思惟石

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隆慶一郎と峰隆一郎

2017-05-29 11:49:30 | 日記
先日、
隆慶一郎が苦手、『御用盗、疾る』が理解できない、
と書いてしまいましたが。

自宅本棚の『御用盗、疾る』の背表紙を
何の気なしに眺めていて、目玉が飛び出しそうになりました。

これ、隆慶一郎じゃないぞ!!!!



峰隆一郎という作家さんでした。

寡聞にして存じ上げなかったが、
同時代の作家さんだったようです。
まったく別人の。

背表紙の「峰隆一郎」という字面を見たときは、
もうね、隆さんの第二の筆名だったんじゃないかって
思いましたよね。
思いたかったですよね。

何しろ、しっかり読了して、
読書メモまで書いて、
やっぱり好みに合わないと再確認まで
してしまったのです。

別人だったのかっ!!!!

これは、私の読書力がポンコツだという再確認に
他なりません。
なんてこった。
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