いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

苦労した新米

2017年11月01日 00時43分06秒 | Weblog
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。


昨年の7 月に母が亡くなり、葬儀と気落ちして草取りなどの農作業に力が入らず、雑草が伸び放題でした。
 田植え・稲刈りの委託先が、大きな雑草を取ってから稲刈りをし、更に雑草の種を焼くなどしました。
  今年は、昨年の雑草は少なかったですが、別の雑草が幅を利かせ、大変な苦労をして新米が採れました。

※いつもは4 枚の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは10 枚構成となっています。



「昨年は、あまりにも新米の採れ高が少ないので、雑草が沢山生えていた場所を中心に焼きました」



「昨年は、田んぼのへこんだ箇所に360 kg の洗い砂を入れましたが、今年も同様に入れる予定です」


    
    「昨年は、きざみ藁をネットオークションで落札して、田んぼの土に混ぜています」



「洗い砂やきざみ藁を入れて田起こしし、土が柔らかくなることで稲の根が大きくなると考えました」



「今年の2 月、5 月に田起こしし、雑草が生えたままの状態で6 月に肥料を散布したのが誤算でした」


    
    「水田に水を張り、委託先が代かきをした時に雑草が浮いてい、そこへ田植えです」



「結果は昨年と違う雑草が幅を利かせ、大きな雑草は抜き、小さな雑掌が稲よりも大きくなりました」



「稲の開花時期を除いて成長した雑草を取り続け、30 日×6 時間=180 時間は草取りをしたでしょう」


    
    「労力を費やした分がけ稲穂が大きくなり、全体的にキレイな田んぼになりました。
    委託先が慌てた手抜きで、刈り取った跡はガタガタです。来年に向けて大変ですね」


      
      「昨年はビックリした190 kg、今年は例年通りの360 kgの新米が採れました」


※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
コメント (6)
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