey!」って観客を煽って。その後アップテンポのノリノリシャッフルモードになって、リズミカルなヴォーカルがはいって。Ozzyさんはジャンプしまくって、そしてギターのテクニカルなソロへ。ラストはダイナミックなリフから盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「Thank you!Good night!God bless you!Crazy!」ってOzzyさん。メンバーの皆さんは大拍手大歓声のなか、手を振りながらステージ袖へ。もちろん場内はアアンコールを求める手拍子と歓声が響き渡って。
しばらくするとメンバーの皆さんがステージに戻って大拍手大歓声で迎えられます。そしてTonyさんが弾きはじめたのはなんと「Sabbath Bloody Sabbath」。バンドが入ってそのままいくかと思いきや、イントロのみで止まって「We love you all!」ってOzzyさん。
そしてあらためてはじまったのはオーラス13曲目「Paranoid」。アップテンポでリズミカルなヘヴィリフがはいって、ノリノリモードでお祭り騒ぎ!「Come on Crazy!」ってOzzyさんが煽って、リフにのってリズミカルに歌って。間奏ではテクニカルなギターソロが。Ozzyさんは手拍子を促して、そしてリフに合わせて「Hey!」って両手を挙げて。その後「Come on go Crazy!」って煽ってヴァースに戻って「Thank you good night!We love you all!」って。ラストはダイナミックなリフから盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「Thank you good night!God bless you all!」ってOzzyさん。メンバーの皆さんはステージ前に並んで肩を組んでお辞儀を。そして大拍手大歓声のなか、手を振りながらステージ袖へ。これにてライブ終了です。時計を見ると21時48分。約90分のめっちゃ盛り上がった素晴らしいライブでした。
Ozzyさん、すっごく声出てましたね。ビックリしました。Tonyさん、ガンで闘病中とは思えないくらいパワフルにテクニカルに弾きまくって凄かったっす。Geezerさんのベースも、ドラムもめっちゃパワフルでかっこよかったっす。スクリーンがあったとはいえ、できればもっと近くで観たかったけど、まあ仕方ないかな。今後どうなるのかわかりませんが、できることならまた来日してほしいっす。なによりもTonyさんが完治されることを祈って。
<OZZFEST JAPAN 2013>
ヘヴィメタル界の帝王であり、ドゥームメタルの元祖<BLACK SABBATH>。1969年にヴォーカル<Ozzy Osbourneさん>、ギター<Tony Iommiさん>、ベース<Geezer Butlerさん>、ドラムス<Bill Wardさん>の4人で結成され、大活躍し、のちのヘヴィメタル界に多大なる影響を与えたスーパーバンド。数多くのアルバムを発表し、様々なメンバーが出入りするもその音楽性は大きく変わることはなく活躍中。1979年にOzzyさんが脱退し、その後オリジナルメンバーはTonyさんだけになったことも。1997年にオリジナルメンバーで再結成し、ツアーを敢行するもスタジオアルバムを発表することなく休止し、おのおの活動に。そして2011年11月11日11時11分に再びオリジナルメンバーで活動し、スタジオアルバムも制作するとの発表が。ところがその後、Billさんが契約内容を不服として不参加を表明されたそうで。
BLACK SABBATHは、これまでにヴォーカルが故Ronnie氏や他のヴォーカリストのときに来日公演を敢行されたことはあっても、ヴォーカルがOzzyさんのときには来日していないんですよね。なので再結成を機に日本でもライブをやってくれたらいいな、とは思っていました。もっとも自分は深紫虹信者なもので、黒系にはそれほどの思い入れはないんですけど。
ニューアルバムやワールドツアーを期待していた矢先、なんとTonyさんが悪性リンパ腫を患ったとのニュースが。これにはビックリしました。ここ数年、Ronnie氏やJon Lord氏がガンで天国へ旅立ってしまって、まさか・・・との暗雲が。ところがニューアルバムやワールドツアーの情報が入ってきて、2013年になんとOzzyさん主催のロックイベント<OZZFEST>が日本で開催され、メインアクトがなんと<BLACK SABBATH>とのニュースが。これには超ビックリ!ついに日本でOzzyさんヴォーカルのオリジナルに近いメンバーでのライブが観れるとめっちゃ楽しみにしていました。ちなみに今回のドラマーはOzzy Osbourne Bandでも活躍中の<Tommy Clufetosさん>だそうで。
さらには、BLACK SABBATHの影響を大きく受けた大好きな<人間椅子>の出演も決定とのことで楽しみ倍増です。
さて当日。自分は人間椅子の出番の15時から観戦です。様々なタイプのバンドが会場を盛り上げていました。自分は人間椅子のときはステージから30mくらいのところで観てましたが、BLACK SABBATHのときにはステージから100mくらいのところで観てました。もう前のほうのおしくらまんじゅう状態には体力的にとても耐えられないもので。ここですとギリギリ肉眼で観れる距離ですね。まあスクリーンを見ればいいかなと。
19時20分ころ、いきなり「オイ!オイ!ハーハッハ!」ってOZZYさんの叫び声が響き、すぐにけたたましくサイレンの音が鳴り響いて。そしてミドルテンポのヘヴィリフがゆったりとながれて。1曲目は「War Pigs」。切れ味鋭いギターリフとアップテンポのハイハットのリズムに合わせて手拍子が鳴り響き、力強くのびやかなヴォーカルがはいって。そしてバンドリフと叩きまくりドラムフィルの掛け合いからのびやかでテクニカルなギターソロが。Tonyさんは赤のSGを、GeezerさんはJAZZベーですね。その後ギターリフとハイハットのアップテンポのリズムに合わせて手拍子が鳴り響きパワフルなヴォーカルがはいって。終盤ではギターのメロディに合わせて♪オーオーオー~って大合唱。そこから再びギターソロへ。
2曲目は「Into The Void」。ミドルテンポのギターのヘヴィリフが響き、レッドライトのなか、ダークリフにのってリズミカルなヴォーカルがはいって。中盤ではイエローライトのなか、アップテンポのノリノリモードでヴォーカルがリズミカルに。その後再びミドルテンポのダークモードになってギターのエモーショナルなソロが。Tonyさんは黒っぽいSGです。OzzyさんはTonyさんの横へ。
「Thank you!」ってOzzyさん。ペットボトルの水を飲んで、それを客席に投げて。
3曲目は「Under The Sun」。「ホッホー!」ってOzzyさん。レッドライトのなか、ギターのヘヴィでダークで引きずるようなリフからはじまって、ミドルテンポのシャッフルリズムがはいって、ヴォーカルがリズミカルに。その後アップテンポのノリノリモードになってドラムが叩きまくって、そしてテクニカルなギターソロへ。終盤では再びミドルテンポのシャッフルモードになって、ヴォーカルがリズミカルに歌って。
「Thank you!」ってOzzyさん。4曲目は「Snowblind」。ダイナミックなリフからはじまって、ミドルテンポでパワフルなヴォーカルがはいって。そして手を横に振ってのびやかにメロウに歌って、そこからギターのエモーショナルなソロへ。中盤では「Go crazy!」ってOzzyさんが叫んで、アップテンポのノリノリモードでリズミカルに歌って。終盤ではミドルテンポに戻ってヘヴィリフからギターのエモーショナルなソロへ。「We love you all!」ってOzzyさん。
「Thank you!」「I can here you!」「Many years ago」ってOzzyさん、MCを。
5曲目は「Black Sabbath」。SEから嵐の音、雨音、鐘の音が鳴り響き、雷鳴とストロボライトが。「Come on!」ってOzzyさん。ギターのヘヴィでダークなリフが引きずるように響き、ドラムが合いの手のようにパワフルに叩き、不気味なヴォーカルがゆったりと。「Oh!no!」ってOzzyさんが叫び、ダイナミックなリフが響き渡って。中盤では「Everybody Jump!Jump!」ってOzzyさんが促して、アップテンポのノリノリモードになって、リズミカルなリフとヴォーカルが。そして手拍子のなかギターのエモーショナルなソロが。「Thank you!」ってOzzyさん。
6曲目は「Behind The Wall To Sleep」。ダイナミックなリフからミドルテンポではじまって、ギターのテクニカルなリフから、ギターリフとヴォーカルが交互に。間奏ではギターのテクニカルなソロが。その後ダイナミックなリフからミドルテンポでヘヴィリフとヴォーカルが交互に。そしてOzzyさんが手拍子を促して「Come on louder!」って煽って。
「Geezer Butler!」ってOzzyさんが叫んで、ワウを効かせたベースソロが。そしてソロのあと、ミドルテンポのリフを弾いて。7曲目は「NIB」。ミドルテンポのヘヴィリフと「Oh Yeah!」ってOzzyさんの掛け声が交互に。そしてリズミカルなリフにのってパワフルなヴォーカルがはいって、サビではメロウにのびやかに。「Jump!」ってOzzyさん。間奏ではエモーショナルなギターソロが。「Everybody Jump!」ってOzzyさんが煽って。その後ヴァースにもどってパワフルなヴォーカルがはいって、終盤にもエモーショナルなギターソロが。「Thank you!」ってOzzyさん。
8曲目は「Fairies Where Boots」。ミドルテンポのギターリフとパワフルなタムドラムからはじまって、ギターリフとドラムフィルの掛け合いからエモーショナルなギターソロへ。その後、ミドルテンポのギターリフにのってリズミカルなヴォーカルがはいって、パワフルなシャウトとダイナミックなリフが。間奏ではギターのエモーショナルなソロが。Ozzyさんはお客さんを煽って手拍子を促して。その後、ストロボライトのなか、ザクザクリフがはいって、ギターリフとドラムフィルの掛け合いからパワフルなヴォーカルがはいって「Yeah!Come on!」ってOzzyさんが煽って手拍子を。
「Thank you!」「On Bass,Geezer Butler!On Guiter,Tony Iommi!On Drums,Tommy Clufetos!」って紹介して大拍手!
9曲目は「Symptom of Universe」のギターリフがアップテンポでパワフルにながれるも、曲には行かず、そのまま叩きまくりのドラムソロへ。エネルギッシュに叩きまくって、そのたびに歓声が上がって。他のライブですとドラムソロって休憩タイムになってしまうことがしばしばありますが、今回はめっちゃ盛り上がってます。そしてリズムに合わせてお客さんを煽って、さらに叩きまくって。
その後バスドラのリズムがそのまま10曲目の「Iron Man」へ。リズムに合わせてOzzyさんがお客さんを煽って。そして引きずるようなヘヴィでダークなギターリフとパワフルで重いリズムがはいって、Ozzyさんが観客にリフを歌わせて、ヴァースにはいってヴォーカルがのびやかに力強く。間奏ではアップテンポのノリノリモードになってギターのテクニカルなソロが。その後ミドルテンポにもどってギターのヘヴィリフが響き、Ozzyさんと観客がそのメロディを大合唱して、ヴァースへ。終盤ではベースのハイテンポのリフからドラムも叩きまくって盛り上がって、Ozzyさんは手拍子したりジャンプしたりノリノリで。そしてギターのテクニカルなソロへ。ラストはめっちゃ盛り上がってFin。「Thank you!」ってOzzyさん。
11曲目は新曲「God Is Dead」。ギターのメロウなアルペジオリフがゆったりとながれ、Ozzyさんが手を横に振って観客に促して、そしてダイナミックなリフと叩きまくりドラムが。その後静かになってギターのアルペリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビでは盛り上がって歌い上げて。中盤ではアップテンポのシャッフルモードになってヴォーカルがのびやかに歌い、サビではパワフルなシャウトもキメて、そしてギターのエモーショナルなソロへ。終盤ではサビにもどってパワフルに歌い上げて、ミドルテンポでヘヴィでダークなリフがゆったりとながれて。「Thank you!」ってOzzyさん。
MCのあと本編最後となる12曲目は「Children Of The Grave」。Tonyさんは白のSGです。ミドルテンポのリズミカルなヘヴィリフからはじまって「Everybody Jump!」ってOzzyさんが煽って、そしてパワフルなシャッフルリズムがはいって「Come on Crazy!」ってOzzyさんが叫んで、ヴァースをリズミカルに歌って。中盤ではブレイクリフからミドルテンポになってヘヴィでダークなリフがゆったりとながれ、Ozzyさんが「Hey!Hey!」って観客を煽って。その後アップテンポのノリノリシャッフルモードになって、リズミカルなヴォーカルがはいって。Ozzyさんはジャンプしまくって、そしてギターのテクニカルなソロへ。ラストはダイナミックなリフから盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「Thank you!Good night!God bless you!Crazy!」ってOzzyさん。メンバーの皆さんは大拍手大歓声のなか、手を振りながらステージ袖へ。もちろん場内はアアンコールを求める手拍子と歓声が響き渡って。
しばらくするとメンバーの皆さんがステージに戻って大拍手大歓声で迎えられます。そしてTonyさんが弾きはじめたのはなんと「Sabbath Bloody Sabbath」。バンドが入ってそのままいくかと思いきや、イントロのみで止まって「We love you all!」ってOzzyさん。
そしてあらためてはじまったのはオーラス13曲目「Paranoid」。アップテンポでリズミカルなヘヴィリフがはいって、ノリノリモードでお祭り騒ぎ!「Come on Crazy!」ってOzzyさんが煽って、リフにのってリズミカルに歌って。間奏ではテクニカルなギターソロが。Ozzyさんは手拍子を促して、そしてリフに合わせて「Hey!」って両手を挙げて。その後「Come on go Crazy!」って煽ってヴァースに戻って「Thank you good night!We love you all!」って。ラストはダイナミックなリフから盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「Thank you good night!God bless you all!」ってOzzyさん。メンバーの皆さんはステージ前に並んで肩を組んでお辞儀を。そして大拍手大歓声のなか、手を振りながらステージ袖へ。これにてライブ終了です。時計を見ると21時48分。約90分のめっちゃ盛り上がった素晴らしいライブでした。
Ozzyさん、すっごく声出てましたね。ビックリしました。Tonyさん、ガンで闘病中とは思えないくらいパワフルにテクニカルに弾きまくって凄かったっす。Geezerさんのベースも、ドラムもめっちゃパワフルでかっこよかったっす。スクリーンがあったとはいえ、できればもっと近くで観たかったけど、まあ仕方ないかな。今後どうなるのかわかりませんが、できることならまた来日してほしいっす。なによりもTonyさんが完治されることを祈って。