満月に聴く音楽

宮本隆の音楽活動(エレクトリックベース、時弦プロダクションなど)及び、新譜批評のサイト

時弦プロダクション、現在制作中 Sarry(サリー)「Exspiravit Planeta」

2018-03-23 | 新規投稿

時弦プロダクション、現在制作中はタイトルナンバーjigen018。Sarry(サリー)の「Exspiravit Planeta」。ハニイ(821)によるサイケデリックな音響にふじゆきの驚異的なボイスが特徴のグループですが、通算7枚目のアルバムとなる本作は初めての試みとなるコースティック、アンプラグドによるライブ録音アルバムです。その内容は強烈とも言えるシャーマニックな世界。発売日未定。こうご期待!http://www.jigen-p.net/

Sarry「Exspiravit Planeta」
Sarryが創造したアコースティック・サイケデリア。グループ通算7枚目となる今作は初めてのアンプラグドによる即興演奏の記録。現実と超現実、あの世とこの世、太古と未来。あらゆる対比の架け橋となる根源的な歌と音の饗宴

Sarry公式プロフィール
2004年秋、結成。約1年間、独自の音楽スタイルを確立するための準備期間を経て2005年12月より大阪を中心にライブ活動を始める。静かに叫び、穏やかに狂うように繰り返すふじゆき(Vo)と、人の心の奥底につかみ掛かろうとする821(Ba)の2人編成。
ダークアンビエントを基調としつつ、ドローン、ドゥーム、ノイズ、エレクトロニカ、民族音楽からバレエ音楽まで、あらゆる恍惚音楽を飲み込み、時に呪術的に、時に語りかけるように、この世とあの世を繋ぐ幽玄な音世界を作り出している。2008年、GYUUNE CASEETTEからアルバム「φ」(ファイ)をリリース。以降、2011年以降海外での活動にも視野をひろげ、イギリスのレーベルよりアルバムをリリースした他、2011年秋にはオーストラリアのパースでライブを行い、2012年10月にはヨーロッパツアーを行い、ベルリン、バーゼル、パリの3都市でライブを行い、それぞれのライブも現地で高い評価を得た。足元に無数の機材を並べ、ふたりだけであるのはもとより、歌とベースのみで繰り広げられる唯一無二なライブ・パフォーマンスも定評がある。また、近年は全編インプロビゼーションでの演奏、声とベースの生音のみによるアンプラグドライブなど幅広く行っている。今作「Exspiravit Planeta」はグループ通算、7枚目のアルバムとなる。






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3月24日(土)サケデリクスペース酒游舘 3 Mirrors (石上和也+宮本 隆+木村文彦)

2018-03-21 | 新規投稿
3 Mirrors (石上和也+宮本 隆+木村文彦) 2014.3.15


3月24日(土)サケデリクスペース酒游舘


●3 Mirrors<宮本 隆(b)+石上加寿也(elec)+木村文彦(per)>

●檸檬のテロル<柳川芳命(as)+松田和彦(g)+Meg)ds)+後藤宏光(performance)>

(滋賀 近江八幡)サケデリクスペース酒游舘

18:30~ 予約¥2,000 当日¥2,500(ドリンク別 地酒はおかわり自由)

サケデリックスペース酒游舘の住所   近江八幡市仲屋町中6 TEL:0748-32-2054 (電話対応10:00~17:00)
コメント (2)
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3.16(fri) ‘鍵盤奏者の夜’ a night with keyboard players

2018-03-12 | 新規投稿
千野秀一(key)with ヰモリ(狩野順治g/vo + 池田義明b/Box Synth)
菖蒲谷徹(key) & 宮本 隆(b)
廣樹輝一(key) & 菊石 朋(poet reading)

@environment Og [zero-gauge]OSAKA

Open 19:00 / Start 19:30  charge 2000円 + 1drink order

environment Og   大阪市西区南堀江3-6-1 西大阪ビルB1F
nuthingsjajouka@gmail.com



千野秀一

1951年生まれ。1970年よりキーボーディスト、編曲家として活動を始める。ダウンタウンブギウギバンド、Wha-ha-haに参加。80年代から90年代にかけて多数の映画音楽を制作。1990年代からは即興演奏とともに、コンピュータとシンセサイザーを用いて作品を制作。90年代以降、キーボーディストとしては大友良英のGround zeroやソウルシャリスト・エスケイプ、Next Pointなどで多くのミュージシャンとセッション、コラボレーションを行い、現在に至る。2008年よりベルリン在住。2017年、半野田拓とのduoアルバム「voicelessness」をリリース



ヰモリ(狩野順治g/vo + 池田義明b/Box Synth)

1980年、ロンドン帰りの じゅんじが 有名グループのステージでバックを勤めていたベースの池田と出会ったのは運命であった、その後ボーカルのウォンを入れバンドを結成。ボーカル謎の死後 師匠の千野秀一とのギグは新鮮である。



菖蒲谷徹

1969年鹿児島生 武蔵野音楽学院作曲卒 メーザーハウスに在学中に ピアノを板橋文夫氏、上級音楽理論、オーケストレーションを佐藤允彦氏に師事 2005年に『東京ぽっかり』の音楽担当しマイナー上映 2010年に日本映画学校の音楽に参加し日活映画として上映。 2013年に東京ダイアモンド『深海』の音楽担当をしテルプシコールで上演 2015年にポルトガル大使館共催でアナマリア展に自身率いるバンド『ギャルソン自転車』で参加 2016年に神奈川フレール保育園の園歌を作曲 現在は都内中心にしつつ日本中を演奏でまわり、音楽教室を主催し教育もしている

宮本 隆

CD制作レーベル時弦プロダクション主宰。時弦旅団、Zero-Prizm、3 Mirrors(with 木村文彦、石上和也)等のグループの他に即興を主体とした様々なユニット、あるいはソロでの演奏活動も行っている。2017年5月ソロアルバム「polarization」をリリース。

廣樹輝一

ピアノ、作曲 ゲーム「バイオハザード」や、kinki kids、水樹奈々などJ-popのための作曲編曲。 自作曲の演奏、様々なジャンルのアーティストとの即興演奏を行っている。 今回は循環呼吸を含めたシンプルな呼吸と共にある鍵盤ハーモニカ(HAMOND44)の即興演奏をいたします。

菊石 朋

大阪市在住。9才のころから詩を書く。2017年1月に第一詩集『耳の生存』(七月堂)を上梓。2017年8月より 熊本地震と対峙し文学方面から復興を目指す 詩誌『みなみのかぜ』に二号より参加。
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