人に教えたくなる自然の不思議（シテイーカレッジ講座）ｉｎ遺産の森パート1

　今日は「　冬の森で宝さがし　」です。遺産の森で自分だけの宝箱を作る予定でしたが、あいにくの雨で急きょ自然体験塾でのリース作りに変更しました。自然体験塾はかやぶき屋根の建物で、江戸時代末期の庄屋の家を移築したものです。

どれにしようかな？？？

リース作り初めての方、経験済みの方それぞれがそれぞれの動きで事が進んでいきます。が、取り敢えずは台になるものと小物を選ばないと話になりません。

　　　　　　　　　　　まず、リースのもとになる輪を選んで、飾るものはどれにしようかな…？

作り始めると目つきが変わってきます。「一心不乱」と言うのでしょうか？急激に言葉が消えていき静まり返るんです。森の幼稚園でも子供たちが何かに夢中になると同じ現象が起こります。溶解すると言うのだそうです(^。^)y-.。o○

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二つ目の作品に取り掛かろうかな(^-^)

　
床の間のある庄屋の座敷の中で、それなりの年代の人たちがテーブルを囲んで手仕事をしている…なにか古き良き時代の懐かしい感じがします。だいぶ出来上がりました。そろそろ二つ目のリースやオブジェを作っている方もいます。

人に教えたくなる自然の不思議（シテイーカレッジ講座）ｉｎ遺産の森パート2

完成です自分の自信作を手にこの笑顔。

物を作ると言う事は脳の働きもいつもと違った部分が活動するようです。その結果がこの笑顔です。出来は最高です！世界に一つしかない作品ですから・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私達だけの展示会です 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自分の名前と題名をつけ、私たちだけの展示会です。タカサゴユリの使い方に、人それぞれの個性が出て、みんなとってもステキです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の講座が終わってからも

このどんぐりはマテバシイ、スダジイはこちら、両方食べられることができる…ということでまた帰りの足を止めて試食会が始まってしまいました。　　　　　　　　


クリスマスにはリボンやヒイラギの葉、正月にはマツ、ナンテンの葉や実、紅白のミズヒキなどそえるとより華やかなリースに変身して、きっとその場の雰囲気を盛り上げてくれることでしょう。寒さが一段と厳しくなるこれからの季節、来年も素敵な笑顔で再会出来る事を事を念じつつ今年最後の講座を締めくくりました。どうぞお身体ご自愛ください。(^。^)y-.。o○