思惟石

懈怠石のパスワード忘れたので改めて開設しました。

【読書メモ】2009年6月~7月 ⑤

2018-08-08 15:06:10 | 【読書メモ】2009年
<読書メモ 2009年6月~7月 ⑤>
どうもこの6月~7月から先に進まないな……。
この頃、仕事のちょっとしたネタ探し(?)もあり
いろんな「人」「文化」にまつわる本にも手を伸ばしていました
(普段は基本的に小説しか読まない)。
というわけで⑤は、ネタ系の本でまとめました。
読み散らかし感がすごいな。
カッコ内は、2018年現在の補足コメントです。


『新釈落語咄』立川談志
(メモなし。
 古典落語を現代風に解釈して現代風にアレンジした内容。
 もとは『中央公論』で連載されていたそうです。
 ちょうど先週、国立演芸場の寄席に行ったところですが、
 この頃はまだ落語を聞いたこともなかったので勿体なかったか。
 これは再読せねば)



『東京の文人たち』大村彦次郎
(メモなし。
 東京の文人100人(!)をエピソードとともに紹介。
 一人辺り3ページほどなので、読みやすいけれど
 食い足りない〜!と思うこともしばしば……)



『名作を書いた女たち』池田理代子
(メモなし。
 ベルばらの作者による、女性作家13人の人生模様です。
 クリスティーやブロンテ姉妹、モンゴメリなど国籍は様々。
 雑誌『With』で連載されていたようです)



『あやつられ文楽鑑賞』三浦しをん
文楽を観たくなった。
フリーターが切れる話とか、ああ、昔っから
こういう事件はあるのね、という感じで納得。

(こちらは三浦しをんさんが人形浄瑠璃・文楽に
 どっぷりハマった後の激烈な文楽愛を描いたエッセーですね。
 最強におもしろいですし、最強の文楽ガイドです。
 が、私は未だにリアル文楽を観に行けていない……。申し訳ない……。
 文楽小説『仏果を得ず』と併せて読むと10倍たのしいです。
 というか必読です!)



『仕事に活きる名言・名句』日本経済新聞社編
ネタとして便利だ。買っとこ。

(「覚悟に勝る決断なし」とか、そういうのがいっぱい載ってます。
 ド正論なような、何も得るものがないような、そういうのです。
 この頃の私、疲れてたのかな……)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【読書メモ】2009年6月~7月... | トップ | 【読書メモ】2009年6月~7月 ⑥ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【読書メモ】2009年」カテゴリの最新記事