~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/9/15(水)【9.19阪南市議会議員選挙】カウントダウン4

2021年09月16日 | 議員
阪南市議選、だいぶ賑やかです。
今回は、国道沿いが特に賑やかで、
大きな交差点には、
もれなく、どの陣営かがアピールをしている感があります。

そんな中、私は…
朝はこども園からのスーパー前、
午前中と午後は小学校の参観に合わせて小学校前、
昼は事務所近くのスーパー前、
午後は少し車に乗って、
夕方は、また事務所近くのスーパー前、
夜は尾崎の交差点に立ちました。

私的には、
やっぱり子どもたちのいるところでのアピールが好きだなあ。

夕方のスーパー前では、
友人がチラシ配布をお手伝い中、 
中学生のお子さんが聴いてくれていました❣
緊張しながら、マイクをとりました。

写真は、
朝のスーパー前の写真。
通りかかった知り合いから、
夜に応援メッセージが届き、
元気が出ました。

明日もがんばります❗







21/9/14(火)【9.19阪南市議会議員選挙】カウントダウン5

2021年09月14日 | 議員
阪南市議会議員選挙投票日は、9月19日です。
ただ、天候不良もあり、
最近の選挙では、期日前投票も増えているようです。
「推薦ハガキが届いたよ」という声も届き、
いよいよ「選挙」が現実味を帯びてきました。
今日は、
「選挙公報」もポスティングされ、各候補の訴えも見させていただきました。

現役の議員のみなさんの「実績」や、
他候補の「公約」など、
「そうか、こう書くか〜」
というのが感想でしたが、
「人は人、
 我は我、
 されど仲良き」
が信条なので、
私は私、「事実」と「現状」、あとは「当面の自分のミッション」を書きました。


ポスターも、
娘たちから「勝負感のない草食系」と言われる、ほのぼの笑顔です。


私の強みは、
●さまざまな状況の子どもたちの「現状」や保護者の「ホンネ」をリアルに知る機会がある!ということ。
●「子どもたち」の守備範囲が、0歳から30代の子(?)たちまで、広いこと
●シニア世代の悩みや不安も、同年代として知ることができること。
●複数の市民活動団体に在籍し、今も活動を続けていること
など、
子どもや子育て、市民活動に関するアンケートなら、正確なデータを作れるかも知れません。

私は、4年間議員を経験して、
私のような「活動する議員」は、ゼッタイに必要だと思っています。

これが議員の「強み」として認められるかどうかわかりませんが、
私のような市民(庶民)派の議員が必要だと思う有権者のみなさんを信じ、
最後までがんばります!


21/9/13(月)【9.19阪南市議会議員選挙】カウントダウン6

2021年09月13日 | 議員
朝1番からは活動できず(理由は、選挙後に公開!)、
午後から6時間、ほぼ阪南市全域を回りました。

選挙カーでのアピールはご迷惑と思いつつ、
名前を聞いて、外に出て応援してくださる方や、
「昨日、来てくれてたね」と言ってくださる方がいることと、
何よりうれしいのは、
道中、子どもたちに応援してもらえる楽しみがあります。

今日も、
数人であそんでいる中にいた子の1人が、
「あ…はらっぱの人や!」と言ってくれたり、
下校途中の子が「浅井さんや」と手を振ってくれたり、
中学生の集団の中に、
小さいころ「リトル☆はらっぱ」に来ていた子がいたりで、
元気百倍でした。

子育て拠点のこと、
少子化による小中学校の統廃合のこと、
公立の施設の指定管理者制度、そしてその先にある民営化へのこと、
地域の課題、
など、たくさんの問題は、
●財政を理由に
●民間でできることは、民間で
と、簡単にすまされてはいけないと思っています。

でも、世の中は、
市民や当事者を含めての十分な議論もなく、
民間=サービス向上のような風潮になっています。

次世代まで持続可能なまちづくりには、
民間のチカラは不可欠ですが、
そこには、
●イメージの共有
という、時間のかかる大切な基礎が要ります。

たぶん、なかなか通じないことですが、
まずは、
そんな市民感覚を持つ議員が必要だ、ということで、
浅井をよろしくお願いします!

21/9/13(月)今週のスケジュール

2021年09月13日 | はんなん話
昨日、19日に行われる阪南市議会議員選挙に立候補しました。


なので、
今週は選挙に関わる動きがあり、
事務所もいつも誰かがいる状態なので、
「フリートークday」はお休みです。

来週は20日、祝日ですが、午前中開けています。


急に聴いてほしいことがあれば、
8時以降の夜なら大丈夫なので、
遠慮なく連絡ください。

話したいこと、聴いてほしいこと、
我慢しないでくださいね。


21/9/12(日)【9.19阪南市議会議員選挙】届け出からの初日

2021年09月12日 | 議員
朝から小雨が降る、選挙戦初日でした。
市内153ヶ所の候補者掲示板へのポスター貼りからのスタート。

友人たちが二人一組のチームを作ってくれて、
手際よく貼ってくれました。

選挙カーの上の看板は、
キラキラの星入りに笑顔の私。
クスッと笑ってもらえたらうれしいです。


友人が選挙用に作ってくれたマスクをつけて、
スタートしました。


小中学校の再整備、公立幼稚園の存続、IT教育、さまざまな施設の指定管理、
空き家の活用……
教育や日常の暮らしは、
「民間でできることは民間で」で済ませられることではありません。
子どもたちの育ちを視点に入れ、
市民の立場にたった整備や、改革でなければなりません。

私の強みは、
「日々の活動に根付いた議員」であること。
机上の話や他市のいい例とかではなく、
「阪南市の子どもたち」「阪南市の市民」をしっかり視野に入れた施策にしていくためには、
「日常の市民感覚」が必要です。

「住んでいる人がいいと思えるまちであること」を大切に、
選挙、がんばっていきたいです。

応援、よろしくお願いいたします。

21/9/11(土)4年前、そして今日。【市議会議員の浅井さん】23

2021年09月11日 | 議員
Facebookの「思い出」が教えてくれた、
「4年前のわ・た・し」。


2017年、市議会議員選挙に初出馬の日の記念写真。

4年の間に、
●隣の店舗が開店
●入口前のスペースの屋根が台風で飛んだため、張り替えた。
●今は「本の巣箱/わかくさぶんこ」も開設中
●ボードは壊れて、今はない。
そして、
●私は4つ年を取りました。

明日は阪南市議会議員選挙の立候補受付日。
4年間の経験を活かし、
ますますパワフルに活動する自信があります!

4年経った、明日の私の顔も、
記念に撮っておこうと思います。

帰り道、
坂を登りながら振り向いたら、
海に沈む夕陽と夕焼け。


このまちに住んでよかったと思うひとときです。


21/9/10(金)うれしい訪問【市議会議員の浅井さん】22

2021年09月10日 | 議員
今日は、朝、近くのこども園の前の交通量の多い道に立ちました。
ときどき、知り合いの車が通り、 
お辞儀をしたり、手を振ったり。


秋の空がきれいでした。

夕方、
4年前の選挙のときも激励に来てくださった方が、
事務所に来てくださいました。

「浅井さんは阪南市に必要な議員さんだから。」
と言っていただいたことが、
何よりうれしかったです。

「議員でいること」には、
いつも迷いがあります。
「直接行動すること」に制限があり、
「今、こうしたい!」「こう発言したい!」ということが、
すぐ行動に移せないないもどかしさがあります。

でも、
この1週間で、
複数の方から直接、
「浅井が議員でいること」を応援してくださる声をお聞きし、
改めて、期待に応えたい気持ちを強くしました。

がんばります❗

21/9/9(木)朝の登園のようすから【市議会議員の浅井さん】21

2021年09月09日 | 議員
今朝は、坂の上の認定こども園前に行きました。

山に靄がかかって、
幻想的な風景でした。

すぐ雨が降りはじめたので、
傘をさして挨拶していたのですが、
敷地内に駐車場があるため、
声をかけるのがむずかしかったです。

今日で3日目のこども園ですが、
どの園も、圧倒的に車での送迎が多く(0歳児から通う場所だし、そのまま仕事に向かう人もいるし当然だね。寝たまま来ている子もいるし。)、
「こども園にはかなりのスペースの駐車場が必須」だと感じました。

車の所持率ーこども園の広がりー地域や家庭内の子育て観の多様化ー働く女性の増加、には、
「ニワトリが先かタマゴが先か」の相関関係があるなあと感じました。

出かけていくと、いつも課題が見えてきて、
やりたいこと、やらなければならないことで頭がいっぱいになります。

とりあえず、ノートにメモしておく。
整理する時間も確保しないといけないけれど、
今は目の前の目標に向けて、がんばります。


21/9/8(水)妊婦さんを見て、願うこと。【市議会議員の浅井さん】20

2021年09月08日 | 議員
朝は、
予定通り、市内認定こども園近くに行きました。


園長先生が出てこられたので、
子育て支援のこと、
少子化への不安など、
共感できるお話ができました。 

議員かどうかは抜きにして、
どこの園長先生ともこんなふうに話せるよう、
もう少し足繁くあちこちの園に出かけてみたいなあと思いました。

朝の送りのようすでは、
特に8時をすぎるころから
お父さんが送ってこられる率が高いなあと感じました。
しかも、お互いが挨拶しあう率も高い。
地域性もあるかもしれませんが、
子どもたちの関係にも影響してくる風景だと感じました。

あと、妊婦さんの姿がちらほら。
現在の出生状況では、年間250人くらいしか生まれていない状況で、
今後の保育、教育環境を考える意味では、大きな課題となる現実です。

そんな中、
またコロナ禍の不安がある中、
生まれてくる新しい命が、
少しでも安心できる状況で生まれ、育つことができるようにと願います。

そして、
生まれてきた子どもたちに、やさしいまちであることを約束できるまちでありたいと思います。



21/9/7(火)やっぱり子どもたちが好き❗【市議会議員の浅井さん】19

2021年09月07日 | 議員
朝の6時半、
友人から「今日はどこの駅にいる?今日なら手伝えるよ」という電話。

4時半には起きて、
娘のお弁当を作り、
夕飯用の具だくさんのスープも作り終えてはいたけれど、
出かける気になれず、
「今日は駅には行かないんよ」と言ったあと、
「今日は、こども園に行こうと思うねん」と思わず出たことばで、
友人の家から近いこども園の前に行きました。

ホントに突然思いついたことでしたが、
自分のヒラメキを「すごい❗」と褒めたくなる朝でした。



空は青、全面には田んぼが広がる風景に、
心が大きくなる感じがして、
気持ちのいいスタートでした。
(すぐに暑くなりましたが💦)

顔見知りのおやこや、
上の子との年齢差のある2人目を連れた懐かしい方と会えたり、
車の中からや降りてから、
いっぱい手を振ってくれたり、
うれしい&楽しい&元気の出る朝になりました。

明日も、
子どもたちと会える場所にいきたいと思いました。

午後は、
チラシをポスティング。
メインの道路からは見えない細い路地があり、
迷路に迷い込んだ気分でした。


こんなんがいくつもあり、これも、楽しい体験でした。

阪南市、まだまだ、ナゾがある❗

21/9/6(月)今週の「事務所フリートークday」&スケジュール

2021年09月06日 | はんなん話
朝夕、だいぶ涼しくなりました。
今朝は、半袖で外に出ると、ちょっとヒヤッとする感じでした。

今週も、夜の時間に「事務所フリートークday」をします。
先週のお知らせでは、
9日(金)は午前中開いている予定でしたが、
用事のため変更しています。
次の1週間は「フリートークday」はお休みで、
20日(祝)に開けようと思います。


今週と来週は、
あちこち出かけて、不確定な予定が多いので、
事務所か携帯への電話で問い合わせていただけると、うれしいです。

今朝は、
和泉鳥取駅に行きました。
暑くなかったので助かりました。


何度かご自宅にお伺いしたのですが、ずっと会えなかった方に会えて、お話もできて、
朝日小学校に通う子どもたちの集団登校も見送れて、
今日は和泉鳥取駅で正解でした。

今日も、
昼間は暑くなりそうです。体調に気をつけてお過ごしください。

21/9/5(日)「なんでやねん!すごろく」をめぐる、すてきな対応

2021年09月05日 | 子どもの権利
昨日のFacebookでも紹介したのですが、
「ちょっと違うのでは?」と思ったときに、
「相手に自分の意見を伝え、
相手もそれを受け止め、話し合い、考えた対応を返し、
お互いが納得しあい、次に進む」
というのは、現実にはなかなかむずかしいことですが、
昨日の「子どもの権利条約 関西ネットワーク」さんの投稿のすてきな対応、
ブログでも紹介したくなりました。

文中、話題になっている「なんでやねん!すごろく」は、
「子どもの権利条約」を知るために、
子どもたちが作ったすごろくで、
子どもたちの日常の中の「なんでやねん!」が詰まったゲームです。
現物はこちら。






下、「子どもの権利条約関西ネットワーク」さんのFacebookをシェアした文です。
すごろくの頒布予約を始めてから約半年。予定数300の頒布完了が近づいてきています。
全国各地からご注文をいただいているなかで、(公社)大分県人権・差別解消教育研究協議会の橋本淳子さんからこんなメールでいただきました。
『すごろくの内容を見ていましたら、事務局員から、「へんがお」のところで、へんがおの捉えが、見た目差別につながっていることはないかと意見がありました。例えば、ハンセン病回復者の方や、過緊張や麻痺が顔に症状が出る方などです。私も納得できると思ったので、メールいたしました。いかがでしょうか?また、ご意見をお聞かせ下さいませ。』(団体名・お名前・いただいたメールの文章はいずれも了解を得て、転載しています)

子どもの権利条約 関西ネットワークでは、いただいたご意見を運営会議で共有し、考えました。
「見た目差別」につながるのではという観点は全く持っていなかったことは大きな反省です。
もちろん、「見た目問題」なのか「見る目問題」なのかという議論はあるかと思いますが、「へんがお」をどう捉えるかという点について深く考えることがなく、ご指摘をいただいて、考える機会を持てたことに運営会議一同、感謝しながら、考えました。
運営会議ではいっしょにすごろくを作ってきた子どもたちといただいたご意見を共有し、今後どうしていくかを話し合って、よりよいものをつくるプロセスを大事にしていこうという話になりました。
本当に大事なことを共有していただき、ありがたかったです。

実は、この「へんがお」や「一発ギャグ」といったコーナーは、子どもの権利条約関西ネットワークの子どもチームの小学生が考えてくれたものです。すごろく全体に子どもたちの思いやアイディアが詰まっています。
ここまでさまざまな場所ですごろくの出前講座(ワークショップ)を行ってきましたが、変な顔をさせられて”笑われる”ことは人権侵害だと発言してくれた中学生がいたり、たくさんのことを教えてもらい、気づきをもらっています。笑いのなかで傷ついている子どもがいるかもしれないこと、「笑い」が暴力になることをメッセージとして伝えるような場面もありました。
秋には、すごろくの増刷を検討していて、いただいたご意見を、それ以外の部分についても「誰一人傷つけない、誰一人取り残さない」ものにするために、子どもたちと共にすごろくの点検、そして私たち自身の価値観の点検をしていきたいと思います。

運営会議では、すでにほぼ300セット近くを頒布した責任として、新しいものに活かしていくだけでなく、ここまでにご購入いただいた方々にもこの情報を発信し、共有しようということになりました。
このすごろくを手にした多くの方に考えるきっかけ、子どもたちとコミュニケーションしていくきっかけにしていただければと思っています。もちろん、すごろくにまだ出会っていない方にとっても、子どもの権利を考えるきっかけになれば幸いです。

ご意見をいただいた橋本淳子さんに返信を差し上げたところ、こんな返信をいただきました。
『みなさまで、考えていただき、ありがとうございます。中学生からも同様の意見があったとのこと、ちょっとうれしかったです。先日オリンピックに係わった人が、「障がい」のある方にひどいいじめを以前していたため、立場を降板したというなんともやりきれないできごとがありました。(子どもの権利条約
関西ネットワークからの)メールで書かれていた「誰一人傷つけない、誰一人取り残さない」ことを真ん中に据えた社会作りを一緒にめざして行けたらと改めて思いました。
トロプスってご存じですか?スポーツの英語読みを反対読みにしたもので、敗者を作らないゲームです。私は幼稚園に勤務していたとき、このゲームをしり、保育に取り入れたこともあります。椅子取りゲームでは、椅子が少なくなると、どうしたらみんな座れるのか考えると、椅子を何人かで座ったり、だっこしたり、こどもたちはとでも楽しく参加します。この発想の転換こそ今の社会に必要なのではと思うのです。そうすれば「変顔」という言葉もなくなるかなあーと(^o^)
購入した双六は、アドボの活動で使わせていただいてます。その部分には、紙を貼り、新しいアクションを入れました。』

新しいアクションは「自分の好きな歌」。歌っても良いし、題名でもいいし、自分の好きなやり方で伝えるようにしたそうです。
ぜひ、皆さんも子どもたちと一緒に新しいアクションを見つけてみてください!そして、ぜひぜひ共有させてください!
今回のメールでのやりとりのなかで、子どもたちと共に「誰一人傷つけない、誰一人取り残さない」ことを真ん中に据えた社会づくりをするActionをもうすでにご一緒にやっているのだと感じています。
ぜひ、皆さま、ご一緒しましょう!


以上です。
「トロプス」、おもしろそうで、
ぜひやってみたいです。

日常の中で、いつも最善を考えていくのは難しくても、
「ちょっとおかしいな」と感じた人が、
誰にも遠慮することなく発言でき、
その発言について、
受け止め、話し合い、折り合いのつく解決を考えていけたら、
みんなが暮らしやすいまちへの一歩になると思います。


21/9/4(土)「『子どもの権利』を学ぶおとな向け講座2021」第1回

2021年09月04日 | まちづくり・市民活動
「『子どもの権利』を学ぶおとな向け講座2021」の第1回は、
ドキュメンタリー映画「ぼくと駄菓子のいえ」の上映でした。


大阪の富田林にある「駄菓子屋」を舞台に、
そこに小さいころから通ってきている小学生や若者と、駄菓子屋のおばちゃん&むすめさんたちの、
家族ではないからこその、
柵のないことばがけや、愛ある叱責、
許し受け容れる懐の深さが、
胸にドシンときました。

子どもたちのど真ん中直球のことばは、
おとなの胸を刺します。
●(高校を中退したことに後悔はない、と言ったあと)オレが今までで1番後悔したのは、「生まれてきたこと」

●「休んだら辞めてもらう」と言われたから、辞めようと思って休んだ。

●(紹介された仕事を休み、おばちゃんの家族に顔を合わせられなくなって)「『風和里』なんか、潰れるなら潰れればいい」(そのあと、仕事を見つけ、また駄菓子屋に顔を見せる)

●宅急便の仕事を始めた青年が「いろんな人がいる。優しい人もいる。重い荷物を玄関先まで運んであげたらミカンをくれた。白浜のミカンで、甘かった」(このあと彼は、いろいろな人の話を聴ける「居酒屋をしたい」と将来の夢を語っていた)

一つ一つ吐き出されることばは、
本当のつぶやきだけど、
誰かに聴いてもらって否定されたいことばだったりするのかもしれない、と感じました。

後半は、監督の田中健太さんのトークで、
●大阪芸術大学の映像学科の卒業制作として作ったこと
●もともとは「おばあちゃん」というテーマのレポートのために取材を始めたこと
●取材をするうちに、年齢の近い若者たちにシンパシーを感じたこと
●中学時代は不登校。行けない自分に惨めな気持ちでいたが、自分を変えようと、愛知の全寮制の高校に進学。そこで映像の制作と出会い、興味を持ったこと
●今は、2作目のドキュメンタリー映画の制作をしていること
など、話してくださいました。

なかなか重たい内容でしたが、
ゆっくりていねいに、さらりと話してくださり、
参加された方は、
映画もトークも満足されたことと思います。

出会いはホントに宝物!
今日も、久しぶりの方や、おねえさんになった子どもたちと出会え、
すてきな出会いにホントに感謝した1日でした❗

写真は会場に飾られたメッセージや展示物です。
10月22日〜1週間、市役所ロビーにも展示されます。




21/9/3(金)阪南市議会令和3年第3回定例会 最終日

2021年09月03日 | 議員
任期最後の議会でした。
議案は、議員提案で共産党さんが提案された「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」だけが、
賛成11(浅井も賛成)で全会一致になりませんでしたが、
あとの議案は、
すべて全会一致で可決されました。


2人の議員が反対された意見書は、こんな内容でした。


核兵器廃絶は、なかなか簡単な道ではないでしょうが、
「NO」という姿勢はいつでも必要だと思っています。

今週は、
新聞で取り上げられたこともあり、
「泉鳥取高校」が来春生徒募集をせず、
「りんくう翔南高校」との再編に進むことに対して、
複数の市民の方から「残念」という声が寄せられました。

泉鳥取高校は、
地域での活動に積極的に取り組んだり、
幼稚園や小学校との交流があったり、
さまざまな取り組みをされていました。

子どもたちのおまつりでも、
ダンスの演技など、たくさん参加してくれました。

再編の話が出てから、
阪南市からは存続の要望を出していたそうですが、
9月1日付で、
再度、存続に関する要望書を出しています。

今日の午後は、
緑ヶ丘の方と話していたのですが、
自治会や市民を巻き込んだ運動にして行っては?と話されていました。

町にとって、
高校がなくなってしまうことは大きな損失です。
何とか、存続できるよう、
知恵を絞り、
チカラを合わせていきたいものです。

21/9/2(木)久しぶりの雨の中…【市議会議員の浅井さん】18

2021年09月02日 | 議員
時折パラパラと降っていた雨が、
夕方から本降りになりました。

今日は、
山中渓に行ってきました。

いつもお世話になっている方のご実家や、
阪南市に引っ越してきてすぐ、
子どもが仲良くなって知り合った方、
2世帯で住む若いママと義理のお父さんともに知り合い、という不思議なご縁の方など、
雨だったので玄関先まで入らせていただきながら、
「ご無沙汰〜」のご挨拶をしました。

事務所に戻ってから、
留守番をしてくれていた方と話すうちに、
子どもの自死の話になり、
昨日の朝のテレビを思い出しました。 


そして、
子どもたちが相談できる場所の1つとして、
「チャイルドライン」も紹介されていました。
 

新学期、そして見えないストレスとなるコロナ。
若い命を自ら断つことを選択する社会であってはならない、と心から思っています。

子どもたちにやさしいまちになるために、
わたしにできることがある!と、
改めて、強く思います。