満月に聴く音楽

宮本隆の音楽活動(エレクトリックベース、時弦プロダクションなど)及び、新譜批評のサイト

宮本隆4月スケジュール

2020-03-27 | 新規投稿
4/4のライブは中止になりました
4/4(sat) momente#71 “long field”
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・Nobuhiro Okahashi (electronics) + 宮本隆 (ba) + 田中康之 (per)

・タケヤリシュンタ(gt, vo)
向井千惠(二胡er-hu,voice,dance)
× 長野雅貴(sound)
× mujika easel (upright bass , etc)
× コヤマエイジ(visual)
・中川裕貴(cello)

@environment0g
2500yen(inc 1d) 17:30 open 18:00start


4/11(sat)COMPACT DISC DIGITAL AUDIO 4 ReR/RECOMMENDED NETWORK

open 18:00-23:00

Henry Cow, Chris Cutler, Fred Frith, John Greaves, Slapp Happy
Anthony Moore, Peter Blegvad, Dagmar Krause, Lindsay Cooper etc.

DJ: AmagasakiDeath (尼崎死。)
TALK: 宮本隆 MIYAMOTO Takashi




4.17(fri)BOOK OF ELECTROCK
◍ ナスカ・カー
◍ Christopher Fryman (trumpet,laptop)+Andy Couzens (electronics)+宮本 隆(bass)
◍ andmo’
◍ トラディショナル・スピーチ
◍ Kenji Tsuda : Visual

@environment og zero-gauge
open19:00 start19:30
door¥2200.(exclude 1drink)
environment 0g [ zero-gauge ]
大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1
◍ナスカ・カー 中屋 浩市(theremin, synth, vocal)
◍ Christopher Fryman (trumpet,laptop)+Andy Couzens (electronics)+宮本隆(bass)
◍andmo’ 児嶋佐織(theremin, synth, kalimba, piano)、菊池誠(theremin, guitar)
◍トラディショナル・スピーチ森田雅章(trumpet & synthesizer)多門 伸(metal drums)



4/24 fri “海航” Kaiko
大阪と名古屋のミュージシャンによる歌、即興演奏、パフォーマンス!
Songs, Performance & Improvised music by the artists of Osaka and Nagoya

向井千惠 MUKAI Chie [二胡er-hu, piano, dance] from osaka
宮本隆 MIYAMOTO Takashi [bass] from osaka
Nobuhiro Okahashi [ambient] from osaka
山田タツ YAMADA Tatsu [guitar, vocal]
ネアンデルタールマンNeanderthalman
ガイGuy [guitar, talking]
Shu Waters [drum’n’harp]
坂巻めぐみ SAKAMAKI Megumi [guitar, vocal]
東内原 HIGASHIUCHIHARA [bass]
大庭彰恵 OOBA Akie [loudspeaker, cardboard]
open 19:00 / start 19:30
adv 2000yen / door 2300yen + drink
@バレンタインドライブValentine Drive, nagoya
tel 052-733-3365
http://valentinedrive.com/about.html
名古屋市千種区今池1-9-3 西今池ビルB1F
地下鉄「今池」駅10番出口より2分
JR「千種」駅より徒歩5分
2 mins from subway “Imaike” st. exit 10
5 mins from JR “Chigusa“ st.


4月25日 横断する日@難波屋

山澤輝人 sax 今野和代:poet 宮本隆:bass

@難波屋

19:00-投げ銭

.

4.27.mon [STRANGE BEAUTIFUL] @HOKAGE

Aural Fit+山澤輝人(sax)
Ryu-Ryu-s(宮本隆ba+松元隆dr)
TSUKAMARO
Body Accident

OPEN: 19:00 START: 19:30
Adv. 1800yen Door. 1800yen (+Drink fee)

東京発、静寂と轟音ディストピアサイケロックバンドAural Fitに美と狂乱のサックス山澤輝人が合体のライブ、時弦旅団や様々なプロジェクト、ユニットで活動
する切れ味光るアヴァンな感覚のベーシスト宮本隆とex,HIBUSHIBIRE、現在はKOMEKAMIで活動するハードヒットドラマー松元隆によるプログレッシブエクスペリメンタルデュオRyu-Ryu-s、
情熱と呼吸を吐きだす爆音デザートロックンロールデュオTSUKAMARO、大阪在住のフィンランド人Jere Kilpinenとドラマーによる醒めた狂気と呪いのノイズロックバンドBODY ACCIDENTが初登場!
轟音アヴァンギャルドロックナイト!


4.30(木)ヴァルプルギスの夜

improvisation live

柳川芳命(as) マツダカズヒコ(gt) 宮本隆(b) 木全摩子(ds)

@Valentine Drive

open19:00 start19:30 ¥2,000

愛知県名古屋市千種区今池1-9-3 西今池ビルB1F

052-733-3365

http://valentinedrive.com/


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マジカル・パワーマコ (g) +宮本隆(b)+松元隆(ds)

2020-03-25 | 新規投稿
マジカル・パワーマコ (g) +宮本隆(b)+松元隆(ds)

本日です。3/25㈬ 銀河系の片隅で、母船を待つ。@京都 Annie’s CAFE
Tsuyoshi Takeno + BOKUGO.言触:加藤萌 Ayame 劇伴:Wuji Wuji( ゑんばんは )
マジカルパワーマコL5BANDマジカルパワーマコ(g) 宮本隆(b) 松元隆(ds)

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OSAKA CLIFF SESSION –登敬三sax  宮本隆b 藤掛正隆ds 横沢道治percussion 終了

2020-03-21 | 新規投稿
3.20 (fri)- OSAKA CLIFF SESSION –登敬三sax  宮本隆b 藤掛正隆ds 横沢道治percussion 終了。会場であるフツロへ行く道中、人影の少なさに、いつもと違った風景と化す大阪の街に驚く。「兵庫-大阪の往来を自粛してください」などという見出しのニュースを見れば、「危ない」という条件反射になりますよ、そりゃ。しかしこの日のライブは熱かった。30分を3セット。ファーストセットは私、藤掛氏、横沢氏のトリオで始まり、登氏が加わる展開。横沢氏の電動歯ブラシやら鈴を放り投げる即興から徐々に藤掛氏と私がリズムを刻み、やがて火が付いたようなオンビートの空間へ。藤掛氏と横沢氏の強烈グルーヴの応酬というか、もはや対話や掛け合いといった反応とは異なる各々の内部から湧き出るような自然なリズムの合体が気持ちよく、そこに登氏が加わり、分厚い音響の疾走状態と化す。全体が打音のような塊となったような演奏だったが、お客さんに「気持ち良かった。全然うるさくなかったです」と言われ、確かにこのファーストセットで感触いいぞと思ったのも事実。
セカンドセットは登氏と横沢氏のDUOで始まり、残りが加わる展開。横沢氏が最初からスピード感溢れるパーカッションスタイルで登氏が音を詰め込むようにブロウすると、もうある意味、完成された形が作られ、しかもそのペースで止むことなく突き進んでいる。入っていく隙間がないと思わせたが、一段落待ってもしょうがないという感じで私と藤掛氏が加わる。私は縦に刻むようなベースで流れを断ち切らないように演奏し、またもや4人のサウンドの疾走状態となる。藤掛氏パワー故か途中途中でバスドラが前方へ動いてしまうが、演奏しながらそれを戻しながらのリズムキープがすごい。横沢氏との相性も良く、この組み合わせは正解と感じた。
最後のセットは藤掛氏のエレクトロニクス音響と私のDUOから始まる。ちょっとアンビエントな雰囲気を作り、このままモーダルな演奏で進んで行くかと思いきや、登氏、横沢氏が入り、徐々に熱くなり、テンポも上がる。そしてやはりリズムの疾走状態に。全員タフです。
個人的には登氏との少人数セットでの演奏が嬉しく、その果てないパワーのブロウに改めて感銘を受けた。どんなセットにおいてもきっちりと自分の表現を貫徹できる演奏家だ。
3セット終えて、まだやってもいいかなと思ったくらい、楽しかったが、予定通りでという事で終了。
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3.20 (fri)- OSAKA CLIFF SESSION –

2020-03-17 | 新規投稿

今週金曜日。強靭なビートを叩きだすドラマー藤掛正隆氏が来阪。関西パーカッションの中心、横沢道治氏と絡みます。そこに百戦錬磨のsax奏者、登敬三氏を加えるという異色の組み合わせを演出しました。サウンドのイメージ、湧きません。観てのお楽しみという事で是非。
3.20 (fri)- OSAKA CLIFF SESSION –
登敬三sax+宮本隆bass+藤掛正隆ds+横沢道治percussion

@FUTURO CAFE
Start 19:30

Charge 2000yen +drink order

大阪市西区北堀江1-15-18 France bldg. 1f tel&fax:06-6532-5830mail:jakocro@yahoo.co.jp mail:kazuo.kuroo@facebook.com

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<Big Forest”サイケデリックの森を彷徨う。 音の光を見つける。>@ON AIR L7,終了。

2020-03-15 | 新規投稿
新しいライブハウスでPA機材も充実。リハーサルの段階で出音の良さに気分がいい。本番が楽しみという事でトップのNASCA CAR中屋氏のパフォーマンスに注目。コロナウィルス報道のサウンドコラージュをSEにテルミン、シンセで分厚い音響。「不謹慎だったかもしれませんが」と断って「次からNASCA CARの曲をやります」とロック、ニューウェーブのビートに骨太なソングを次々と披露。程よくキャッチーな歌とサイケな音響が混じった中屋節が堪能できた。しかし1曲目も良かった。全く不謹慎ではないと思う。自粛、自制ムード蔓延の中、このくらいの余裕はある意味、今、必要だ。中屋氏はそれをメッセージしたのではないか。向井千惠 + Ayami Yasuyho。Ayami氏のインダストリアル・アンビエントはいつもながら縦に刻む音響が個性的。ノイズを変調させてリズミックに鳴らすのは演奏性を感じさせる事でサウンドを流しっぱなしにする数多のエレクトロと異なるタイプ。向井氏は今回、パフォーマンス色強く、身体表現やモノを転がす抽象的即興に終始した感じ。客席のイスや壁を叩いたり遊戯的表現、胡弓も弾くと言うより鳴らすようにその場を異空間に変えた。ラストはマジカルパワーマコg+私b+松元 隆ds。リハの時、マコ氏がシカゴの「長い夜」に似たフレーズを弾き、それを本番でやる事に。松ちゃんの重いビート全開で轟音ヘヴィーロックと化す。その後は全く段取り無しの即興。殆ど音の間を埋め尽くし、隙間の無いロック・インプロとなったが、やってる本人は気持ちいい事この上なし。マコ氏の轟音ギターはやはりどこか美しい。多分、弾き方が丁寧なのだ。ラウドだがグシャッとつぶれた音にならないのはいつもの事。私は松ちゃんとはリズムの相性もいいと感じており、マコ氏とも何度も演奏してるので、ミュニケートしやすく、このトリオは回数を重ねるともっと良くなると思った。残念ながらお客さんは少なかったけど全体の演奏自体は良かったイベントであった。
3/14 Big Forest”サイケデリックの森を彷徨う。 音の光を見つける。>@ON AIR L7,
☆マジカル パワー マコ [guitar] +宮本 隆 [bass] +松元 隆[drums]
☆向井千惠 [二胡er-hu,voice,dance] + Ayami Yasuyho [sampler]
☆NASCA CAR
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