続きです。
②19:30〜20:50
質問や意見が止まらず、
終了予定時間をだいぶオーバーし、
終わってからもホールのエントランスでは、長く話が続きました。
2回目の説明会は、
1回目よりは少し減り、
小学校の保護者の方が多く参加していました。
●ダンプカーが通ることに対し、安全性は考えたか?1番狭いところは6mもない。3年間、毎日142台ものトラックが通れば、必ず事故が起こる。人の命がかかっていることを考えてほしい。
●資料はもらえないのか?
→大阪府の機関と交渉中で未確定なので、まだ出せない。
●今もらわないと、意味がない。
→今日は出せないが、次回説明会までに準備する。
●説明会のちらしは、伝わらないちらしだった。工事のことは書いてあったが、ダンプカーが1日200台も通るということは一言もなかった。
●トラックが通るのは「登下校にかからない時間」と言ったが、8:30は遅くなった子がまだ登校する時間だし、2:30からは下校時間になる。通学路の実態を見てほしい。
●自転車で走る横をトラックが通るのは、危険で不安だ。
●山中渓は、他市から遠足に来たりもしている。そういう子たちも安全に来られるように!
→府との懇談では、教育関係の機関と話していないので、今後検討していく。
●トラックが通る予定の道は、山中渓方面に抜ける道で、ウォーキングやランニング、サイクリングなどにも利用されている。100台以上のトラックが通ることで、イメージが悪くなるのでは?と心配
●残土の有害物質について
→排出側の厳しいマニフェストがあり、大阪府のチェックを受ける。
●過積載の心配はないか?
→規則が厳しくなっている。搬出はゼネコンがチェックし。入り口では計測する。
●雨の日はカサをもっての通学になるので、いろいろな天気の日にテスト運行をしてほしい。
→検討する。
●多額のお金をかけてまで景観をよくするメリットは何か?
→採石の跡の穴を埋め戻し、森林の景観をよくしたいのは、組合としてやるべきこと。
●大阪府と協議というが、担当はどこか?
→岸和田土木事務所。
●ここで話された内容は、議事録として残るのか?住民の声は残らず府に報告してほしい。
→出された意見は、まとめて自治会にも提示する。
などなど、尽きない意見が続きました。