~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/9/3(金)阪南市議会令和3年第3回定例会 最終日

2021年09月03日 | 議員
任期最後の議会でした。
議案は、議員提案で共産党さんが提案された「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」だけが、
賛成11(浅井も賛成)で全会一致になりませんでしたが、
あとの議案は、
すべて全会一致で可決されました。


2人の議員が反対された意見書は、こんな内容でした。


核兵器廃絶は、なかなか簡単な道ではないでしょうが、
「NO」という姿勢はいつでも必要だと思っています。

今週は、
新聞で取り上げられたこともあり、
「泉鳥取高校」が来春生徒募集をせず、
「りんくう翔南高校」との再編に進むことに対して、
複数の市民の方から「残念」という声が寄せられました。

泉鳥取高校は、
地域での活動に積極的に取り組んだり、
幼稚園や小学校との交流があったり、
さまざまな取り組みをされていました。

子どもたちのおまつりでも、
ダンスの演技など、たくさん参加してくれました。

再編の話が出てから、
阪南市からは存続の要望を出していたそうですが、
9月1日付で、
再度、存続に関する要望書を出しています。

今日の午後は、
緑ヶ丘の方と話していたのですが、
自治会や市民を巻き込んだ運動にして行っては?と話されていました。

町にとって、
高校がなくなってしまうことは大きな損失です。
何とか、存続できるよう、
知恵を絞り、
チカラを合わせていきたいものです。