ふれあいの森自然学校 活動報告

ふれあいの森自然学校が活動している内容を紹介しています。
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7月23日(日)夏の森のようちえん

2017-07-25 01:20:23 | 森のようちえん

今日は雨が心配されましたが、ちょうど活動が終わるころに降り始めました。この森のようちえんは雨の日も基本的には活動します。雨の日には雨の日の楽しみ方があるという考えです。(でも大人的には準備や片づけを考えると雨じゃないほうが楽なんですけどね。)

                            イモリの池


雨が降らない日が続いたときはこの池の水も少ないのですが、今日はいい感じです。池の中をのぞいてみると、たくさんのイモリの姿が。そっと見つめる子、水に手を突っ込み捕まえようとする子、いろいろな反応です。初めはおっかなびっくり捕まえようとしていた子がコツをつかんで最後は6匹も捕まえていました。(後で池に返しました)

                             カマキリの捕食


夏の森には虫もいっぱい。バッタにトンボ、チョウなどを追いかける子供たちの姿が多く見られました。歩いていると、オオカマキリの幼虫が小さな虫を捕まえて食べているところを発見!捕食の姿にみんな怖がるかなと思いましたが、「小さなカマで上手に虫をつかめるんだね」など、じっと観察していました。

                              ロープ遊び

森のようちえん定番のロープ遊びです。2本のロープを木に結んだだけなのですが、このロープ遊びはみんなのお気に入り。一人で乗るのは簡単ですが、何人かが一度に乗ると自分が予想しないほうに大きく動きます。振り落とされまいと必死にしがみつくのが楽しくてずっと遊んでいた子が、手の皮がむける寸前の赤くなった手のひらを笑いながら見せてくれました。

コメント
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