◇ 2012.1.28 横浜7th AVENUE
<Tacker’s with Lunakate>
2011年暮れに<カルメン・マキさん>の記念リサイタルライブを観にいきました。どの曲も素敵でしたが、まさかのマキ&OZの名曲「私は風」にはもう身体が震えるくらいに感動したんですよね。素晴らしい演奏でした。ただ・・・欲を言えば、せめてリズム隊はシゲさん&Chappyさんの最強コンビで聴きたかったなって。日本のジョン・エントウィッスルとも称されるブッとくてうねりまくるベースとパワフルなドラムス、あのライブ盤の凄まじい演奏をいつか生で聴けたら、と。
2009年にシゲさんとChappyさんが結成したユニット<Tacker's>。いつかライブを観にいきたいとすっと思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わなくて。で、何気なく関内のライブハウスの予定表を見たら1/28にTacker'sのライブが!これはもう何が何でも観に行かねば!と楽しみにしていました。ついにあの伝説のリズム隊を生で観れる!って。
あらためて、<Tacker's>は、ベース<川上シゲさん>、ドラムス<武田“Chappy”治さん>で、今回の他メンバーは、キーボード<前崎史郎さん>、ギター<鷲尾一心さん>、そしてゲストに美女ヴォーカリスト<Lunakateさん>を迎えてのライブです。
前バンドの演奏が終わって、ステージはスタッフやメンバーの方々があわただしくセットチェンジを。それまで空いていたステージ前列にもお客さんが集まってきて。ステージは向かって左に2段のキーボードセット、その後ろにベース。これだとシゲさんがほとんど見えないっす。そして中央後方に1バス1タムのドラムセット。シンバルは低めにセットされてドラマーのスティックさばきがよく見えそうです。そしてステージ右がギターで、中央がヴォーカルです。
20時を過ぎたころ、フロアーが暗くなって、ステージが薄暗いブルーライトに包まれ、SEで哀愁ただようピアノリフがゆったりとながれて。そしてメンバーが登場し、♪ジャーン!ってダイナミックなバンドイントロから1曲目、SEのメロディをそのままバンドが演奏。ミドルテンポのパワフルなドラムと太いベースラインとクリスタルなキーボードサウンドにのってギターが哀愁ただようメロディを奏でて。シゲさんは黒シャツにグレーのネクタイで黒のシルクハットというシブいスタイルで、黒のソリッドな4弦ベースを抱えてピック弾きで。Chappyさんは白とシルバーのTシャツで真っ白な髪でパワフルに叩いて。鷲尾さんはレフティーでテレキャスを抱え、前崎さんはグレーのジャケットに帽子でかっこよくキメてます。ギターがエモーショナルなメロディを奏で、終盤にはうねりまくりテクニカルなベースソロもちょこっと。
「どうも、Tacker’sです。宜しくお願いします」ってchappyさん挨拶を。大拍手です。「今日は以前レコーディングに参加したステキな女性ヴォーカリストを呼んでます」「Tacker’s & Lunakate、これからステージ始めます。宜しくお願いします」って。そして「Lunakate!」ってchappyさんが呼んで、Lunakateさんアコギを抱えて登場!大拍手大歓声で迎えられます。「Lunakateです!」って大拍手!
はじまった2曲目は「幸せになろう」。アコギのリフからミドルテンポではじまって、ソフトな感じのヴォーカルがゆったりとながれて。ファルセット綺麗ですね。そしてパワフルなリズムがはいって力強く歌い上げて盛り上がって。バックではベースがうねってます。Lunakateさん、白のトップスに薄いグレーのロングスカートにロングジャケットでとてもエレガントなスタイルで。どことなく某美人タレントさんに似てるような?すっごい綺麗な方です。曲は後半もパワフルに盛り上がってシャウト気味に力強いヴォーカルが。
「ありがとー!」ってLunakateさん。「今年初めてのライブです。楽しんでってください!」って大拍手!フロアーから「めっちゃ美人!」って声が。「ありがとう」ってLunakateさん嬉しそうに応えて。
3曲目は、アップテンポのアコギリフからはじまって、パワフルなリズムがはいってノリノリモードで力強いヴォーカルが。サビではドライブ感たっぷりのベースリフでパワフルにハイトーンもキメて。とっても明るく楽しい曲で、リズム隊のグルーブ、めっちゃかっくいいっす。間奏ではアグレッシブなギターソロも。
続いて4曲目、ギターのメロウなリフがゆったりとリズミカルにながれ、シンセのしっとりとしたフレーズから、低めの声のヴォーカルがゆったりとメロウに。そしてサビではダイナミックなバンドリフにのって力強くハイトーンで歌い上げて。ドラマティックな曲です。間奏ではヘヴィサウンドのエモーショナルなギターソロが。ベースもぶっとくうねってます。ダイナミックなサビで歌い上げて盛り上がって、ラストにも弾きまくりのギターソロが。
「ありがとー!」ってLunakateさん。ここで「Facebookとかtwitterやってる人いますか?」って。LunakateさんはFacebookをやっておられるそうで、“いいね!”に励ましてもらってるそうで。「背中を押してくれるような感じ」って。
5曲目は「エナジー」。パワフルなドラムからはじまって、ミドルテンポでゆったりとのどかな感じのリフがながれ、ゆったりとのびやかなヴォーカルがはいって。ほのぼのした感じのポップス曲で、なんかいいかぁ。間奏ではテクニカルなオルガンソロが。終盤では綺麗なピアノリフをバックに力強いヴォーカルがはいって、歌い上げて盛り上がって。ラストにもオルガンソロが。
続いて6曲目、ミドルテンポのアコギリフからはじまって、ミドルテンポのリズムで、キーボードとギターのゆったりとほのぼのしたリフにのって、メロウなヴォーカルがしっとりとながれて。サビではフロアーにミラーボールが回って幻想的な感じに。そしてパワフルなドラムとギターのカッティングリフにのってヴォーカルが伸びやかなスキャットを。終盤では一旦止まってキーボードのクリスタルなサウンドのリフをバックにヴォーカルがしっとりと、そして歌い上げてパワフルに盛り上がって。
「ありがとうございます」ってLunakateさん。ここで再びFacebookのお話を。「つながっているのがいい」「相手の状況がわかる」「一日誰かのことを想っている時間がいい」「みんながつながったらいい」って。
「次が最後の曲なんですけど」って。するとフロアーから「えぇ~~~!」って。そしてあるお客さんが「シゲのソロ!」って。でもシゲさん「まず曲やろう!」って。Lunakateさんはアコギを置いて。
本編最後の7曲目は「花、満ちるまで」。シンセのしっとりとしたサウンドが幻想的にながれ、ヴォーカルが綺麗なスキャットを伸びやかに。そしてギターのメロウなアルペジオリフがながれ、パワフルな叩きまくりドラムがはいって明るく爽やかな曲調になって盛り上がって。その後ミドルテンポでギターのアルペリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビではメロディアスに歌い上げて盛り上がって。終盤ではギターのエモーショナルなソロが。ラストはドラムも叩きまくって♪ジャーン!って盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」ってLunakateさん、メンバーの皆さんは深くお辞儀を。「どうもありがとうございました」ってchappyさん。ここでメンバー紹介を。「ギター、イッシン!」「キーボード、シロー!」「ベース、シゲ!」「ヴォーカル、Lunakate!」っておのおのに大きな拍手が。そしてご自身で「ドラムス、chappyでした、どうもありがとうございました!」って大拍手!そしてフロアーから「アンコール!アンコール!」って声と手拍子が鳴り響いて。Chappyさんはシゲさんや他メンバーと打合せをして「アンコールやります!」って大拍手大歓声!でも一旦楽屋に戻って。もちろんフロアーは手拍子が鳴り響いてます。
するとほどなくメンバーの皆さんがステージに戻って大拍手大歓声で迎えられます。「同じ曲でもいい?」ってLunakateさん。
そしてはじまったオーラス8曲目は「幸せになろう」。パワフルでダイナミックなリフからミドルテンポではじまって、一旦止まってからアコギリフとしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビではバンドがはいってダイナミックなリフをバックに力強く歌い上げて。とってもドラマティックです。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」ってLunakateさん。「つながろうね!Facebookやってね」って。「どうもありがとうございました!」ってchappyさん。大拍手大歓声です。するとフロアーが明るくなってSEがながれはじめてライブ終了です。
20時過ぎからはじまった約50分間のライブ、曲はロックというよりはポップスかな。とても素敵な曲でしたね。シゲさんはキーボードの後ろだったのでよく見えなかったのですが、太くてうねっていい音響かせてましたし、Chappyさんはまるで指揮者のように全身で抑揚を表現されてしかもパワフルでタイトなドラミングで、最強リズム隊のグルーブ、めっちゃかっこよかったっす。いつかまたもちょっとロックしたライブも観てみたいっす。Lunakateさんのヴォーカルも綺麗でパワフルで素敵でした。もちろんギターもキーボードもかっこよかったっす。短かったけどとても楽しめたライブでした。
<Tacker’s with Lunakate>
2011年暮れに<カルメン・マキさん>の記念リサイタルライブを観にいきました。どの曲も素敵でしたが、まさかのマキ&OZの名曲「私は風」にはもう身体が震えるくらいに感動したんですよね。素晴らしい演奏でした。ただ・・・欲を言えば、せめてリズム隊はシゲさん&Chappyさんの最強コンビで聴きたかったなって。日本のジョン・エントウィッスルとも称されるブッとくてうねりまくるベースとパワフルなドラムス、あのライブ盤の凄まじい演奏をいつか生で聴けたら、と。
2009年にシゲさんとChappyさんが結成したユニット<Tacker's>。いつかライブを観にいきたいとすっと思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わなくて。で、何気なく関内のライブハウスの予定表を見たら1/28にTacker'sのライブが!これはもう何が何でも観に行かねば!と楽しみにしていました。ついにあの伝説のリズム隊を生で観れる!って。
あらためて、<Tacker's>は、ベース<川上シゲさん>、ドラムス<武田“Chappy”治さん>で、今回の他メンバーは、キーボード<前崎史郎さん>、ギター<鷲尾一心さん>、そしてゲストに美女ヴォーカリスト<Lunakateさん>を迎えてのライブです。
前バンドの演奏が終わって、ステージはスタッフやメンバーの方々があわただしくセットチェンジを。それまで空いていたステージ前列にもお客さんが集まってきて。ステージは向かって左に2段のキーボードセット、その後ろにベース。これだとシゲさんがほとんど見えないっす。そして中央後方に1バス1タムのドラムセット。シンバルは低めにセットされてドラマーのスティックさばきがよく見えそうです。そしてステージ右がギターで、中央がヴォーカルです。
20時を過ぎたころ、フロアーが暗くなって、ステージが薄暗いブルーライトに包まれ、SEで哀愁ただようピアノリフがゆったりとながれて。そしてメンバーが登場し、♪ジャーン!ってダイナミックなバンドイントロから1曲目、SEのメロディをそのままバンドが演奏。ミドルテンポのパワフルなドラムと太いベースラインとクリスタルなキーボードサウンドにのってギターが哀愁ただようメロディを奏でて。シゲさんは黒シャツにグレーのネクタイで黒のシルクハットというシブいスタイルで、黒のソリッドな4弦ベースを抱えてピック弾きで。Chappyさんは白とシルバーのTシャツで真っ白な髪でパワフルに叩いて。鷲尾さんはレフティーでテレキャスを抱え、前崎さんはグレーのジャケットに帽子でかっこよくキメてます。ギターがエモーショナルなメロディを奏で、終盤にはうねりまくりテクニカルなベースソロもちょこっと。
「どうも、Tacker’sです。宜しくお願いします」ってchappyさん挨拶を。大拍手です。「今日は以前レコーディングに参加したステキな女性ヴォーカリストを呼んでます」「Tacker’s & Lunakate、これからステージ始めます。宜しくお願いします」って。そして「Lunakate!」ってchappyさんが呼んで、Lunakateさんアコギを抱えて登場!大拍手大歓声で迎えられます。「Lunakateです!」って大拍手!
はじまった2曲目は「幸せになろう」。アコギのリフからミドルテンポではじまって、ソフトな感じのヴォーカルがゆったりとながれて。ファルセット綺麗ですね。そしてパワフルなリズムがはいって力強く歌い上げて盛り上がって。バックではベースがうねってます。Lunakateさん、白のトップスに薄いグレーのロングスカートにロングジャケットでとてもエレガントなスタイルで。どことなく某美人タレントさんに似てるような?すっごい綺麗な方です。曲は後半もパワフルに盛り上がってシャウト気味に力強いヴォーカルが。
「ありがとー!」ってLunakateさん。「今年初めてのライブです。楽しんでってください!」って大拍手!フロアーから「めっちゃ美人!」って声が。「ありがとう」ってLunakateさん嬉しそうに応えて。
3曲目は、アップテンポのアコギリフからはじまって、パワフルなリズムがはいってノリノリモードで力強いヴォーカルが。サビではドライブ感たっぷりのベースリフでパワフルにハイトーンもキメて。とっても明るく楽しい曲で、リズム隊のグルーブ、めっちゃかっくいいっす。間奏ではアグレッシブなギターソロも。
続いて4曲目、ギターのメロウなリフがゆったりとリズミカルにながれ、シンセのしっとりとしたフレーズから、低めの声のヴォーカルがゆったりとメロウに。そしてサビではダイナミックなバンドリフにのって力強くハイトーンで歌い上げて。ドラマティックな曲です。間奏ではヘヴィサウンドのエモーショナルなギターソロが。ベースもぶっとくうねってます。ダイナミックなサビで歌い上げて盛り上がって、ラストにも弾きまくりのギターソロが。
「ありがとー!」ってLunakateさん。ここで「Facebookとかtwitterやってる人いますか?」って。LunakateさんはFacebookをやっておられるそうで、“いいね!”に励ましてもらってるそうで。「背中を押してくれるような感じ」って。
5曲目は「エナジー」。パワフルなドラムからはじまって、ミドルテンポでゆったりとのどかな感じのリフがながれ、ゆったりとのびやかなヴォーカルがはいって。ほのぼのした感じのポップス曲で、なんかいいかぁ。間奏ではテクニカルなオルガンソロが。終盤では綺麗なピアノリフをバックに力強いヴォーカルがはいって、歌い上げて盛り上がって。ラストにもオルガンソロが。
続いて6曲目、ミドルテンポのアコギリフからはじまって、ミドルテンポのリズムで、キーボードとギターのゆったりとほのぼのしたリフにのって、メロウなヴォーカルがしっとりとながれて。サビではフロアーにミラーボールが回って幻想的な感じに。そしてパワフルなドラムとギターのカッティングリフにのってヴォーカルが伸びやかなスキャットを。終盤では一旦止まってキーボードのクリスタルなサウンドのリフをバックにヴォーカルがしっとりと、そして歌い上げてパワフルに盛り上がって。
「ありがとうございます」ってLunakateさん。ここで再びFacebookのお話を。「つながっているのがいい」「相手の状況がわかる」「一日誰かのことを想っている時間がいい」「みんながつながったらいい」って。
「次が最後の曲なんですけど」って。するとフロアーから「えぇ~~~!」って。そしてあるお客さんが「シゲのソロ!」って。でもシゲさん「まず曲やろう!」って。Lunakateさんはアコギを置いて。
本編最後の7曲目は「花、満ちるまで」。シンセのしっとりとしたサウンドが幻想的にながれ、ヴォーカルが綺麗なスキャットを伸びやかに。そしてギターのメロウなアルペジオリフがながれ、パワフルな叩きまくりドラムがはいって明るく爽やかな曲調になって盛り上がって。その後ミドルテンポでギターのアルペリフをバックにしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビではメロディアスに歌い上げて盛り上がって。終盤ではギターのエモーショナルなソロが。ラストはドラムも叩きまくって♪ジャーン!って盛大にFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」ってLunakateさん、メンバーの皆さんは深くお辞儀を。「どうもありがとうございました」ってchappyさん。ここでメンバー紹介を。「ギター、イッシン!」「キーボード、シロー!」「ベース、シゲ!」「ヴォーカル、Lunakate!」っておのおのに大きな拍手が。そしてご自身で「ドラムス、chappyでした、どうもありがとうございました!」って大拍手!そしてフロアーから「アンコール!アンコール!」って声と手拍子が鳴り響いて。Chappyさんはシゲさんや他メンバーと打合せをして「アンコールやります!」って大拍手大歓声!でも一旦楽屋に戻って。もちろんフロアーは手拍子が鳴り響いてます。
するとほどなくメンバーの皆さんがステージに戻って大拍手大歓声で迎えられます。「同じ曲でもいい?」ってLunakateさん。
そしてはじまったオーラス8曲目は「幸せになろう」。パワフルでダイナミックなリフからミドルテンポではじまって、一旦止まってからアコギリフとしっとりとしたヴォーカルがはいって、サビではバンドがはいってダイナミックなリフをバックに力強く歌い上げて。とってもドラマティックです。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」ってLunakateさん。「つながろうね!Facebookやってね」って。「どうもありがとうございました!」ってchappyさん。大拍手大歓声です。するとフロアーが明るくなってSEがながれはじめてライブ終了です。
20時過ぎからはじまった約50分間のライブ、曲はロックというよりはポップスかな。とても素敵な曲でしたね。シゲさんはキーボードの後ろだったのでよく見えなかったのですが、太くてうねっていい音響かせてましたし、Chappyさんはまるで指揮者のように全身で抑揚を表現されてしかもパワフルでタイトなドラミングで、最強リズム隊のグルーブ、めっちゃかっこよかったっす。いつかまたもちょっとロックしたライブも観てみたいっす。Lunakateさんのヴォーカルも綺麗でパワフルで素敵でした。もちろんギターもキーボードもかっこよかったっす。短かったけどとても楽しめたライブでした。