満月に聴く音楽

宮本隆の音楽活動(エレクトリックベース、時弦プロダクションなど)及び、新譜批評のサイト

宮本 隆 8月ライブ  2件

2015-07-21 | 新規投稿
2015/8/4(火) 
難波屋
19:00 start  投げ銭donation

向井千惠 MUKAI Chie [胡弓(er-hu),voice,piano, dance]
地案 CHIAN[舞踏butoh]

<the Loud Bells>
豊永 亮 TOYONAGA Akira[guitar]宮本 隆 MIYAMOTO Takashi[bass]
長谷川夕記 HASEGAWA Yuki[drums]

難波屋 大阪市西成区萩之茶屋2-5-2 ・新今宮駅・萩之茶屋駅下車
営業時間:8:00~22:00  定休日:木曜日


2015/8/23
Vol.24 「夏の夜の即興花火」
RAW TRACKS 天満
16:30open 17:00start

山田いづみ Idumi YAMADA( Dance&MC)
'83年 BRICKS DANCE COMPANYを設立。ダンス活動はボーダレスで多彩。大阪、東京を拠点に活動

北村千絵 Chie KITAMURA (Voice)
京都市立芸術大学音楽学部を卒業後、英語の歌曲とその背景に興味を持ち渡英。
英国王立音楽学院、トリニチィー音楽大学で研修を積む。帰国後はル、ネッサンスから現代まで英語をテキストとした作品を中心に歌曲、朗読など、声による表現活動を行っている。

宮本 隆 Takashi MIYAMOTO (Bass)
エレクトリックベース奏者
ジャズロックグループ、時弦旅団のリーダーで音楽制作レーベル‘時弦プロダクション’主宰。昨年、同レーベルより磯端伸一with大友良英「existence」をリリース。

ミルクロータス Milklotus(Voice)
女性の血液ともいえるミルク。
そこから咲く泥花という意味で命名。感情の編み出す旋律を丁寧に楽曲に起こす。
声の楽器としての可能性を探るべく、音楽的アプローチとエフェクターを用いての実験的なパフォーマンスを行う。http://milklotus.web.fc2.com/

田中康之 Yasuo TANAKA (Percussion)
Percussio担当/魚座/京都在住/
お供Framudrum/djembe/cajon/HANDSONIC/WAVEDRUM等/
活動形態・舞踏/演劇/オルタナフリー/語り

菖蒲谷徹 Tohru Shoubudani(Piano/TOKYO)
鹿児島県生まれ 武蔵野音楽学院作曲科卒業。 後にメーザーハウスにて ピアノを板橋文夫氏に師事。 上級音楽理論、オーケストレーション編曲を佐藤允彦氏に師事。 都内を中心に自己のアンサンブル、SSWのサポート、映画音楽、舞踏劇の作編曲等幅広く活躍中。 鍵盤楽器はピアノのみならずシンセサイザーやエレクトリック・ピアノetcをも得意とし 精密なアンサンブル演奏から自由な即興演奏までこなす

タシ岩岡 Tashi IWAOKA (Dance/オランダ)
アムステルダム在住のパフォーマンス・アーティスト/ダンサー/コレオグラファー。
1997年に渡英パフォーマンスアートを学ぶ。在学中より自作品を作り始める。同時期にインプロビゼーション(即興)に出会い、それ以降インプロビゼーションに多くの時間を費やす。

岡野亜紀子 Akiko OKAMOTO(Dance)
ジャズ、モダン、コンテンポラリーを踊る
柔らかさや繊細さを得意とするその動きから、ストイックと評されることもある。
ダンス公演やミュージカルなど、様々な舞台にダンサーとして出演し演劇作品の振付・出演にも携わる。オムニバスダンス公演「Re-Contact」を企画するなど関西の多方面のフィールドで活動中。

森美香代 Mori Mikayo(Dance)
6歳より西野バレエ団で踊りはじめる。退団後21歳で渡米。さまざまなモダンダンスに出会い、その後マーク・ハイム率いる「リスボンダンスカンパニー」のダンサーとして、スペイン、ポルトガル各地で公演。
帰国後'95年より関西を拠点にソロ活動開始。空間と人との調和を大切にする作品をつくり続け、身体との対話をテーマにした指導も行う。

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磯端伸一 「フリーダ・カーロの遺品-石内都、織るように」サウンドトラック

2015-07-04 | 新規投稿
磯端伸一 「フリーダ・カーロの遺品-石内都、織るように」サウンドトラック “The legacy of Frida Kahlo” SHIN’ICHI ISOHATA

     

時弦プロダクションとしては昨年の6月にリリースしたマジカルパワーマコ「a night at hawkwind」(時弦012)以来のニューリリース、8/8予定の磯端伸一による小谷忠典監督 映画「フリーダ・カーロの遺品-石内都、織るように」オリジナルサウンドトラックです。(時弦013)

“The legacy of Frida Kahlo” (directed by Tadasuke Kotani)
SHIN’ICHI ISOHATA  electric and acoustic guitar
guest    NAOYO YAKUSHI piano
produced by Miyamoto Takashi
cover design by Oguchi Shohei

磯端伸一によるドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品」のオリジナルサウンドトラック作品。原色のメキシコ、フリーダ・カーロの情熱、写真家、石内都の眼差し、時代を超えて交差する様々なイメージを描写するメモリアルな音楽作品

『フリーダ・カーロの遺品 -石内都、織るように』HP http://legacy-frida.info/
(2015/日本/89分/カラー/16:9/HD/日本語、スペイン語、英語、フランス語)

公式HP:http://legacy-frida.info/


第16回チョンジュ国際映画祭 WORLD CINEMASCAPE部門 招待作品

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死後50年を経て姿を現したフリーダ・カーロの遺品
写真家・石内都のまなざしは、画家であった“ひとりの女性”の姿を写しだす
時空を超えて2人の女性が交差する、「記録」と「記憶」を巡るドキュメンタリー


メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロ。シュルレアリズムの作家としてヨーロッパでも評価されただけでなく、身体の不自由やメキシコ近代化の荒波に翻弄されつつも、ひとりの女性として力強く生きたその人生は、現在でも世界中の人々の共感を呼んでいる。
2004年。死後50年を経て、彼女の遺品が封印を解かれた。2012年、メキシコ人のキュレーターの発案によりその遺品を撮影するプロジェクトが立ち上がり、依頼を受けたのが世界的な写真家・石内都。メキシコシティにあるフリーダ・カーロ博物館《青の家》を訪れた石内の前に、フリーダのアイデンティティを支えた伝統衣装やアクセサリー、絶え間ない身体の痛みを想起させるコルセットや医薬品等、膨大な数の遺品が一つ一つ並べられていく。それは喜びや誇りとともに様々な“痛み”を抱えながらフリーダが生きていた証であると同時に、彼女の記憶をも内包しているようだった。生きることそのものを描き続けた画家、フリーダ・カーロ。彼女の遺品を見つめ、撮影した石内都の写真には何が写ったのだろうか。

本作では、石内都の3週間に渡る撮影過程に密着取材。写真家が遺品を見つめ、これまでのイメージから解き放つようなフリーダ・カーロ像を、写真として発見していく過程を丹念に映像に収めた。監督は『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』で、国内外で高く評価された小谷忠典。石内都の創作過程を追いながら、遺品の背後に広がる、メキシコの風土、引き継がれる伝統、現在を生きる女性たちの姿をも捉えた。フリーダ・カーロが生きていた証とそれらを写し取った写真が、時間と場所を越えて旅をする、“記録と記憶”を巡るドキュメンタリーがここに誕生する。

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フリーダ・カーロ(1907-1954)

近代メキシコを代表する画家。6歳の時にポリオのため右足が不自由となった彼女は、さらに17歳でバスの大事故で瀕死の重体に陥ったが九死に一生を得る。入院中に独学で絵を学び、その作品は著名な壁画家で後に夫となるディエゴ・リベラに絶賛を受けた。後遺症に苦しみながらもフリーダはメキシコ、アメリカにおいて絵画・壁画を制作し、ヨーロッパにおいてもシュルレアリズムの作家としての評価を得た。恋多きフリーダは、レオン・トロツキーやイサム・ノグチとの奔放な恋愛や、ディエゴと二度にわたる結婚など、作品と共にその情熱的な生涯は現在の女性たちに今もなお刺激を与え、広く共感を呼んでいる。


石内 都 (1947年群馬県生まれ、横須賀育ち)

現代日本を代表する写真家。初期三部作「絶唱、横須賀ストーリー」「APARTMENT」「連夜の街」で街の空気、気配、記憶を捉え、同い歳生まれの女性の手と足をクローズアップした「1・9・4・7」以後身体にのこる傷跡シリーズを撮り続ける。'05年「Mother's 2000-2005 未来の刻印」でヴェネチア・ビエンナーレ日本代表。'09年に発表した写真集「ひろしま」(集英社)、写真展「ひろしま Strings of time」(広島市現代美術館)では、原爆で亡くなった人々の衣服を撮影。衣服をまとっていた人々がいまそこに在るように写し出したその作品群は話題を呼んだ。‘14年、日本人で3人目となるハッセルブラッド国際写真賞を受賞し、各方面で更なる注目を浴びている。


監督:小谷 忠典(こたに ただすけ)

1977年、大阪府出身。絵画を専攻していた芸術大学を卒業後、ビュジュアルアーツ専門学校大阪に入学し、映画製作を学ぶ。『子守唄』(2002)が京都国際学生映画祭にて準グラン プリを受賞。『いいこ。』(2005)が第28回ぴあフィルムフェスティバルにて招待上映。
初劇場公開作品『LINE』(2008)から、フィクションやドキュメンタリーの境界にとらわれない、意欲的な作品を製作している。前作『ドキュメンタリー映画100万回生きたねこ』(2012)は、国内での劇場公開だけでなく、第17回釜山国際映画祭でプレミア上映後、第30回トリノ国際映画祭、 第9回ドバイ国際映画祭、第15回ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭、サラヤ国際ドキュメンタリー映画祭、ハンブルグ映画祭等、ヨーロッパを中心とした海外映画祭で多数招待された。

   
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宮本 隆 2015/7月のライブ

2015-07-02 | 新規投稿
2015/7/19 (sun)

@ environment 0g zero gauge (大阪 南堀江)

open 18:30 / start 19:00

1500yen(exclude 1drink)




UFO Japan Tour 2015
LIVE: UFO(from USA)

Unidentified Fusion Orangement

Alexander Anderson (piano)
Connor Steck (Soprano Sax)
Tomoki Sanders (Tenor Sax)
Will Lyle (Bass)
Juan Chiavassa (Drums)


Imaginary square

Milk Lotus (voice,electronics)
荻野やすよし (guitar)
宮本 隆 (bass,sampler)
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