~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/6/15(水)明日から、「阪南市総合計画」についての住民説明会があります❗

2022年06月15日 | はんなん話
この4月から12年間の、
阪南市が歩む未来を示す「阪南市総合計画」について、
明日から各地で住民説明会があります。


すでに予定があり、
行けない日もあるのですが、
行けるときは参加したいと思っています。

先日の一般質問では、
「いつもどおりの『説明会』ではなく、市民から具体的な意見や提案をいただく場になるような」会にならないか?
という提案をさせていただきました。

さて、どんな風に進むのかな?
楽しみです。

出にくい時間ですが、
お近くの方、
お時間の都合のつく方は、
参加いただき、意見や提案をいただければと思います。

22/6/14(火)子どものチカラ

2022年06月14日 | 子どもの権利
阪南市の公立幼稚園には、
看護師による医療ケアの必要なお子さんや、
発達に障がいのあるお子さんも通っています。
障がいのあるお子さんは、
療育を受けながら通える「たんぽぽ園」に通うこともできるのですが、
健常児(適切なことばが思いつかず……)といっしょの幼稚園を選ぶこともできます。

「うちの子が通うことで、園に迷惑をかけているのではないか?」
「周りの子は、どう思っているだろう?保護者の方は……?」
そんな声を聴いては、
「○○ちゃんが楽しそうにしているなら、それが1番大事。」
「同じクラスに○○ちゃんがいることは、他の子にはかけがえのない時間になっているはず」
と言い続けてきました。

そして2年目、3年目になる今年、
「つらい日もあったけれど、周りのお子さんに刺激を受けて、諦めていたことに希望が感じられてきた!」
という声を聴くことができました。

そう、
子どもたちは、お互いに刺激し合い、
自分にないところを見つけて、真似して、成長できるのだと、
あらためて感動しました。

「真似る」は「学ぶ」。

インクルーシブな環境で引き出されるチカラを、
これからも応援していきたいです。



22/6/13(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年06月13日 | はんなん話
2日間の東京を楽しんできました。
●新たな決意を感じた、人との再会
●思春期に入った孫との時間
●娘ムコや学生時代からの友人の「父親」としての思いに触れた時間
●ホントに久しぶりに過ごした、夫との時間
この東京行きがなかったら、
持つことができなった時間でした。

そんなわけで、
日常に戻った今日からの私、
さらに元気に行きます❗

今週の「じむしょ DE カフェ」です。


いつもどおり、
個別の相談やお話は、
連絡いただければ時間を作りますので、
遠慮なく、連絡してくださいね。

あとは、
8月から、助産師の友人といっしょに、
「まちの保健室」を始めます。
女性のからだの不調や悩みなどを、
気軽に話せる場になれば、と思っています。
まだまだ細かいところまでは詰めきれていませんが、
友人が考えてくれたメッセージです。
~まちの保健室⭐阪南市⭐~

こじんまりですが☺️
夏休みだし『まちのほけんしつ』開設しまぁーす❤️子どもちゃんや中高生のお姉ちゃんお兄ちゃんもぜひぜひ来てね☺️

8月8日月曜日10時から12時
8月26日金曜日10時から12時
場所:(尾崎町85-1)
   浅井たえこ事務所(予定) 

人の産まれてから死ぬまでのライフサイクルを共に寄り添い伴走する助産師と言う仕事をしています。
●病院に行くほどでもないけど相談してみたいこと
●赤ちゃんの母乳や体重、発達相談(体重計測持っていきます💓)
●子育て相談
●妊婦中の不安や相談
●子どもたちの性教育
●からだとこころのこと
●助産師ってなぁーんだ?と興味がある人😊などなど
お茶でも飲みがてらお話しに来てください🎵
一緒に考えててみましょー
⭐️私一人ではわからないことは専門家や人生の先輩たちがいるので色々解決策を探しましょ🎵😁


少しでも「安心」につながる時間になってほしいです。

今日は暑くなりそうです。
体調管理と水分補給、気をつけましょう。

22/6/12(日)昨日のことばを噛みしめる

2022年06月12日 | はんなん話
昨日の「チャイルドライン支援センター」総会の中で心に残った発言を、
付箋に書きだしてみました。


●小さい頃に体験したことが、何年も何十年も経ってから体や心に現れてくることがある。今の気持ちを受け止める。
●今、この瞬間も、自殺を考えている子や、虐待を受けている子どもがいることを、どれだけ考えられるか
●「思い」のある人を大切にする、ほったらかしにしないことは、組織としての根幹
●(子どもに関わる人として)子どもの側に立っているか?子どもの気持ちや声に寄り添い、「小さい声を大きな声に」「言い出せない子どもに、言える環境を」のサポートができているか?
●届いた子どもの声を、地域に返していく。そのために、どういう団体とつながれるのか、どう環境を整えていくのか?
●結論のない会議で、どれだけ共有できる話ができるか?結論の出ない話し合いは、意味がある。
●自分の倫理観を捨てる。「それはダメだろう」はない。どこまでも、子どもの側に立つ。
●子どもたちの状況が最悪の今、団体は、何をどうしていこうとしているのか明確に示すことが大切。
●いつでも、どこまでも、「子どもの声を聴く」のが、ミッション。

忘れないでいたい。


22/6/11(土)東京へ。「チャイルドライン支援センター」総会でした。

2022年06月11日 | 子ども・子育て
今日は、
東京新宿で「チャイルドライン支援センター」の総会でした。

オンラインでも参加できるのですが、
リアルな場が好きなのと、
受験生で、夏休みは大阪に来ないかもしれない孫に会いたいのと、
皇居マラソンで先に東京に行っている夫と、久々にゆっくりしようかなと、
出かけてきました。




会場で、
阪南市でも3度ほど講演をしていただいた方と再会でき、
それだけで東京まで来たかいがありました。

私が「議員になっていること」をとても喜んでくださり、
またぜひ、阪南市でお会いしたいと思いました。

いつ来ていただけるだろうと、
わくわくします。

総会での事業報告に対し、
●団体ではなく、個人で会を支援している個人会員も参画できるように、意見を求めるなど、何か考えたか?
という指摘には、
ドキッとしました。

関わる団体でも、
子どもが成人し、これからはあまり関わることがないかもしれないのに会員でいてくれる方に、
感謝の気持ちはあっても、気持ちを形にはしていなかったと反省しました。

さらに、
●10代20代の子どもたちの死因のトップが「自死」だという異様な状態をどう考えているのか?
●25%の中高生が「未来に希望がない」という現状で、生きづらい気持ちを抱える子どもたちに寄り添えているのか?
●子どもたちの声を聴く活動から、どうすれば生きやすい社会に変えていけるのかを提案し、政策提言していくのが役割では?
ということばのひとことひとことが、
自分に言われているように、
胸に響きました。

ことばを聞いているだけで、
涙があふれ、
子どもたちへの熱い想いに、
自分もまだまだやるべきことがあると、奮い立ちました。

すてきな再会に感謝です。

22/6/10(金)「令和4年阪南市議会第2回定例会」3日目

2022年06月10日 | 議員
6月議会3日目で、
一般質問1人の質問のあと、
承認の案件と、
付託案件ではない議案の審議でした。
法改正による条例改正についてがほとんどで、
質疑も討論もなく、可決されました。

一般質問は、↓


議事については、↓




来週15日(水)に、
付託案件についての、予算常任委員会があります。
私は今回は委員ではないので、
傍聴します。

議会最終日は、23日(木)です。
会派から、
「大阪府立泉鳥取高校統合に関する意見書」を提出しています。

午後からは、
「阪南まちづくりネットワーク」定例会でした。
参加は少なかったですが、
有意義な話ができ、
新しい活動(というか、休止状態だった)を、
再開してみようと思います。

新しいパンフレットもできています。


 
わくわくしてきて、
人と話してみることの大切さを再確認しました。

22/6/9(木)「令和4年阪南市議会第2回定例会」2日目

2022年06月09日 | 議員
議会の2日目。
今日も、一般質問で、5名が登壇しました。




それぞれ「阪南市議会議会中継」で、
動画が見れます。
私の質問は、
です。
1時間弱あるので、
お時間あるときに、音声だけでも聞いていただけるとうれしいです。

明日は議会3日目です。

22/6/8(水)「令和4年阪南市議会第2回定例会」1日目でした

2022年06月08日 | 議員
令和4年第2回定例会は、
冒頭、市長から、
●阪南市が「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」
に選定された報告がありました。
なかなか明るいニュースでは記事にならなかった阪南市ですが、
これはちょっとうれしいニュースでした。

一般質問は、
午前中2人、午後3人が登壇されました。
他の議員が取り上げる質問は、
自分の得意分野ではない内容が多いので、
メモを取るのに必死です。


早いので、ひらがなが多い。


明日は、
13時〜、私の一般質問です。


お時間ありましたら、
市役所3階の議場で、
傍聴していただけるとうれしいです。

終了後は、You Tubeでも見ることができます。

22/6/7(火)ちょこっと舞校区福祉委員会→預かりサポート→じむしょ DE カフェ

2022年06月07日 | まちづくり・市民活動
午前中は、
40分ほど、舞校区の福祉委員会に参加させていただきました。
福祉委員会では、
小学生との交流、一人暮らしのシニアの方への食事会、健康講座など、
精力的に活動され、
会議に出ると「私もがんばろう!」という気持ちになります。
若干、男性中心気味で、小さいこどもたちのところの事業は、
女性にお任せ的で、
もう少しチカラを入れられるといいなあと思いました。

40分ほどで失礼し、
代休の園児のサポートをしに、
「リトル☆はらっぱ」に行きました。
久々に、園児と砂場で泥あそび。
1時間ほどでしたが、楽しかったです。
あとの用事がなければ、
私も裸足で「ホンキの泥あそび」をしたかったなあ。

お昼を食べて事務所に行き、「じむしょ DE カフェ」。
しばらく、名ばかりカフェで、飲み物持参をお願いしていたのですが、
今日から、コーヒー入れてみました。

コーヒーの香りの中、
2回目のコロナ感染の方がいる話
学校や先生へのちょっと愚痴
クラブでのトラブルへの介入の是非
幼児の運動体験が減ってる
明日からの議会の話
など、
いろいろ情報交換ができてよかったです。



明日からは議会の一般質問が始まります。
しつこいですが、
私の一般質問は、
9日(木)13時〜 の予定です。

よかったら、傍聴しに来てください。

22/6/6(月)今週の「じむしょ DE カフェ」

2022年06月06日 | はんなん話
子どもたちの登校時間には、
昨日からの雨があがり、
傘なしで登校できた朝でした。

今週は定例の議会があり、
自由に使える時間は少ないのですが、
「じむしょ DE カフェ」あります。


なかなか利用しにくい時間帯ですが、
ご都合つく方は、のぞいてみてください。

この日、この時間でなくても、
早朝や夜、昼間でも、
「不確定で『じむしょ DE カフェ』としては言えないけれど空いている時間」はありますので、
個別に用事のある方は、
遠慮なく連絡ください。

お電話、メール、
尾崎の事務所へのメモ投函など、
可能な方法で大丈夫です。
市役所3階の「議会事務局」に、
「浅井の連絡箱に入れてください」と、メモを託けていただくこともできます。

議会開催は8日(水)からで、
私の一般質問は、
9日(木)13時〜の予定です。
今回は「少子」(もはや「少子化」という認識ではダメです)の現実への対応を意識しながらの質問です。
●教育
●乳幼児からの育ち
●地域の支援
など、チカラを入れて質問します。

お時間都合が合いましたら、
お出かけください。

22/6/5(日)自分の責任で自由にあそぶ「プレーパーク」でした❗

2022年06月05日 | 子どもの権利
プレーパーク(http://bouken-asobiba.org/)を阪南市でも❗
と、取り組んだ昨年。
今年は年間4回の開催を予定しています。

午後からは雨の予報でしたが、
ジリジリの暑さではなく、
あそびにぴったりの天気で、
雨もギリギリセーフでした。

箱作公園はあじさいの花がきれいに咲いていて、「6月❗」という感じです。


プレーパークでのあそびのルールは、


今日のコーナーは、
斜面すべり


草や土でままごと。


竹割りや木工。


ハンモック。


ダンボール。


木工の作品。




竹のティピーは、着替えの場所に。


他にも、皿回しやベーゴマ(このコーナーは、おとなが夢中に。)など。
なかなか想像力あふれるあそびが繰り広げられました。

学校ではなかなか自分を出せない、という小1の子は、
幼稚園が一緒だった子と、
笑顔いっぱいにあそんでいました。
ママも、ちょっとホッとできたかな。

あそびに来たのは、
下荘、桃の木、舞の子たちが多かったです。
これからも、
子どもたちが行きやすい場所で、
思いっきりあそべる場所を提供していきたいと思いました。

22/6/4(土)国の防衛費の増額、国民はどう捉える❓

2022年06月04日 | 議員
ロシアによるウクライナ侵攻が、
日に日に周辺諸国を巻き込んだ「戦争」に進んでいきそうな様相になり、
北朝鮮による日本の方向へのミサイル発射も止まない中、
自民党や維新の会からは、
明らかに「攻撃」としか考えられない「防衛」についての憲法明記や、
防衛費の増額が提言されています。

そもそも、
国民が望んでいるのは「侵攻の中止(ロシア軍の撤退)」、
さらに「平和的解決の方向」であることを、 
どこの国のトップなら積極的に前に進めてくれるのか、
日々ざわざわしながら暮らしています。

そんな状況下での「防衛費5兆円」案。
どう考えても無駄使いでしかないと思うのですが。

その「『5兆円』があれば、こんな施策が可能になる」という表が、
東京新聞のWEB記事にありました。


こんなことが実現できるお金を、
防衛費になら使えて、
子どもたちを始めとする国民のためには使えないことに、
がっかりを超えて情けない気持ちになります。

誰が本気で子どもたちの未来(=いまを生きる人の近い未来でもあります)を考えてくれるのか、
選挙権を持つ私たちは、
しっかり考えていかなければと思います。

一地方市の議員なので、国の政策にはあまり言及しないようにしてきましたが、
市民の命に関わる政策には、
黙っているわけにはいかない気持ちでいます。

22/6/3(金)ファミリー・サポート・センター「協力会員養成講座」でした。

2022年06月03日 | 子ども・子育て
阪南市の子育て支援の大きな柱である「阪南市ファミリー・サポート・センター」事業。

今日は、
「『子どもを預けたい』という依頼を受けて、『子どもを預かる』協力会員」を養成する講座(全10回)の2日目で、
午前中から夕方まで3講座があるハードな日でした。




子育て環境の課題
●核家族
●子育てに関する体験がほぼないまま親になる
●地域社会の希薄化(近所の支援がない)
●同年齢の子と出会わない日常
●親も子も、異年齢の交流がない
などを考えると、
ファミリー・サポート・サポート事業の果たす役割は大きく、
利用はさらに促進されるべきだと思います。
市として、
利用しやすい施策を、
広げていってほしいと願います。

22/6/2(木)「議会運営委員会」でした

2022年06月02日 | 議員
議員の各会派の代表による「議会運営委員会」が開催され、
8日(水)から始まる「令和4年第2回定例会」の議案の確認がありました。
今回は、
総務事業常任委員会、厚生文教常任委員会への付託案件はなく、
予算常任委員会への委託案件のみでした。

総務事業常任委員会、厚生文教常任委員会への付託案件がないのは、
議員5年目で初めてです。
補正予算についてが、予算常任委員会で審議されることになったからなのですが、
拍子抜けというか、物足りなさを感じました。

議会というのは、
何かにつけ、議論する場だと思っていましたが、
どんな場で議論というか意見交換できるのか、
まだよくわからずにいる私です。

今回は、所属する会派(市民くらぶ)から、
1件意見書を提案しています。
全会一致で賛同いただきたいと思っています。

昨日から6月。
自転車で通る道で、たくさんのあじさいと出会います。
白百合とともに、
咲いている姿が好きな花です。





22/6/1(水)子どもたちが集まる場所

2022年06月01日 | まちづくり・市民活動
6月になりました。
暑いんだか涼しいんだか、よくわからない1日でした。
半袖から、長袖のカーディガン姿まで、
さまざまな服装で人々が行き交います。

来週8日(水)からの一般質問に向けて、
担当課からの回答をいただいて、
何となく緊張やら、そわそわやらしています。

私の事務所と市役所の行き来には、
サラダホール横の駐輪場を通ったり、
商工会とサラダホールの間を通ったりするのですが、
3時を過ぎると、
よく小学生たちがあそんでいます。

特に水曜日は、
サラダホールが休みでホールへの人通りがないので、
自転車であそんだり、
鬼ごっこをしたり、
園児から小学生高学年までの異年齢であそんでいる姿を見かけます。

自転車を思い切りスピードを出して乗れる場所はなかなかないし、
車が入らない、このサラダホール前は、
本当に「子どものあそび場」にぴったりです。
むしろ子どもたちには「あそび場」として、
シニア世代には「つどいの場」として
ベンチを置いたりすれば、
世代を超えた交流の場になっていいのになあと、
いつも妄想します。

公園も施設も、
なかなか世代を超えた使い方にはならず、
利用者の年代に偏りがあるのが現状ですが、
「子どもたち、見守る親世代、さらにそこに集うシニア世代」が混在していられる場所が、
サラダホール前ではないかなあ。

目に見える居場所づくり、
実現していきたいです。