先日、中古も扱う某CD店でジャパンプログレのコーナーを探索していたところ、Rディーン氏風文字のジャケットを発見。バンド名が<SISTER SARAH>と。全く存じないバンドなんですけど、<It Bites>の大好きな曲名ですから、これはもう期待できそうだしジャケットも綺麗だし、お値段もお手頃ということもあり、即購入。
<SISTER SARAH>は、HPによると、ヴォーカル&キーボードの<Zukkoさん>と、ギター&ヴォーカルの<ao-changさん>が1999年に結成されたユニットで、J-POP・HR・プログレを目標に関西方面で活躍されているそうで。HPにはまだこの5曲入りミニアルバム「00 NEURO HARD」のことは書かれていないようで。CD盤を見ると2015と記載されていたので、今年発表されたミニアルバムのようです。
アルバム1曲目は「NEURO HARD」。チャイナ風のシーケンスサウンドからミドルテンポではじまって、ヘヴィギターがうねり、ラテン風パーカッションがはいって、ギターがのびやかにさわやかに奏でて。そしてアップテンポのグルーヴィなリズムがはいって、ファンキーでドライブ感たっぷりななか、ギターがのびやかに奏で、そこからテクニカルなソロへ。終盤ではパワフルなブレイクから静かになって、再びシーケンスのチャイナ風リズムがながれて。
2曲目は「Orchid Shower」。アップテンポのシーケンスリズムからギターがのびやかにメロウに奏で、ミドルテンポのパワフルなリズムからギターのヘヴィでリズミカルなリフがはいって、ベースがうねるなか、ヴォーカルがのびやかに歌い、サビではPOPな感じになり、とってもクリアなハイトーンのファルセットも。中盤ではギターののびやかでエモーショナルなソロが。その後キーボードのオリエンタル風のリフがパーカッションのリズムにのってながれ、そこからリズミカルでPOPなサビへ。ラストにもギターのエモーショナルなソロが。
3曲目は「Leo」。アコギのパワフルなリフからアコーディオン風のリズミカルなリフがはいって、ヴォーカルがのびやかに爽やかに歌って、そしてフォルクローレ風な感じで笛の音が響いて。中盤ではアコギのクラシカルなアルペジオリフにアコーディオン風サウンドが加わってユニゾンで奏で、ブレイクからアコギのゆったりとしたソロが。終盤では力強くのびやかなヴォーカルがはいって、アコーディオンの音色ものびやかにながれ、コーラスのスキャットからヴォーカルが力強くのびやかにハイトーンでドラマティックに歌って。
4曲目は「Guppy’s Garden」。ドラムフィルからアップテンポのノリノリのドライブモードになって、ギターがのびやかに奏で、キーボードのリズミカルなリフからシンセがのびやかに爽やかに広大に奏で、エフェクトのかかったリズミカルなヴォーカルがはいって、キャッチーなサビへ。続いて女性ヴォーカルがはいってのびやかに爽やかに歌って。その後、疾走モードになってヴォーカルがのびやかに爽やかに。中盤ではミドルテンポのファンキーなノリノリモードでギターのテクニカルなソロが。その後ヴァースとサビを挟んでノリノリモードでシンセのテクニカルなソロが。終盤ではノリノリのサビから疾走モードになってヴォーカルがのびやかに力強く歌い、ラストはギターのテクニカルなソロが。
5曲目は「Paradise」。小鳥のさえずりの音が聴こえてきて、パイプオルガンサウンドがのびやかに荘厳に響き、ピアノの音色がダークに響き、ドラムフィルからミドルテンポのリズムがはいってシンセがのびやかに奏で、静かになってから、オルガンが響くなか、のびやかなヴォーカルがはいって、そしてリズミカルに。中盤ではピアノが響くなか、女性のナレーションがはいって、そしてギターのパワフルなカッティングリフからリズミカルなヴォーカルがはいって、そしてヒスノイズがはいってきて。その後ダイナミックなリフからミドルテンポのヘヴィギターリフにのってヴォーカルがファルセットでのびやかに。一旦止まってからギターもメロウにのびやかに奏でて。終盤ではピアノリフからのびやかなヴォーカルがはいって、ブレイクからメルヘンチックな感じになるも、ギターのヘヴィサウンドでのエモーショナルなソロが。ラストはリズミカルなサビからシンセとギターがのびやかに奏で、小鳥のさえずりが聴こえてきて、ピアノリフがしっとりとながれてFin。
プログレ的な面もある、キャッチーかつテクニカルなハードロックという感じですね。たった5曲ながらも音楽性の広さを感じます。そしてなんといってもヴォーカルがとってもピュアでクリアなトーンで、表現力も豊かで、聴いていてとても気持ちよくてハマってしまいました。関東圏では難しいかもしれませんが、いつかライブ観てみたいっす。
<SISTER SARAH>は、HPによると、ヴォーカル&キーボードの<Zukkoさん>と、ギター&ヴォーカルの<ao-changさん>が1999年に結成されたユニットで、J-POP・HR・プログレを目標に関西方面で活躍されているそうで。HPにはまだこの5曲入りミニアルバム「00 NEURO HARD」のことは書かれていないようで。CD盤を見ると2015と記載されていたので、今年発表されたミニアルバムのようです。
アルバム1曲目は「NEURO HARD」。チャイナ風のシーケンスサウンドからミドルテンポではじまって、ヘヴィギターがうねり、ラテン風パーカッションがはいって、ギターがのびやかにさわやかに奏でて。そしてアップテンポのグルーヴィなリズムがはいって、ファンキーでドライブ感たっぷりななか、ギターがのびやかに奏で、そこからテクニカルなソロへ。終盤ではパワフルなブレイクから静かになって、再びシーケンスのチャイナ風リズムがながれて。
2曲目は「Orchid Shower」。アップテンポのシーケンスリズムからギターがのびやかにメロウに奏で、ミドルテンポのパワフルなリズムからギターのヘヴィでリズミカルなリフがはいって、ベースがうねるなか、ヴォーカルがのびやかに歌い、サビではPOPな感じになり、とってもクリアなハイトーンのファルセットも。中盤ではギターののびやかでエモーショナルなソロが。その後キーボードのオリエンタル風のリフがパーカッションのリズムにのってながれ、そこからリズミカルでPOPなサビへ。ラストにもギターのエモーショナルなソロが。
3曲目は「Leo」。アコギのパワフルなリフからアコーディオン風のリズミカルなリフがはいって、ヴォーカルがのびやかに爽やかに歌って、そしてフォルクローレ風な感じで笛の音が響いて。中盤ではアコギのクラシカルなアルペジオリフにアコーディオン風サウンドが加わってユニゾンで奏で、ブレイクからアコギのゆったりとしたソロが。終盤では力強くのびやかなヴォーカルがはいって、アコーディオンの音色ものびやかにながれ、コーラスのスキャットからヴォーカルが力強くのびやかにハイトーンでドラマティックに歌って。
4曲目は「Guppy’s Garden」。ドラムフィルからアップテンポのノリノリのドライブモードになって、ギターがのびやかに奏で、キーボードのリズミカルなリフからシンセがのびやかに爽やかに広大に奏で、エフェクトのかかったリズミカルなヴォーカルがはいって、キャッチーなサビへ。続いて女性ヴォーカルがはいってのびやかに爽やかに歌って。その後、疾走モードになってヴォーカルがのびやかに爽やかに。中盤ではミドルテンポのファンキーなノリノリモードでギターのテクニカルなソロが。その後ヴァースとサビを挟んでノリノリモードでシンセのテクニカルなソロが。終盤ではノリノリのサビから疾走モードになってヴォーカルがのびやかに力強く歌い、ラストはギターのテクニカルなソロが。
5曲目は「Paradise」。小鳥のさえずりの音が聴こえてきて、パイプオルガンサウンドがのびやかに荘厳に響き、ピアノの音色がダークに響き、ドラムフィルからミドルテンポのリズムがはいってシンセがのびやかに奏で、静かになってから、オルガンが響くなか、のびやかなヴォーカルがはいって、そしてリズミカルに。中盤ではピアノが響くなか、女性のナレーションがはいって、そしてギターのパワフルなカッティングリフからリズミカルなヴォーカルがはいって、そしてヒスノイズがはいってきて。その後ダイナミックなリフからミドルテンポのヘヴィギターリフにのってヴォーカルがファルセットでのびやかに。一旦止まってからギターもメロウにのびやかに奏でて。終盤ではピアノリフからのびやかなヴォーカルがはいって、ブレイクからメルヘンチックな感じになるも、ギターのヘヴィサウンドでのエモーショナルなソロが。ラストはリズミカルなサビからシンセとギターがのびやかに奏で、小鳥のさえずりが聴こえてきて、ピアノリフがしっとりとながれてFin。
プログレ的な面もある、キャッチーかつテクニカルなハードロックという感じですね。たった5曲ながらも音楽性の広さを感じます。そしてなんといってもヴォーカルがとってもピュアでクリアなトーンで、表現力も豊かで、聴いていてとても気持ちよくてハマってしまいました。関東圏では難しいかもしれませんが、いつかライブ観てみたいっす。