『毒々生物の奇妙な進化』
クリスティー・ウィルコックス
垂水雄二:訳
著者はハワイ大学で毒性生物の研究を学んだサイエンスライター。
自らの毒性生物との関わりエピソードや
周囲の研究者たちの毒エピソードを交えて、
様々な毒性生物の仕組みや進化にまつわる話しが綴られています。
エピソードのひとつなのですが。
大量の毒蛇を飼いながら、
自分の体内にペットの毒を取り入れる人種が
一定数いるって話しにはびっくり。
そういうコミュニティとかもあるみたいです。
ど、どういう?
かわいいくせに猛毒ギャップでおなじみ
「かものはし」も、発見当初は研究者の間で
毒性生物だと認識されていなかったそうです。
かわいさが勝つよな!
その毒性が発見されるまでの科学界の
あーだこーだですったもんだ、みたいな話しはおもしろい。
とはいえ、全体的にそういうオモシロ本かと思ったら、
もうちょい免疫学とかのマジ学術寄りだったかな。
一介の読書人としては、ちょっと専門的な話しが多かった印象。
クリスティー・ウィルコックス
垂水雄二:訳
著者はハワイ大学で毒性生物の研究を学んだサイエンスライター。
自らの毒性生物との関わりエピソードや
周囲の研究者たちの毒エピソードを交えて、
様々な毒性生物の仕組みや進化にまつわる話しが綴られています。
エピソードのひとつなのですが。
大量の毒蛇を飼いながら、
自分の体内にペットの毒を取り入れる人種が
一定数いるって話しにはびっくり。
そういうコミュニティとかもあるみたいです。
ど、どういう?
かわいいくせに猛毒ギャップでおなじみ
「かものはし」も、発見当初は研究者の間で
毒性生物だと認識されていなかったそうです。
かわいさが勝つよな!
その毒性が発見されるまでの科学界の
あーだこーだですったもんだ、みたいな話しはおもしろい。
とはいえ、全体的にそういうオモシロ本かと思ったら、
もうちょい免疫学とかのマジ学術寄りだったかな。
一介の読書人としては、ちょっと専門的な話しが多かった印象。
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