タブラ・ヴァイオリン・ギターを操って、インドから東欧そしてスペインへのジプシーの道のりを音楽で表現するユニット<スパニッシュ・コネクション>。2005年4月には5枚目のアルバム「337TYO」が発表されます。ヘビ(ワニ?)皮のカバンに美しい女性のお足&ピンヒールのジャケット、ちょっとドキッとしちゃいました。妖しくて色っぽくて・・・足首フェチの貴兄には生唾モノでしょうねぇ。
このアルバムは全曲伊藤さんのオリジナル曲で構成されています。ライナーノーツによれば、今回伊藤さんは東京を離れて北海道にある知人の別荘を借りて1週間たったひとりで曲作りを行ったそうです。そして生まれ育った東京を外から見ることによって、いままで見えなかったものに気づいたり、その良さを再認識することによって“東京”を表現することになったそうです。
アルバム1曲目は「(ritmo)337」。ハンドクラップの三三七拍子から威勢よくアップテンポで楽しくはじまります。まずはギターのメロディアスなフレーズがながれ、続いては艶やかなヴァイオリンの音色が響き、ギターが絶妙なフィルを入れて。ラテン系のパーカッションの楽しいリズムも最高っす。中盤まずはテクニカルなギターソロ、続いてタブラ&ヴォイスタブラのソロが。明るく激しく情熱的な曲ですね。
2曲目は「Aurora」。手拍子とギターソロから楽しくはじまって、威勢のいい楽しそうなコーラスが。そしてヴォーカルがはいって情熱的な歌を聴かせてくれます。アップテンポの楽しい曲です。間奏まずはテクニカルなギターソロ、そしてヴァイオリンのユニゾンも。再び盛大なコーラスがはいったあとはアグレッシブなギターソロ、そしてゆったりとした伸びやかで美しいヴァイオリンソロが。ラストはめっちゃにぎやかに盛り上がってFin。
3曲目は「Juana Rubia」。アップテンポながらも落ち着いた雰囲気のギターフレーズからはじまって、アダルティなメロディが爽やかに心地よくながれて。そこにヴァイオリンも加わって哀愁を感じる曲調に。中盤はエモーショナルでテクニカルなギターソロが。
4曲目は「Fanatismo」。哀愁漂うしっとりとしたギターソロからはじまって、そしてアップテンポのリズムが入ってリズミカルで情熱的な曲調に。中盤ではベースソロ、そしてテクニカルなリフのあとはギターソロが。終盤では伸びやかでしっとりとしたヴァイオリンソロが。時折はいる情熱的なヴォイスもより気分を高揚させてくれますね。
5曲目は「Guajiras del Lirio」。テクニカルながら爽やかで優しく心地よい感じのギターソロからはじまって、そこにタブラ、ヴァイオリンが加わってリズミカルでロマンティックな感じの曲調に。晴れた日に草原をお友達達と楽しくおしゃべりしながらお散歩しているかのような雰囲気でしょうか。
6曲目は「?Que dice?」。幽玄な感じのギターソロからはじまって、そしてアップテンポのリズムが加わって情熱的な曲調に。ギターたっぷりです。後半にはちょっこっとタブラソロも。
7曲目は「Isla del trompito」。リズミカルな手拍子からはじまって明るく楽しい元気なコーラスがはいって。そして軽やかで爽やかなギターフレーズと艶やかなヴァイオリンの音色が響き、テクニカルなユニゾンもキメて。中盤にはテクニカルなギターソロ、リフを挟んでエモーショナルなギターソロと続きます。終盤には艶やかなヴァイオリンソロもあり、ラストは再びにぎやかなコーラスで楽しく盛り上がってFin。
8曲目は「Bule-Samba」。アップテンポの激しいリフからはじまって、ギターのトロピカルで爽やかなフレーズがながれて。そこにヴァイオリンも加わってリズミカルに楽しい雰囲気に。そしてフルートのソロやギターとのユニゾンも。中盤にはホイッスルや様々なパーカッションの楽しいソロも。もちろんタブラもね。そして大勢の陽気で楽しいコーラスが。めっちゃにぎやかで最高に楽しいっす。
全編通してリズミカルでとっても楽しく、思わず身体が動いてしまう躍動感たっぷりの素敵なアルバムですね。お祭り気分というか、心躍る、気持ちがウキウキしてきちゃいます。
この年に初期2枚のアルバムからセレクトしたベストアルバムも発表されています。
このアルバムは全曲伊藤さんのオリジナル曲で構成されています。ライナーノーツによれば、今回伊藤さんは東京を離れて北海道にある知人の別荘を借りて1週間たったひとりで曲作りを行ったそうです。そして生まれ育った東京を外から見ることによって、いままで見えなかったものに気づいたり、その良さを再認識することによって“東京”を表現することになったそうです。
アルバム1曲目は「(ritmo)337」。ハンドクラップの三三七拍子から威勢よくアップテンポで楽しくはじまります。まずはギターのメロディアスなフレーズがながれ、続いては艶やかなヴァイオリンの音色が響き、ギターが絶妙なフィルを入れて。ラテン系のパーカッションの楽しいリズムも最高っす。中盤まずはテクニカルなギターソロ、続いてタブラ&ヴォイスタブラのソロが。明るく激しく情熱的な曲ですね。
2曲目は「Aurora」。手拍子とギターソロから楽しくはじまって、威勢のいい楽しそうなコーラスが。そしてヴォーカルがはいって情熱的な歌を聴かせてくれます。アップテンポの楽しい曲です。間奏まずはテクニカルなギターソロ、そしてヴァイオリンのユニゾンも。再び盛大なコーラスがはいったあとはアグレッシブなギターソロ、そしてゆったりとした伸びやかで美しいヴァイオリンソロが。ラストはめっちゃにぎやかに盛り上がってFin。
3曲目は「Juana Rubia」。アップテンポながらも落ち着いた雰囲気のギターフレーズからはじまって、アダルティなメロディが爽やかに心地よくながれて。そこにヴァイオリンも加わって哀愁を感じる曲調に。中盤はエモーショナルでテクニカルなギターソロが。
4曲目は「Fanatismo」。哀愁漂うしっとりとしたギターソロからはじまって、そしてアップテンポのリズムが入ってリズミカルで情熱的な曲調に。中盤ではベースソロ、そしてテクニカルなリフのあとはギターソロが。終盤では伸びやかでしっとりとしたヴァイオリンソロが。時折はいる情熱的なヴォイスもより気分を高揚させてくれますね。
5曲目は「Guajiras del Lirio」。テクニカルながら爽やかで優しく心地よい感じのギターソロからはじまって、そこにタブラ、ヴァイオリンが加わってリズミカルでロマンティックな感じの曲調に。晴れた日に草原をお友達達と楽しくおしゃべりしながらお散歩しているかのような雰囲気でしょうか。
6曲目は「?Que dice?」。幽玄な感じのギターソロからはじまって、そしてアップテンポのリズムが加わって情熱的な曲調に。ギターたっぷりです。後半にはちょっこっとタブラソロも。
7曲目は「Isla del trompito」。リズミカルな手拍子からはじまって明るく楽しい元気なコーラスがはいって。そして軽やかで爽やかなギターフレーズと艶やかなヴァイオリンの音色が響き、テクニカルなユニゾンもキメて。中盤にはテクニカルなギターソロ、リフを挟んでエモーショナルなギターソロと続きます。終盤には艶やかなヴァイオリンソロもあり、ラストは再びにぎやかなコーラスで楽しく盛り上がってFin。
8曲目は「Bule-Samba」。アップテンポの激しいリフからはじまって、ギターのトロピカルで爽やかなフレーズがながれて。そこにヴァイオリンも加わってリズミカルに楽しい雰囲気に。そしてフルートのソロやギターとのユニゾンも。中盤にはホイッスルや様々なパーカッションの楽しいソロも。もちろんタブラもね。そして大勢の陽気で楽しいコーラスが。めっちゃにぎやかで最高に楽しいっす。
全編通してリズミカルでとっても楽しく、思わず身体が動いてしまう躍動感たっぷりの素敵なアルバムですね。お祭り気分というか、心躍る、気持ちがウキウキしてきちゃいます。
この年に初期2枚のアルバムからセレクトしたベストアルバムも発表されています。